桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

桐光小だより桐光小だより

校長からのメッセージ

20210428

2021年4月28日 (水)
 新年度が始まってからはできるだけ朝の栗平駅での子どもたちの様子を見る
ようにしていました。みんなマスクをしっかりと着用して大きなランドセルを背
負ってがんばって歩いてきます。お母さんと一緒に来て、ときどきお別れするの
が悲しくなる1年生の姿も見られましたが、最近では「バイバイ!」と手を振っ
て元気にバスに乗り込むようになりました。子どもたちがどんどん変わっていく
ことに大人がついていけないこともあるのかもしれません。これからも子どもた
ちを笑顔で送り出していただきたいと思います。
 さて、このところ朝から気温が高い日が何日かありました。スクールバス乗り
場で並んだ子どもたちが水筒の水を飲む姿も見られました。さわやかな季節はあっ
という間に終わってしまいます。ゴールデンウィーク明けはさらに暑さが厳しく
なることも予想されますので、服装や水筒の容量などもご配慮いただけるとあり
がたいです。

20210421

2021年4月21日 (水)
 4月から、休み時間に、鉄棒、雲梯、ジャングルジム、滑り台、一輪車などの
遊具を使用できるようにしました。鉄棒やジャングルジムで遊んでいる様子を見
ていると、子どもたちの身体の柔らかさに改めて気づかされます。そして身体の
全ての関節といいますか、あらゆるものが遊びの中で動き、身体が鍛えられてい
くように感じます。毎日の遊びは子どもたちの成長に欠かせないと改めて感じる
このごろです。
 しかしながら、新型コロナウイルス、変異ウイルスの感染者の増加傾向は気に
なるところです。そして、一人ひとりの感染予防が今後も一層求められます。学
校での手洗いや手指消毒は多くの子どもたちがしっかりできていると思いますが、
お子さん方のご家庭での様子はいかがでしょうか。丁寧な手洗いができています
か?どんなこともそうですが、学校で見られる子どもたちの様子からは家庭での
姿が見えてきます。こういうことでも、学校と家庭が協力して子どもたちへの声
かけをしていくことを心がけてきましょう。

新年度スタート

2021年4月 7日 (水)
 昨日の入学式、そして本日の始業式を終えて、いよいよ令和3年度の始まりで
す。
 昨年は3月から5月末までを休校にして、なんとか入学式だけは実施というよ
うな過去に経験したことがなかったことの連続でした。今年度はこれまでの感染
対策を継続しながら、どのように工夫したら何ができるかを考えながらの1年と
なるでしょう。始業式は校庭に全学年の児童が集まりました。昨年度は同じ場に
全校児童が集まることは一度もなかったのです。私からの話は、教室に戻ってか
ら準備した動画をみてもらうことにし、時間を短縮しました。全校児童が集まる
ことができただけでも、「やっとこういう日が来た」と思えて嬉しかったです。
 私からは、
・・・みんないろいろなことを頑張って自分の力でできることが少しずつ増えて
いく。それはとても素晴らしいことで、一人ひとりの宝物です。その宝物はその
人だけが大切にするものではなく、まわりの人たちみんなが大切にしてあげなけ
ればならないものです。また、いろいろなことに挑戦しても、最後まで頑張れな
かったり、失敗してしまうこともあります。実はそのような経験はその人にとっ
て大切な宝物なのです。ですから、その宝物もみんなが認めて、大切にしてあげ
なければなりません。このようにしてみんなが失敗をおそれずに安心して生活で
きる学校にしていきましょう。・・・
 優しい心とおもいやりの心、人の思いを受けとめてあげることができる広い心。
 今年子どもたちと一緒に目標とします。

2021.3.7

2021年3月 7日 (日)

