桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

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桐光小ニュース

教育実習生

2022年5月29日 (日)

 本校卒業生の楓さんが、教育実習に戻ってきました。3週間の実習の最終日に、小学校時代の思い出や現在のことなどについてインタビューをさせてもらいました。 

【久しぶりの母校へ】
—小学校に久しぶりに足を踏み入れてみて、どんな印象を受けましたか。
 当時は身体にピッタリだった机や椅子などが、どれも小さく感じられました。一方で、理科室や家庭科室が新しくなっていたり、2階廊下から見下ろす中高グラウンドが人工芝に変わっていたりして、施設がより充実しているのを感じました。

—低学年のころの姿が、昨日のことのように思い出されます。
 学校が大好きでした。実習初日、先生方にお会いした時に授業や休み時間のことが鮮明に思い出されました。

—先生たち、ずいぶん歳をとっていたでしょう(笑)。
 変わりません(笑)。あの頃のイメージそのままです。

—先日の中休み、Bグラウンドで子どもたちとサッカーをする姿を見かけました。TOKOとロゴの入ったジャージで走り回る楓さんが子どもたちに馴染んでいました。
 桐光学園が大好きなので、ジャージも中高の時のものです! サッカーとの出会いは小学校。仲のよい女の子が体育の先生のことを大好きで。でもその先生は、休み時間に男の子とサッカーをすることが多く、その子はどうやって先生と遊ぶかを真剣に考えていたんです。そこで出た答えが、「一緒にサッカーをする」。でも一人で男子たちに加わるのも勇気がいるので、「楓さんも一緒に来て」っていうことになったのです。

—なるほど。友だちの付き合いで始めたのがきっかけだったのですね。
 はい。でもやってみると案外、面白くて。もちろん、男の子のスピードにはついていけないのですが、ある日、たまたま私の足にボールが当たり、ゴールにつながるということが起きました。すると、ある男の子が駆け寄ってきてひと言、「ナイスアシスト」と言ってくれたんです。それが嬉しくて・・思い出すだけで泣きそうです(涙)

—友だちのさりげないひと言が、こんなにも励みになるものですね。
 親に相談してサッカーを習い始め、5年生からはフットサルのチームにも入り、小学校のうちはサッカー・フットサルを行き来して楽しんでいました。Bグラウンドは、そんな特別な思い出の詰まった場所です。

 

【中高で過ごした6年間】
—小学校でのほっこりエピソードを聞かせてくれてありがとう。さて、桐光学園の中学・高等学校では、どんな6年間を過ごしましたか?
 真っ先に思い出すのが、校内合唱コンクールでクラスの指揮者を務めたことです。「やってみたい」という私の背中を押してくれたのが、桐光小から一緒だった友だちです。

—内部進学生の存在は大きいのですね。
 とても心強い存在です。私が指揮者に名乗り出た時、「楓さんでいいんじゃない?」って内部進学の子たち数名が言ったら、じゃあ決まりだねってわりとあっさり選出されたんです。それで合唱コンクールでクラスが金賞を受賞。2年生の時も務めさせてもらい、また金賞。

—それはすごい! 3年生でも金賞ですか?
 3年生の時は、おしくも銀賞でした。でも、「銀賞」が決まった瞬間、「楓さんのクラスが金賞じゃないの?」っていうざわめきが大きく、何だかそれはそれで嬉しかったです。3年間、私に任せてくれた仲間に感謝です。ちなみに、3年生の時に金賞だったクラスの指揮者は、小学校出身の子でした。中高で出会った友だちも貴重な存在ですが、小学校から一緒だった子とのつながりは特別なもので、これからもよい友だちでいられると思います。


 【大学進学、そして将来の進路へ】
—将来の進路選択について教えてください。
 目標がすぐに定まったのではなく、周りの人に相談したり、思い悩んだりした時期もありました。現在学んでいる学部には、「社会福祉士」または「養護教諭」の資格取得を目指す友だちがいます。どちらもやりがいのある魅力的な仕事ですが、私は「養護教諭」を目標に定めて勉強しています。

—多くの選択肢から、養護教諭への道を選択した理由は何でしょう?
 「子どもと触れ合う仕事がしたい」その一言です。ちょっと真面目に語らせてもらいますと、子どもは国の未来を創る存在だと思うのです。可能性が詰まった子どもたちを育てる教育現場に、私にできること、私にしかできないことは何かな? と考えた時、養護教諭の仕事がしたいと思いました。実習で、在学時にお世話になった養護の先生の仕事を肌で感じたら、夢が明確な目標へと変わりました。怪我や体調不良など、色々な理由で足を運ぶ子たちがいますが、後で担任の先生と話しをすると、教室と保健室では、子どもが違った表情や一面を見せることもあるというのを感じました。子どもの「サードプレイス(=居場所)」になるような、ほっと一息して安心できるような保健室作りをしてみたい、と強く感じました。

