桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

桐光小だより桐光小だより

桐光小ニュース

優しい気持ち、届けよう。

2022年12月13日 (火)

 今日、小学校は赤い羽根共同募金の日でした。「募金、ありがとうございます! 羽根をどうぞ」 募金箱のところで募金を受け取り、一人ひとりに声をかけていたのは、計画委員会の5・6年生です。各教室にビデオメッセージで募金を呼びかけたり、ポスターを届けたりして、この日を迎えました。1~6年生までの多くの児童が呼びかけに応えてくれて、無事に募金活動を終えることができました。

 「赤い羽根共同募金」は、寄付に協力する人も、呼びかけてお願いをする人も、みんながボランティアです。一人ひとりの小さな思いがたくさん集まると、それは大きな力となって、
身近な地域の福祉活動に役立てられます。子どもたちの優しい気持ちが、どこかで誰かを笑顔にできたなら嬉しく思います。

20221213akaihane6

20221213akaihane2

20221213akaihane3

ほがらかな笑顔で

2022年12月11日 (日)

 グラウンド脇の花壇に、パンジー、ビオラ、シクラメンなどが並んでいます。これらは、11月に兄弟学年の1・5年生が一緒に植えたものです。毎日、5年生の子どもたちが水やりして大切に育てています。寒さに強い品種なので、冬の時季も色鮮やかな花で楽しませてくれることでしょう。

 先日の土曜日、講習が終わり子どもたちが下校した後、4階から美しい歌声が響いてきました。「先生にも聴きに来てほしいな」講習のときに声をかけてくれた子たちがいたので、音楽室へと向かいました。聴かせてもらったのは、「友だちだから」(桑原永江 作詞/若松歓 作曲)、「Wish ~夢を信じて」(杉原竜一 作詞・作曲)の二曲です。二つのチームに分かれて練習し、聴き合い、表現方法でよかったと思うところを伝え合った子どもたち。その後の全体練習では、ソプラノ・アルトが見事に調和した歌声を響かせていました。午後の音楽室は、歌うことが好きな子たちによる素敵な音楽会でした♫

 また、新しい一週間が始まります。子どもたちが楽しみにしている「もちつき会」も近づいてきました。陽だまりに咲く花々のように、寒さに負けず、ほがらかな笑顔に満ちた一週間になりますように。

2022gassyou6

2022gassyou1

2022gassyou2

放課後遊びにゲスト登場・・!?

2022年12月 9日 (金)

 1~3年生がスクールバスで下校した後、帰りの会を終えた4~6年生が下校し始めます。多くの子は、徒歩15~20分の通学路を歩いて栗平駅へ向かいます。友だちとの会話を楽しみながら登下校する子どもたちです。

 習い事など放課後の予定がない日は、学校に残って遊ぶ子たちもいます。15:20過ぎ~15:50までの約30分間、グラウンドは子どもたちで賑わいます。中休み、昼休みがそれぞれ20分間ですから、放課後遊びは子どもたちにとって、長くて嬉しい自由時間なのです。

 今日の放課後のひとコマです。4
生がドッジボール、5年生がフリスビーで遊んでいる隣のコートで、6年生がバレーボールをして遊んでいました。楽しそうな遊びの輪の中には、スペシャルゲスト “校長先生” の姿が! 校長先生は野球少年でしたし、スキーの腕前も校内随一。下校時刻を知らせる音楽が聴こえてくるまで、6年生の男の子たちに交じってバレーボールを楽しんでいました。

 校長先生とたくさん笑い合い、真剣にボールを追いかけた放課後のひと時は、子どもたちにとって素適な思い出になることでしょう。(校長先生、お疲れさまでした!)

2022houkago1

2022houkago2

2022houkago3

プログラミング学習(2年生 総合)

2022年12月 8日 (木)

 総合の授業でプログラミング学習を行いました。2年生では「Viscuit」というビジュアルプログラミング言語を使い、イラストを動かしながら直感的に学んでいきます。低学年の子どもたちにも親しみやすい内容で、子どもたちは毎回ワクワクした様子で取り組んでいました。

 プログラミングとは、プログラムを作成してコンピュータに実行してほしい作業の指令を作ることです。その活動の導入として、2年生は海の世界を創りました。タブレットの画面上に描いた海の生き物をどう動かすのかを考え、進行させたい方向に設定していきます。選んだ矢印の一つひとつが、コンピュータを動かす指示となり、クラゲや魚、タコなどの生き物たちが動き出しました。楽しそうな海の世界の完成です!

