桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

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桐光小ニュース

美しい空の向こうで

2022年2月26日 (土)

 枕草子では「秋は夕暮れ」ですが、どの季節も夕方の空は美しいものです。写真は先日の18時頃、日の入り後30分ほど経った西側の空。天気がよければ、こんな景色をAグラウンド脇の尾根道から眺めることができます。日が沈んでから刻々と色を変える空を眺めるのも、楽しいひと時です。

 炎で真っ赤に染まる早朝の空もあります。遠くの国で、爆撃に怯えながら過ごす人たちの様子が、ニュースで流れてきました。私たちが見上げるのと同じ空なのに‥そう思うと心が痛みます。黄昏時に空を眺め、今日一日を振り返ったり、明日の楽しみを考えたりすること。そうやってまた新しい朝を迎えること。こんな繰り返しが特別で、幸せなことだというのを、改めて実感いたしました。

 2月もあと少しで終わり、早くも3月へとバトンタッチです。すぐそこまで来ている春を楽しみに待ちつつ、一日も早く平和な時間を取り戻せるように、と遠くの空に思いを馳せる週末です。

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体って不思議だね!(3年生 理科)

2022年2月22日 (火)

 「ガイコツだ!」「こわい~!」人体の骨格標本が登場すると、毎年子どもたちからどよめきが起きます。今年も3年生理科の単元「ヒトの体の作りと運動」の学習が始まりました。

 「ヒトの骨はいくつあるでしょう?」
 「骨と骨はどうやってつながっているのかな?」

 授業を通して、一つひとつの疑問が解き明かされていきます。子どもたちは、首をぐるりと回したり、腕を上げ下げしたりしながら、体の曲げられるところ・曲げられないところを調べていきました。「首や足首は曲がるけれど、すねは曲がらないね」自分の体の動きに注目しながら、「関節」の働きにも気づくことができたようです。

 自分自身の体は一番身近なものであるのに、意外に知らないことばかりだと気づかされます。「自分の体が、あんな風に骨で出来ているのか‥」ふと、そんなことをつぶやく子がいました。はじめは骨格模型に大騒ぎだった子どもたちも、学習を進めるうちに体の作りに関心を持ち、いつしか真剣な表情へと変わっていくのでした。

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赤ちゃんのお世話体験(2年生 総合)

 2年生の総合「大きくなったぼく・わたし」という単元で、自分の成長を振り返りながらアルバム作りをしています。
 子どもたちは、自分の小さい頃のお話をお家の方に聞いてきました。お腹の中にいたころの話、生まれた時の様子や名前の由来、初めて言葉を口にした時のこと‥。幼い頃の様々な逸話に写真を添えて、自分だけの成長アルバムを作ります。
 「赤ちゃんの時にお家の人が気を付けていたこと」について、お家の方にインタビューをしてくる宿題もありました。ミルクを作って飲ませたり、おむつを替えたり、お風呂に入れたり・・と、お家の方は様々な場面で、大切に育ててくださったことを感じた子どもたち。取材で学んだことを踏まえ、総合の授業では「粉ミルク作り」「おむつ替え」「沐浴」「赤ちゃんの重さ」を体験しました。
 「けっこう重たいんだね」「ミルクの温かさはだいじょうぶ?」人形を使った疑似体験ではありますが、子どもたちなりに、赤ちゃんのお世話の大変さを実感したことと思います。今回の活動を通して、自分が愛情をかけて大切に育ててもらったことへの感謝、一緒に生活している仲間にも同じように大切に思っているお家の人がいるということを感じることができれば、と思います。

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スクールバスに揺られながら

2022年2月19日 (土)

 《家の外では乗るもの、家の中では入るもの。これな~んだ?》

 3年生の子どもに出したなぞなぞです。英語に変換しなければいけないので、ちょっと難しかったようです。正解は・・「バス」。(乗り物のbusとお風呂のbathです!)