—桐光小で学ぶ後輩たちへのメッセ―ジをお願いします。
 小学校を好きでいてほしいです。学校や仲間たちを信じて、目の前の遊びや勉強を思いきり取り組んでもらいたいです。それができる学校だし、温かく応援してくれる先生たちばかりです。あと、私自身がそうでしたが、小学校6年間が順調なことばかりではなく、高学年時には友だち付き合いで悩むこともありました。でも、そんな時にも必ず自分に味方をしてくれる子がいました。「大丈夫だよ」って。もちろん、友達との関係は変わっていきます。中学校に行ってから仲を深めた桐光小出身の子もいます。サッカーで「ナイスアシスト!」と言ってくれた男の子も、彼は覚えていないかもしれないけど(笑)、いつか「ありがとう」を伝えたいし、私の成長に関わった大切な仲間の一人だと思っています。

—12年間の学園生活を、ゆったりとした気持ちで臨むことが大切なのでしょうか。
 そう思います! 楽しいことも、苦しいことも、いろいろ経験してたくましくなります。中高では勉強も難しかったけれど、小学校でコツコツ努力することが生かされました。親子で桐光学園が大好きで、私の母は毎年高校野球の試合結果をチェックしては「桐光、勝ってるね!」なんて言っています。いま、こうやってお世話になった先生と話せるのも、私学のよさだと思います。他校の話ですが、中学校の生徒会長を務めた友人が母校を訪れたら、誰も自分のことを知らなかったと嘆いていました。でも、私学ではそれがありません。小さい頃の自分を知っている先生が、ずっといてくださります。

—目標の実現に向けて、これからも勉学に励んでください。
 もう少し大学で勉強したいことがあります。養護教諭という目標に向かってがんばりたいです。夢が叶うのであれば、いつの日か母校に戻ってこられたらとも心に強く思っています。

—そんな日を、私たちも楽しみにしています。3週間お疲れさまでした。
 たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

 
インタビューした日、マラソン大会のメダルを持ってきて見せてくれました。かつて、子どもの国で実施していた小学校の学校行事。なんと3つも持っていました。他にも、小学校から高校までの学校行事の資料などを、たくさん保管しているのだそうです。「私、捨てられない人なんです」と話していましたが、それだけよい思い出になっているのだと嬉しく思いました。

 「教育実習で学校に戻ってきたとき、職員室の先生方のwelcomeな雰囲気が心から嬉しかったことを、ぜひ記事に書いてください!」と最後に話してくれました。桐光小の特色の一つは、教員と子どもとの距離が近いことかもしれません。一緒に走り回ったり、お腹を抱えて笑い合ったり。実習最終日の放課後には、2年生が「ありがとうございました!」とグラウンドから手を振っていたり、6年生が保健室を訪れて挨拶をしていたりと、実習生との別れを惜しむ子どもたちの姿がありました。

 3週間、母校で学んだことを大学に持ち帰って、今後も勉強に励んでほしいと思います。

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防災訓練(6年生 総合)

2022年5月26日 (木)

 今日は6年生が「防災訓練」を行いました。災害が起きたとき、学校のリーダーとして自分たち6年生にどんなことができるかな? そんなことをイメージしながらの活動でした。

 お昼は、災害時を想定した食事作りをしました。防災備蓄米と水の入った袋を、お湯を沸かした大きなお鍋に入れて作ります。お鍋の中を、真剣な眼差しで見守る子どもたち。普段以上に、一粒一粒大切に食べていたようです。午後は日本赤十字防災ボランティアリーダーの方に、災害が起きた時の心得についてお話しいただきました。実際に現場で見たこと、感じたことを聞くたいへん貴重な機会となりました。

 災害はいつどこで起こるか分かりません。訓練や備えがあっても、いざという時には想定通りにならないこともあるでしょう。在校生分のシュラフや非常食など学校としての備えはもちろんのこと、私たちの日頃からの心構えも大切にしたいです。

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収穫できたよ!(4年生 総合)

 夏野菜が、収穫の日を迎えました! 収穫一番乗りの野菜はきゅうりです。きゅうりを育てていたグループの子どもたちが、昼休みに農園で収穫をしました。「やったー!」と、喜びを身体いっぱいに表現する子どもたち。日々の水やり、観察を続けてきたからこそ、達成感も大きかったことでしょう。
 6人のメンバーで相談した結果、一本のきゅうりを仲よく6人で分けることに。家庭科室で6つに切り分けて、大事そうに袋にいれて持ち帰りました。小さくとも新鮮な採れたて野菜を、今日はお家で味わったことでしょう。他の野菜も順調に育っていて、子どもたちは今か今かと収穫の日を待ち望んでいます。