 小学校のプログラム学習の目的は、プログラミング的思考を養うこと。それは「論理的な思考」ともいい、難しい問題にぶつかった時に柔軟に考え、自らの力で解決につなげていくためにも必要な思考です。「なぜこうなったのかな?」「どうしたらいいのかな?」と、子ども自身が考え、計画して実行していくことは、これからの時代を生きる子どもたちに求められる力です。まずは楽しみながら養っていきたいと思います。

2022sougou2

2022sougou1

2022sougou3






一段と冬らしく

2022年12月 7日 (水)

 朝焼けの美しい空でした。今朝は空気がキンと澄み渡り、手がかじかむ寒い朝でもありました。スクールバスを待つ子どもたちの衣服も、すっかり冬の装いに。朝の会で「寒かったね」と話をすると、何日か前までは「歩くと暑いよー」などと頼もしい声が返ってきましたが、今日は少し違います。「学校に着いた時のアルコール消毒が冷たく感じたよ」「歩くとき、手が冷たかった!」そんな声が聞こえてきました。

 4~6年生は中間試験の二日目。残りの二教科の試験に臨みました。日頃の授業で学んだ内容がほとんどではありますが、複数の教科・単元を広く復習しておくことが求められます。「作図はバッチリ!」とピースサインの子も、「あー、思い出せなかったぁ
!」と試験後に悔しい表情を浮かべる子も。悔しい気持ちはがんばった証拠でもありますから、きっと今後の学習の進め方に生かされることでしょう。

 今日から、二十四節気の「大雪(たいせつ)」です。学校周辺の雪はもう少し先になりそうですが、日本各地では雪の便りが届いています。とは言え、子どもたちは寒さに負けません。休み時間になればグラウンドでボールを投げたり、鬼ごっこをしたりする元気いっぱいの子どもたちです。今年の登校日も残り二週間と少し、健康で乗り切ってよい年末を迎えてほしいと思います。

2022taisetsu6

2022taisetsu8

2022taisetsu4

後期中間試験(4~6年生)

2022年12月 6日 (火)

 今日と明日の二日間は、後期中間試験。1~3年生は前・後期の期末試験のみですので、中間試験は4~6年生が日々の勉強の成果を試す場です。

 日頃のがんばりを、と大人は言いますが、子どもたちにとって試験はやはり特別な日。少しそわそわした気持ちで迎える朝です。「ぼくの勉強ノートだよ」そう言ってある子が見せてくれたノートには、理科の各単元のポイントや、漢字の読み・書きなどが書き込まれていました。「すごーい!がんばったじゃない。よく見せて。」そう言うと、「いやいや、ここまで~!」と照れながら閉じてしまいましたが、その子の努力が十分に伝わってくるノートでした。

 雨が降る朝でしたので、外遊びができません。登校した子どもたちは教科書や学習ファイルなどを開き、教室で最終チェックを始めました。「6月の昔の呼び方は?」「水無月!」「OK! では、10月は?」「10月は、えーと・・神無月?」そんな風に問題を出し合って確認している子。算数の問題の解き方を互いに確認して、「よし、完璧。この問題が出るといいなぁ」と友だちと話している子の姿もありました。

 さて、一日目の試験が終わりました。勉強の成果は十分に発揮できたでしょうか。今日は早めに下校し、明日の試験に臨む子どもたちです。国・社・算・理の4教科で、よく理解できているところ、もしくは復習が不十分なところに気づき、今後の勉強へにつなげていく機会にしていければと思います。明日もがんばろう!

