うさぎのお世話(3年生)
2017年5月26日 (金)
小学校のうさぎ小屋には2羽のうさぎがいます。左の写真のグレーのうさぎが「マロン」、茶色が「たれぞう」です。休み時間になると、いろいろな学年の子たちに慕われているうさぎたちです。
うさぎのお世話は、3年生の子どもたちが担当しています。毎日、当番の子がうさぎ小屋で健康チェックや掃除・餌やりをしています。動物の飼育は、かわいがるだけでなく性質を理解した上で接することが大切です。うさぎは繊細な動物であるため、追いかけたり無理に抱き上げたりすると怖がってしまいます。3年生は、そんなうさぎの性質も理解しながらお世話を続けています。
今日の当番活動の時は、マロンがいつもより人懐っこく近寄ってきました。餌をモリモリ食べている姿を見て、子どもたちは「マロン、食欲OK!」とチェックシートに記録していました。現在、もう一羽のうさぎ「たれぞう」の目の調子がよくありません。回復を願いながら、子どもたちは毎日様子を見守っています。