収穫間近の夏野菜。
4年生が小学校の農園で育てている夏野菜の様子です。トマト、ナス、オクラ、キュウリ、エダマメ・・と、それぞれの作物が色づき、大きく育ってきました。野菜は収穫のタイミングが大事で、またそれが案外難しいもの。花が咲き終わると、特にオクラなどの野菜はあっという間に食べ頃を迎えます。ナスやキュウリなどと一緒に、今週中に収穫できるといいですね。自分たちで育てた作物が収穫できるのは、幸せなことです。
神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】
4年生が小学校の農園で育てている夏野菜の様子です。トマト、ナス、オクラ、キュウリ、エダマメ・・と、それぞれの作物が色づき、大きく育ってきました。野菜は収穫のタイミングが大事で、またそれが案外難しいもの。花が咲き終わると、特にオクラなどの野菜はあっという間に食べ頃を迎えます。ナスやキュウリなどと一緒に、今週中に収穫できるといいですね。自分たちで育てた作物が収穫できるのは、幸せなことです。
社会科の単元「火事をふせぐ」の学習の一環として、麻生消防署栗木出張所の消防士さんをお招きして学びました。
消防士さんのお話は、たいへん興味深い内容ばかりでした。特に、身体を鍛えて日頃から訓練していることや、短時間で出動するための準備・心がけがあることなど、消火活動以外にも大切な仕事があることを子どもたちは興味深そうに聞いていました。消防車の見学をしたり、防火衣を着せていただいたりと、消防に関するお仕事が身近に感じられる体験もできました。
熱心にメモを取っていた3年生の子どもたち。子どもたちの発見や驚きの声を、一部ご紹介します。
・全部で10㎏の服を着てしょう火するなんて考えられません。
・しょう防士さんはいつもふっきんしてるらしいです。
・水を通すとホースは70㎏になるなんて!
・えいぞうで、火事で人が死んでしまうことを学びました。
いつも料理するお母さんに教えてあげようと思いました。
・最近、リチウムイオン電池の火事が多いと学びました。
スイッチを落としてあつくなったら、あぶないそうです。
消防士さんに多くのことを学び、充実した出前授業になりました。
18時30分頃、小学校の周辺に虹が出ました。雨上がりの夕方、空いっぱいに広がる虹を見上げた方も多いのではないでしょうか。
昨日と今日は梅雨らしい空模様でしたが、また明日からは真夏のような陽気が続きそうです。先週から今週にかけて、午後から保護者との個人面談が行われていました。今日で面談が終了し、明日からは通常授業が再開します。暑い毎日ですが、健康に気をつけながら元気に過ごしていきましょう!
小学校の農園では夏野菜がぐんぐん育っています。先日、きゅうり、ピーマン、枝豆の収穫が行われました。
「家で、冷やし中華に入れたいんだ!」と、きゅうりを収穫した子が嬉しそうに話していました。農園の新鮮な野菜が家庭の食卓につながる喜びを感じていたようです。順調に収穫の時期を迎える野菜がある一方で、収穫直前に、野生動物に食べられてしまうアクシデントもありました。そのような出来事も自然の一部として受け止め、学びを深めていく子どもたちです。
野菜を収穫することが大きな目標ですが、実をつける前には可愛らしい花を咲かせます。写真は今日の雨上がりのトマト・ナスの花。花が咲いて、実がついて、収穫の日を迎える過程を、もうしばらく子どもたちと一緒に、楽しみながら見守っていきたいと思います。
今朝はしっとりとした雨が降っていて、久しぶりに梅雨らしい雨空でした。外遊びのできない日は図書コーナーが賑わいます。剣玉や積み木遊びをしたり、カードゲームやドミノ、将棋などをして多くの子どもたちが楽しんでいました。
中休みの頃には雨が上がりました。日中は、「暑さ指数」を気にしながらの生活になります。今日は日差しが弱かったため、遊ぶ時間を5分短縮する“厳重警戒”や、“外遊びを控える“危険”にはなりませんでした。雨や暑さを配慮しながら、安全に、健康にこの時期を過ごしてほしいです。
テラスでは、朝顔がたくさんの花を咲かせていました。昨日の総合の授業で観察したとき、あまり元気がない様子だった朝顔。絵日記で「あさがおのげんきがなく、しんぱいです。」と書いていた子も、今日の様子を見てほっと一安心という表情でした。空模様を見ながら朝顔の様子を気にかける、優しい1年生の子どもたちです。
今日の午前中は、土曜講習(4~6年生)と、制作活動・ふれあい活動(1~3年生の希望者)が行われ、午後からは合唱部の練習がありました。
今日のふれあい活動は、ハンドベースボールです。親子でキャッチボールをしたり、手で打つ練習をしたりしてボールに慣れてから、ゲームを行いました。初めての子が多いため、今回はお家の方に守備をお願いして、子どもたちが順番に打席に立ちました。親子練習の成果がよく出ていました。子どもたちは手でボールを力強く打ち、全力で一塁ベースを駆け抜けていきます。次第に慣れてくると、二塁、三塁を目指す子もいました。冷房の効いた体育館ですが、みんな汗びっしょり。お家の方々と一緒に、楽しい時間を過ごしていました。