2022siken1

2022siken7

2022siken9

様々な動きを表現しよう(5年生 図工)

2022年12月 5日 (月)

 図工の授業で「ナイスプレイ」という製作活動を行いました。使用する素材は、関節が動くようになっている人形の芯材です。その手足の部分を動かして人の動きを表現し、紙粘土で肉付けしていきました。
 テーマは、“15年後の自分” です。水泳やテニスなどのスポーツに取り組む自分を形作る子、美容師や運転手、獣医などの職業を思い浮かべながら表現する子。一人ひとりの夢が詰まった素敵な作品が出来上がりました。
 人形に彩色した後は、画用紙で背景画作りです。テニス選手を題材にした子は、青い空と応援する人の姿を描きました。運転手を作った子は背景画にひと工夫。平面ではなく窓のついた箱型にして、本格的な運転席を作りました。子どもたちの柔軟な発想力が、作品の随所に表れていました。
 完成した作品は年明けの作品展で飾られ、お家の方々や他の学年の子どもたちにも見てもらうことになっています。楽しい展示になることでしょう。

2022zukou2

2022zukou3_2

2022zukou1_2

ボールを蹴ってみよう!(4年生 体育)

2022年12月 2日 (金)

 「スペインに勝っちゃった!」「4時に起きて応援したんだよ」 栗平駅でスクールバスを待つ子どもたちも、教室にやってきた子どもたちも、サッカーW杯の話題で盛り上がっていました。決勝トーナメントへの進出がかかる、海の向こうで行われた大切な一戦。代表選手たちは期待に応え、日本の朝にとびきり明るいニュースを届けてくれました。

 そんな今日の午後、Aグラウンドでは4年生の子どもたちがボールを足で扱う運動に取り組んでいました。ちょうどこのような時期なので、子どもたちはサッカーボールが使えて嬉しそうです。「堂安選手みたい!」「三笘(選手)のシュート!」そんな楽しそうな声も聞こえてきました。今日は「蹴る」動作の初回の授業ということで、自分なりのやり方で、壁に描かれたゴールのような小さな枠に向かって蹴る練習です。枠の中に当てることができた時には、「ナイスシュート!」と友だち同士で喜び合っていました。和やかで、楽しそうな雰囲気に包まれた一時間でした。

 次回の授業では、インステップキックなど蹴り方のコツも学びながら、よりイメージ通りに蹴ることができるように練習していく予定です。蹴る動作にもっと慣れてきたら、みんなでミニゲームを楽しんでもらいたいと考えています。日本代表選手の活躍を応援しながら、子どもたちにも楽しく、上達を目指してがんばってほしいと思います!⚽ 
 

202212soccer1

202212soccer3

202212soccer2

ドッジボールリレー(全校集会)

 先日、全校集会がありました。この日を迎えるまでの集会委員のがんばりと、当日の様子をお伝えいたします。

 集会委員の子どもたちは、どんな遊びをするのか話し合いました。「1年生もできて、6年生も楽しめる遊びがいいね」という話から、クラスごとにボールを渡すスピードを競う「ドッジボールリレー」に決まりました。1~3年生、4~6年生に分かれて行われた運動会を思い出しながら、「できれば全学年で集まれないかな?」という意見を口にする子も。そこで、全学年を1・2組に分けて集会を行うことにしました。

 体育館で集会委員からルールの説明があった後、ドッジボールリレーが始まりました。クラスで一列になって、みんなでボールを運んでいきます。転がってしまったり、落としてしまったりしながらも、子どもたちは心を一つに取り組みました。さすがは6年生、1組も2組も圧倒的なスピードでゴールしました。下級生も負けてはいません。特に2年生は、パスがスムーズにつながりどちらのクラスも好成績! 大健闘でした。

 マイクを持ってゲームの進行を務めたり、ストップウォッチ片手にタイムを測ったりと、それぞれの役割をてきぱきとこなす集会委員の子どもたち。集会を作り上げる苦労を感じるとともに、大きな達成感を味わったことでしょう。1~6年生のみんなが笑顔になれる、楽しいひと時を過ごすことができました。

20221201syuukai2

20221201syuuukai1

20221201syuukai3

土曜講習(6年生)

2022年11月29日 (火)

 11月は、12日、19日、26日と3回の土曜講習がありました。土曜講習では、普段の授業で学んだことを生かし、より高度な学習内容に挑戦しています。基本的な内容の定着以上に、既習事項を応用させて考えるような力を身につけさせることがねらいです。「難しい」「分からない」などと頭を抱えつつも、高学年の生活を通して、少しずつポイントを理解したり、解けるようになった問題が増えたりすることで、子どもたち自身、力がついてきていることを実感しているように感じています。
 講習の後、自分の答えや考え方を確認・質問に来る子も増えてきました。2月の入試、進学後の中学校生活をモチベーションに、がんばっています。

2022kousyuu1

2022kousyuu2




 

↑PageTop