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こどもの国へ(1年生 遠足)

 雨のために、1週間延期になっていた1年生の遠足。先日、無事実施することができました。遠足当日の朝、「お兄さんも、今日遠足なんだって!」と嬉しそうに教えてくれる子がいました。朝の電車で、前日に初顔合わせをしたばかりの兄弟学年の5年生に会い、その時に教えてもらったのだそうです。出発前から、子どもたちのワクワクする気持ちが伝わってきました。

 こどもの国に到着しました。中央広場横の遊具で遊んだ後、広い園内をみんなで歩いて白鳥湖まで行きました。途中で水飲み休憩をとるたびに、子どもたちは「お弁当の時間はまだかなあ?」とたずねてきました。たくさん歩いているうちに、みんなのお腹が鳴り始めたようです。お待ちかねの昼食タイムになり、お弁当とお菓子をレジャーシートに広げた時の子どもたちの幸せそうな表情が、とても印象的でした。昼食後にも、芝生の上でジャンケン列車、ハンカチ落としなどのレクをして楽しい時間を過ごしました。

 「おともだちといっぱいあそべました。」「きれいなこえでうぐいすがないていました。」感想カードに書かれたコメントの一部です。楽しい思い出の中に多くの学びが詰まった、充実した遠足になりました。

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今週も元気に登校だ!

2022年5月24日 (火)

 「おはようございます!」今日も、明るい挨拶をしながら4~6年生の子どもたちが登校してきました。「暑かった~」と、額の汗をぬぐいながら歩いている子の姿も見られます。これから気温の高い日が増えますが、元気に登校してきてほしいです。1~3年生は、栗平駅からスクールバスに乗って登校してきます。運転手さんに「ありがとうございました」と挨拶をしながら、笑顔でバスをおりてくる子どもたちです。

 朝の時間帯、教員が校舎前で安全指導に当たっておりますが、児童が横断歩道を渡る際、忙しい時間にも関わらず一般の方もしばしば車をとめてくださいます。また、通学路や駅・電車内など、私たちの目の届かない場所で子どもたちの安全面に配慮してくださったり、温かくお声かけくださったりする方がいらっしゃいます。この場をお借りして、日頃のご厚意に感謝申しあげます。

 さて、小学校は授業参観ウィークです。授業が始まろうという時、キョロキョロとお家の方の姿を探す低学年の子どもたち。目が合うとにっこり微笑んだり、小さく手を振ったりと、かわいらしい様子が見られます。学年が上がると緊張感が出てきますが、それでもお家の方が来てくれるのは嬉しいものです。授業が終わるとお家の方のところに駆け寄って、何か笑顔で話している子もいました。学校でのがんばりをお家の方に認めてもらうこと。これも、子どもたちにとって大きな励みになることでしょう。

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小満

2022年5月21日 (土)

 今日は二十四節季の一つ、小満でした。万物が次第に成長し天地に満ち始めるという意味で、日に日に夏らしさが感じられるようになる時期です。また、まもなく「麦秋」を迎えます。秋に蒔いた麦にとって初夏は収穫の「秋」であるからです。昔の農家の人は、麦が順調に育ったのを確認してほっと一安心、“小さく満足” した時期だったのでしょう。

 小学校の農園にも「実り」がやってきました。今日の午後、2年生の畑で見つけた小さくて青いミニトマトです。来週、子どもたちが見たら喜ぶことでしょう。

 暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい日々ですが、ここのところ雨の日が多く感じられます。麦が熟す頃ということから、この時期の雨は「麦雨」ともいうそうです。今日の写真は、滴る雫が美しい農園の植物たちです。

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すくすく育つ農園の作物

2022年5月20日 (金)

 初夏を感じさせる爽やかな季節になりました。毎日、中休みの農園には水やり当番の4年生の姿があります。「一緒に行く!」と、その日の当番以外の子どもたちも行くことが多いため、農園は連日大賑わいです。

 苗を植えかえたオクラも、その後の様子は順調です。子どもがお家で準備してくる手作りの農薬が、効果を発揮しています。また、きゅうりなどの葉の一部に見られた「うどんこ病」の対策として、別の子どもたちがお薬を作ってきました。「重曹」を原料にした手作り農薬です。スプレーボトルに入れたそのお薬を、葉の一枚、一枚に丁寧にかけています。日頃の観察を通して小さな変化に気づき、自分で調べて行動する子どもたち。農園活動を通して、学ぶ力が育まれていきます。

