美しい日本語教室(5年生)
2017年12月13日 (水)
劇団四季の俳優の方々から、美しい日本語の話し方について教えていただきました。授業で習ったのは、劇団四季独自の方法論「母音法」です。
母音法は、日本語を一音一音きれいに発声するための練習方法です。例えば「おはようございます」は「おあおーおあいあう」となります。このように母音だけで何度か練習した後、子音もつけて「おはようございます」と言ってみると、よりはっきりとした言葉に変化します。
授業後、さっそく《成果》が表れました。昼食前の「いただきます」がとても気持ちのよい挨拶だったのです。子どもたちも笑顔でした。日常生活の会話はもちろんのこと、これから学年のみんなで演劇をする際にも、今日学んだことが役立つことでしょう。