4年生の講習では、Aグラウンドでペットボトルロケットを飛ばす活動をしていました。水を入れたペットボトルを発射台に置いて空気を入れたら、みんなでカウントダウンをして飛ばします。屋上まで高く舞い上がったものも、Bグラウンドまで飛距離を伸ばしたものもありました。もちろん、毎回イメージ通りに飛ぶわけではありません。上手くいかなければ水の量を調節して、再度挑戦する子どもたち。友だちと相談し合って試行錯誤する過程に、大切な学びがつまっているのです。
色とりどりの朝顔が、テラスを明るく飾ってくれています。子どもたちが最初に開花に気づいたのが、6月11日の朝でした。教室では「花が咲いていたよ!」と、みんなで大盛り上がり。翌日も、そのまた翌日も・・と、朝顔は次々ときれいな花を咲かせています。
1年生の国語では、「つぼみ」という文章を学習しました。花のつぼみが開いていく様子が書かれた説明文です。教材の中で、「さきが ねじれた つぼみです。」と朝顔の花が紹介されていました。先日、テラスで水やりをしていた子どもたちが写真とそっくりなつぼみを見つけ、「ほんとうにねじれてる!」と、興奮気味に教えてくれました。教科書で読んだのと同じように、ねじれたところがほどけてだんだんと広がっていき、まるい朝顔の花になるのです。国語の勉強と朝顔の成長が重なって、なんだか嬉しそうな様子の子どもたちでした。
この暑さで、午後になると朝顔は少しぐったりとしているように見えます。子どもたちが「次は何色の花が咲くかな」と楽しみにしているので、涼しくなった夕方に水やりをしました。来週、みんなで朝顔の花を観察したいと思います。
6月も下旬に差しかかり、真夏日が続く日々です。早くも暑さ指数(WBGT)が気になる時期になりました。暑さ指数とは、湿度・日射などの環境熱・温度の3つを取り入れた値。本校では外での活動の指標にしています。
今週は月曜日に暑さ指数が「危険(31以上)」を示し、外遊びが禁止になってしまいました。少し残念そうにしながらも、窓の外から入ってくる熱気に納得の表情の子どもたちです。火曜日以降は「厳重警戒(28以上31未満)」となり外遊びはできたものの、休み時間を5分短縮して、教室でクールダウンの時間を取るようにしました。今年もやってくるであろう "猛暑" に備えるべく、少しずつ体を慣らしていってほしいです。
さて、図書室では、火曜日から楽しいイベントが始まりました。図書委員会による「ポイントキャンペーン」です。全校児童に配られたポイントカードには、一冊借りるごとにスタンプが一つ押されます。ポイントが貯まると景品がもらえるという告知を聞き、子どもたちはワクワクした様子で図書室に足を運んでいます。暑すぎて、外遊びができない・・そんな日には、涼しい図書室で読書に親しむのもよさそうです。
松井裕樹投手がデザインされたマンホールカバーが、学園の通学路に設置され、今日の午後にお披露目となりました。こちらはMLBの企画で、日本にルーツを持つ12人のメジャーリーガーをデザインしたマンホールカバーを、それぞれのゆかりの場所に設置するというものです。本学園出身の松井投手は、ここ桐光学園の地に戻ってきてくれました。
2012年の夏、甲子園で1試合22奪三振という大記録を残した松井投手。卒業後は楽天イーグルスを経て、現在MLBのサンディエゴ・パドレスで活躍中です。桐光学園に在籍していた当時、横浜スタジアムで全校応援をしたり、甲子園球場へ駆けつけたりしたことが、多くの卒業生や保護者の記憶に残っていることでしょう。
小学生(4~6年生)も利用する通学路にあるため、子どもたちは毎日目にすることができます。色鮮やかで力強いデザインを眺めながら、卒業生のさらなる活躍を応援していきたいと思います!
6年生は今日の放課後の時間、隣接する桐光学園中学・高等学校の施設見学をしてきました。案内役を務めた中学2・3年生は、すべて小学校の卒業生です。中学校の制服姿で出迎える先輩方の姿は、とても頼もしいものでした。
中高では、男子・女子に分かれて案内してもらいました。輝緑祭などの機会に何度か足を運んだことがある子も多いと思いますが、今日訪れたのは放課後の時間帯。勉強や部活動など、そこには中高生の日常があり、もうすぐやってくる中学校生活がイメージしやすかったのではないでしょうか。部活について教えてもらったり、様々な施設の紹介をしてもらったりと、先輩の言葉に真剣に耳を傾ける子どもたち。親近感を抱きながらも、適度な緊張感を持って見学することができました。
見学後には、飲み物をいただきながら食堂で歓談の時間がありました。今日案内を務めてくれた先輩方に、日頃の学校生活について様々なお話を聞いていました。12年間一貫教育の本学園では、身近なところに中高生の活躍する姿が見られます。憧れや目標になる存在が近くにあることは、小学生にとってたいへん心強く、大きな励みになることでしょう。