 農園は子どもたちにとって楽しい場所です。作物の生育状況のチェック・水やりを終えると、農園の中のあちらこちらを散策したり、斜面を駆け上がって遊んだりする姿も見られます。先日は、ノアザミなどの草花を摘んできた子がいたので、教室で一輪挿しに飾ることにしました。また、一段下の6年生のたまねぎ畑で、「ずいぶん大きくなったねぇ」と感心して眺めている子もいました。収穫の時期が近づいているでしょうか。6年生のたまねぎを収穫祭のカレーで味わう日を、4年生も楽しみにしています。

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みんなで相模原へ(4年生 遠足)

2022年5月18日 (水)

 相模原麻溝公園・県立相模原公園に遠足へ行ってきました。こちらは隣り合わせの二つの公園で、季節の花々が咲いているたいへん美しいところです。「この花きれいだね」と、散策中に時折立ち止まる子どもたちの姿が見られました。

 最初に訪れたのがふれあい動物広場です。班ごとに、様々な小動物を見て回りました。目で追えないほど素早く動き回るシマリスや、足元まで近寄ってくるうずなどの鳥たちが、特に人気を集めていたようです。「先生、さっきまでクジャクが羽を広げていたんだよ!」と興奮気味に教えてくれる子もいました。

 新緑の眩しい園内を散策しながら次に訪れたのが、グリーンハウス(大温室)です。南国気分で歩きながら、様々な熱帯植物を観察しました。温室の屋根を突き抜けるような高さの木や、様々な多肉植物、そして見慣れない不思議な花々。短い時間でしたが、見ごたえのある温室散策でした。

 「お腹すいたよぉ」たくさん歩いているうちに、腹の虫が鳴き始めたようです。噴水のわきを通り、もう少し進むと、最後の目的地「芝生広場」に到着しました。広い青空の下、友だちと一緒に食べるお弁当は格別です。笑顔に満ちた幸せな昼食タイムでした!

 「遠足って、一年に一回だけなのかなぁ」帰りのバスが駅に近づいてきた頃、そんな声が聞こえてきました。「一回じゃいやだよ。もう一回行きたい!!」他の子もつぶやいています。子どもたちは、それだけ楽しい一日を過ごすことができたようです。お家に帰った子どもたちは、遠足の楽しかった出来事をたくさんお話ししていることでしょう。

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筆を使って字を書こう(4~6年生 毛筆)

2022年5月17日 (火)

 火曜日は4~6年生の毛筆の授業があり、専門の講師による指導を受けています。今週は1組の子どもたちが取り組みました。

 毛筆一年目である4年生は、基礎から丁寧に学んでいます。今日は「十二」というお手本を題材に、
横画・縦画の書き方を学んでいました。まずは、書き始め(=始筆)の練習です。筆先を紙に置く時の角度を、先生が時計の針に例えて説明しています。筆先が真横を向く「9時」の角度にすると弱くと細い線になり、「10時」で書いてみてもまだ力強さが足りません。先生が筆先を10時と11時の間ぐらい(=約45度)の角度にして書くと、毛筆らしい始筆になりました。子どもたちは時計の針の方向をイメージしながら、始筆の練習をしていきました。

 次は縦画です。横画の終わり(=終筆)に少し慣れてきた子も、「十」の縦画の終わりは難しそうでした。「筆の腹を使ってスーッと筆を上げるのですよ」先生が説明しながらお手本を示すと、「きれい・・」と子どもたちの感嘆の声と拍手が聞こえてきました。硬筆の「十」とは違って、実際に書いてみるとお手本のように先を細くするのは難しいものです。「あれ、違うなあ・・」そう呟きながら、何度も何度も練習する子どもたちでした。

 毛筆特有の筆圧を感じながら、点画の書き方、「はね」「はらい」などの終筆を意識して書くことによって、より正しく整った字を書けるようにしていくのが授業のねらいです。文字への関心を高めるきっかけになるとともに、子どもたちが上達を実感できる毛筆の授業にしていきたいと思います。

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初夏

2022年5月14日 (土)

 午後になり、昨夜から降り続いた雨が上がると、中学・高等学校のテニス部やハンドボール部の生徒たちが練習を始めました。爽やかな初夏の風に乗って、力強いかけ声が聞こえてきます。

 作物の様子を見るために農園に行きました。2年生のミニトマト、4年生の夏野菜、6年生の玉ねぎは、それぞれ葉に雨の雫を輝かせながら、元気に育っていました。雨風の影響もなくひと安心です。

 農園には、柿の木があります。4月頃、透明感のある若葉が出てきましたが、今ではずいぶんと濃い緑に変化してきています。よく見ると、花も咲き始めていました。肉厚の白っぽい4枚の花びらが、反り返るような姿で咲くかわいらしい花です。一日の中のほんの少しの時間、そんな風に身近な自然を眺めてみるのも楽しいものです。

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