 昨日(3月6日)は、高等学校の第41回の卒業式(小学校14期生)と、小学校の令和3年度の新入生(小学校25期生)の保護者の皆様へのオリエンテーションがありました。
 高校の卒業式は生徒のみ(保護者は映像配信)の出席でしたが、出席させていただいた私は、マスク姿の高校生ではありましたが、小学生の頃の姿と今の姿を結びつけることに必死になりながら名前を呼ばれる生徒たちを見ていました。卒業式が終わってから小学校に立ち寄ってくれた生徒たちと懐かしい話ができたことも、嬉しい時間でした。
 いつもは、これから小学校に入学する6歳の子どもたちと、高等学校を卒業する18歳の生徒たちの両方にこの小学校で会える素敵な一日なのですが、新型コロナウイルス感染予防のために思いはかないませんでした。
 さて、今朝散歩をしていると、ある公立の小学校の前に小学校低学年の男の子が一人、野球のユニフォーム姿で座っていました。その小学校のグラウンドは休日には、早朝は大人のソフトボールチームが、9時ごろからは少年野球チームが使うようになっているようです。小さな身体には長すぎるのかと思われるようなバットを持ち、これから同じチームの仲間たちと練習や試合をするのだろうなと思い、思わず「がんばってね!」って声をかけたくなりました。不審者に声をかけられたと思われてはいけなので声には出しませんでしたが、心の中で応援させてもらいました。小さい頃に野球ばかりやっていた自分がいたことも思い出せた時間でした。
 好きなことに夢中になれる時間が持てるのは素敵なことですね。

20210228

2021年2月28日 (日)

 今日で2月も終わります。緊急事態宣言が一部の府県では解除という情報もありますが、1都3県はこれからどうなるのか心配です。どちらにしても、感染対策をしながらの日々は続きます。
 感染予防についてよく言われるのが「若者が・・・」ということですが、昨年4月からの多くの学生が大学生活(それぞれのキャンパスでの学び)をすることなく、オンラインでの学びを続けています。外出を自粛しながらの生活をしているときに、テレビなどでは「若者が・・・」と言われるとどんな気持ちなのかな、と心配になってしまいます。幼稚園・保育園・小中高の児童生徒は普通に学校に通っているのに、と思う学生もいるのではないでしょうか。
 小学校では、予定していた公開授業(小学校受験をお考えの方々に授業を公開)ができないため、いくつかの授業の様子を映像にまとめてご覧いただけるように現在準備をしています。公開は3月末の予定です。

 ※おまけの写真は、たれぞう(学校のうさぎ)がガラス越しの日差しをあびてねているところです。

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2021年2月23日 (火)
 桐光学園小学校で保護者に毎年配付している冊子(学校として大切にしていることや、様々なお知らせ。年間行事予定などを掲載)の名称を「いもこじっこ」としたのは、今から17年ほど前のことだと思います。その意味は、「いもこじ」からきているもので、そもそも「芋をこじる」というのは、桶の中に里芋と水を入れ、棒や板でかき回すことを表します。こうすると、芋と芋とがぶつかり合い、こすれ合って、うまい具合に汚れが落ちてゆきます。土がついた里芋を買ってきて、水の中でかきまわしながらよごれを落とすこともあるのではないでしょうか。このようにお互いがぶつかり合いながら磨き合うことを教育の理想とする考えは昔からあり、素晴らしいことだと思います。ところが、先日、ある方と「いもこじ」の話をしていて、「飛び出る芋があれば、拾って入れてやる」とも辞書に書いてありますが、それも素敵なことですね!と言われて、ドキッとしました。自分は、「ぶつかり合って、磨き合う」ことはいつも考えていましたが、「飛び出る芋があれば、拾って入れてやる」ということを疎かにしていなかっただろうかと・・・。疎かにしていなかったと思いたい自分ともしかしたらと思う自分。「飛び出る芋」があれば、そこに「やさしさと願い」を加えて戻してあげなければと気持ちを新にしました。

20210214

2021年2月14日 (日)
 「おたんじょうび おめでとう」という題名の絵本は数多く出版されていると思いますが、先日4年生の書写(硬筆)の教材としてその本の文章を使わせてもらいました。
「4才になったサムは、一人で部屋の明りをつけようとしますが、スイッチにまだ手が届きません。洋服を一人でとろうとしても洋服ダンスも高くて手がとどきません。そんなサム君におじいちゃんからいすがとどきました。」というような文章でした。子どもたちがこの文章を書く前に、私が読んだあとで子どもたちがどう思ったかを尋ねてみました。
・文章の中の「明り」は「明かり」と習いましたがどちらでもよいのですか?(確かに「か」が入った方がよさそうです。)
・サムに君がついているところとついていないところがあります。
というようなするどい指摘もありましたが、ほとんどの子は椅子をプレゼントしてくれたおじいちゃんの気持ちを理解してくれていました。
この一冊の絵本からも私たちは学ぶことができます。子どもたち一人ひとりに今何をしてあげることがよいのか、または、何をしてはいけないのかを。
私は、子どもたちへの誕生日カードに、自分でできることが少しずつ増えていくことがすばらしいことなんだと書くことがあります。
自分に何ができるのかをいつも考えていきたいものです。