 さて、今日の記事は乗り物の「バス」のお話です。本校の1~3年生は、最寄り駅である栗平駅からスクールバスで通学しています。現在の白いバスは二代目で、開校時から2008年までは青いバスが子どもたちを乗せていました。写真は2008年の12月、バスとのお別れの時の様子です。
子どもたちが「ありがとう」の気持ちを込めて掃除をしたり、座席に座って記念写真を撮ったり、特別にハンドルを握らせてもらったりしていました。毎日お世話になったバスに名残惜しそうにしている当時の子どもたちの様子が、とても印象に残っています。

 先日、3年生の教室では、スクールバスに乗るのもあと少しだね、という話題になりました。子どもたちにたずねると、「徒歩下校が楽しみ!」と話す子もいますが、「スクールバスがいいなあ」と口にする子もたくさんいました。朝の登校指導で校舎前に立っていると、バスの中から笑顔で手を振ってくれる子どもたち。コロナ禍で会話はがまんしてもらっていますが、それでも友だちと一緒にバスに揺られながら学校に向かうのは楽しいものです。1996年の開校時と変わらず、毎日子どもたちを大切に送り迎えする桐光小のスクールバスです。

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ここへ おいでよう!~青空と真っ白い雲~

2022年2月18日 (金)

 今日の昼休み、Aグラウンドでのこと。子どもたちと一緒に遊んでいると「すごい雲・・先生、写真を撮ってください!」と、興奮気味に空を見上げている子たちがいました。
 さっそくカメラを持ってきて、空に浮かぶ雲を写しました。「先生、何を撮ってるの?」「あ! おもしろい形の雲!」何人かが集まって来て、一緒に空を眺めました。鮮やかな青空に、くじらぐもを思わせる真っ白い雲。1年生の国語の教科書に出てくるお話のように、「ここへ おいでよう。」というくじらぐもの声が聞こえてきそうです。
 いよいよ春めいてきたかな、と感じる午後の陽気でしたが、明日は一転して雨の予報。学校のある川崎市麻生区の最高気温は、なんと7℃!  気温差が大きいので、今週末は風邪などに気をつけて過ごしたいものです。

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群読の練習が始まりました(5年生)

2022年2月15日 (火)

 学年末の懇談会の日、保護者の方々を前に群読の発表をする予定です。その日に向けた練習が、本格的に始まりました。5年生が取り組んでいるのは、国語の授業で触れた「枕草子」を題材にしたものです。パートごとの声の響き、パート同士が組み合わさる声の響き、そしてクラス全員の声の響き。群読には、声のみで一つの作品を作り上げるという魅力があります。
 読み方の確認やパート分けを経て、何度か声に出して練習をしてみました。家庭でオンライン学習を行っている子たちは個別に練習をしており、なかなか人数が揃わないパートもあります。そのため少々心細い気持ちになることもありますが、全員が揃って声を重ねる日を楽しみにしながら、前向きに練習に励んでいます。
 まだ文字を追うことに精一杯という段階ですが、これから練習を重ねながら古典の美しい響きを味わい、「枕草子」の情景を表現することを目指します。クラスのみんなでどのような発表を作り上げるのか、楽しみに見守っていきたいと思います。

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遊んだり作ったり・・(3年生 図工)

 今週も、子どもたちが図工の授業に楽しく取り組んでいました。先日の授業でのこと。前半は、先週までに完成させた羽子板を使って「羽子板大会」をしました。ルールは、自分の羽根を床に落とさないように、連続してつくこと。班ごとの予選を勝ち抜いた子たちが決勝戦に進み、そこで一番長く羽根をつくことのできた子に、先生特製のメダルが手渡されました。昔のお正月にタイムスリップしたような、楽しいひと時でした。
 授業後半からは、新しい活動「版画」に入りました。3年生は入門編ということで、厚い画用紙を好きな形に切ったり重ねたりして原画を作ります。好きな動物やハートやリボンといった絵柄など、一人ひとりのイメージした世界が形になっていきました。カッターナイフを使った作業ということもあり、羽子板大会の盛り上がりとはうって変わり、集中力が研ぎ澄まされた教室空間に。
「普段使わない筋肉が痛いです~!」作業後、ため息交じりにそんなことを話す子もいました。
 子どもたちが作成している原画は、どのような版画の作品になるのでしょう。刷ってみて初めて分かること、思わぬ発見もあると思います。子どもたちと一緒に、私たちもその仕上がりを楽しみにしています。

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春が来たよ!