20210206

2021年2月 6日 (土)
 立春を過ぎ、早速春一番が吹いたということでした。丹沢の山々はうっすら雪化粧をしていますが、少しずつ春が近づいてきているようです。
 さて、以前読んだ渡辺和子さん(元ノートルダム清心学園理事長)の本の中に、
 「夕飯に何を作ろうかと一生懸命に考えるお母さんは多いが、食事中に子どもとどんな話をしようかと考える人は少ない。」
 というようなことが書いてあったのを思い出しました。
 実は、保護者の皆さんが毎日どのくらいの時間子どもと向き合って話をしているのかな?と考えていたからだと思います。私は、できれば最低でも10分間はしっかりと話をしてほしいものです。
 学校で子どもたちの様子を見ていると、「先生、聞いて!」「先生、あのね!」と言いたそうにしているように思えます。会話することに満たされていないと、自分勝手な発言をすることが多くなってしまうのかな?と思うこともあります。

20210202

2021年2月 2日 (火)
 新型コロナウイルス感染者数がこのところ減少傾向にあるのは嬉しいことですが、まだ感染者の中には入院できずに自宅療養を余儀なくされている方も多いと聞きます。いくら自宅にパルスオキシメーターがあっても、息苦しさを感じ計測した際にその数値が90未満であればすぐに医療機関で治療が受けられるという仕組みが作られていなければなかなか安心はできないでしょう。そして、そのような医療体制が構築され、ワクチン接種が子どもたちにもできるようになるまでまだまだ緊張感を持って感染防止の対策を進めていく必要があります。
 今日は4年生の書写(硬筆)の授業がありました。20分から30分の間、お手本を見ながら集中して字を書くのは大変な作業です。それでも、ひらがな、漢字の一画一画を丁寧に書こうとする子どもたちが多いことに感心しています。授業の後半に、「えんぴつの持ち方が悪くてきちんとした字が書けないのですが、どうしたらいいですか?」と質問してくれた子がいました。えんぴつの持ち方が悪いと、親指に力を入れた横画、人差し指に力を入れた縦画がうまく書けないことがあります。しばらく一緒に字を書いていたら、少しずつ力の入れ方も分かってきたようでしたが、このように自分の課題と向き合おうとする気持ちを持てることは素晴らしいです。

2021.1.21

2021年1月21日 (木)
 先週末から行われている個人面談も明日で終了となります。面談で話題になったことが先生たちの日誌から伝わってきます。(後日全員の面談報告が提出されます)
 日頃、電話や連絡帳でのやりとりがされていても、やはり直接お会いしてお話できることが大切です。もちろん、オンラインでの面談を希望された方も同様に有意義な面談ができたようです。
 現在、「学びを止めない」という国の方針のもと、各学校では感染対策をとりながら教育活動を行っています。しかし、非常事態宣言のもとで国から発信される情報、たとえば「不要不急の外出は控えましょう」「できれば日中も外出は控えましょう」などを聞いていると、「学校はいいの?」と思うのは私だけではないと思います。こういう気持ちもありながらも、子どもたちと一緒に気を付けながら生活しています。また、学校と同じ気持ちで子どもたちを支えてくださっている保護者の皆様には心から感謝いたします。
 さて、個人面談中に、体育館には子どもたちの作品を展示して、来校された保護者にご覧いただいています。これも、学校として今できることの一つではありますが、子どもたちがいっしょうけんめい取り組んでいる姿が想像できたのではないでしょうか。校舎内にも、子どもたちが描いた絵が掲示されていて、それをゆっくり見ていたときに、その絵の色使いや丁寧さに感動させられることがありました。一枚の絵を見て、「この子、こんなに素敵な絵を描くんだな」という発見もあります。学校の中には、こういう新しい発見がたくさんあります。
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