2022年2月12日 (土)

 小学校農園は、季節ごとに様々な表情を見せます。土曜日の昼下がり、農園に足を運びました。
 一番下の段の畑では、5年生が昨年秋に植えたタマネギが順調に育ち、寒さに負けず青々と茂っています。夏には甘く大きなタマネギになり、今年も収穫祭のカレーの具材として美味しくいただくのが楽しみです。
 歩いていると気づきにくいのですが、日当たりのよい斜面に目を移すと今年もちゃんと出ていました。青くてかわいらしい花、オオイヌノフグリです。3・4月になると、青い花があたり一面に咲くようになります。控えめな姿ながら、「春が来たよ!」とそっと教えてくれているようでした。
 そんな春の息吹が感じられる2月ですが、明日から明後日にかけて再び雪の予報が出ています。月曜朝の通学に影響がありませんように・・と、天気予報を気にしながら過ごす週末です。

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本の世界を楽しみながら

2022年2月10日 (木)

 静かに雪が舞う一日でした。「警報級」との報道もあったことから、登下校への影響等を鑑み臨時休校といたしました。子どもたちは、お家の中で暖かくして過ごしていたことでしょう。
 窓の外の雪を見て、幼いころに読んだ物語がふと思い浮かぶという方がいらっしゃるかもしれません。小学校の図書室にも、「雪わたり」(宮沢賢治)、「だるまちゃんとうさぎちゃん」(かこさとし)など冬を題材にした絵本がいくつも並んでいます。
 そんな絵本の中の一冊をご紹介。ウクライナの民話「てぶくろ」です。雪山でおじいさんが落とした片っぽの手袋に、動物たちが集まってきます。うさぎもくまもおおかみも・・7ひきの動物たちが入ってぎゅうぎゅうになって温まるのです。子どもに絵本を読んであげると、「手袋なのに窓がついている!」「こんなに大きなくまさんも入っちゃったね」と、絵の隅々まで様々な“発見”をします。なかなかページが進まないのも、読み聞かせをしている時のコミュニケーションの一つと言えるかもしれません。寒い日にこそ、暖かい部屋でお子さんと一緒に絵本の世界を味わってみてはいかがでしょうか。

 さて、本校では週1回の「読書」の授業があります。ゆっくりと読書の世界を楽しむとともに、毎時間の司書の先生によるブックトークをきっかけに、興味を広げる子やお気に入りの一冊に出会う子もいます。
 先日、3年生と6年生の読書の授業にお邪魔して、子どもたちの様子を参観させてもらいました。3年生は、伝記「野口英世」や、「図書館猫デューイ」「ベルナのしっぽ」など、何人かが自分のお気に入りの本を紹介しました。それを聞き、さっそく本を手に取る子もいたようです。6年生の授業のブックトークでは、学習漫画ではない「歴史上の人物」を描いた本が紹介されていました。一人ひとりが手に取る本も高学年らしい作品が多くなり、自分自身の心に向き合うように読書を楽しむ姿が見られました。

 本の世界の中で様々な疑似体験をしたり、豊かな語彙力を身につけたり、好奇心を広げたり・・と、読書を通して得ることは数多くあります。読書の授業が、子どもたちと本との出会いのきっかけになれたらと思います。

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やりたいことを、好きな場所で楽しもう。

2022年2月 9日 (水)

 桐光学園小学校の休み時間は、毎日子どもたちの明るい声が響きます。今日は、低学年の休み時間の様子をのぞいてみましょう。写真は、昨日の昼休みのAグラウンドの様子です。低学年(1~3年生)の子どもたちが、ドッジボ―ル、手打ち野球、遊具遊び、鬼ごっこ、バスケットボールなど、寒さにも負けず遊んでいました。

 本校の休み時間は、子どもたちに交じって先生も全力で遊びます。この日も、ドッジボールでは1・2年生の先生が、バスケットボールでは3年生の先生が一緒にプレーを楽しんでいました。先生に真剣勝負を挑む子どもの表情も、とても生き生きしています。「明日はBグラウンドでサッカーをしましょう!」「次は、鬼ごっこに入ってくださいね」 休み時間後にお誘いの声がかかることもしばしばです。少々息を切らしながらも、子どもたちと一緒に楽しいひと時を過ごしています。

 小学生にとって、遊びの中で学ぶことはたくさんあります。友だちとの関わり、教員との心のつながりも、遊びの時間の中で育まれていきます。先日、「ドッジボールで男の子を当てたんです!」と声を弾ませながら報告に来た女の子がいました。それまで、他の遊びをしていることが多かったようですが、また一つ楽しい遊びを見つけたようです。

 校舎内に目を移すと、そこにも子どもたちの姿があります。担任の先生とのおしゃべりを楽しむ子、教室でカードゲーム遊びをして仲を深める子、図書室で好きな本に親しむ子など、一人ひとりが自分の“居場所”で充実した時間を過ごしています。やりたいことを、好きな場所で出来ること。改めて言葉にすると当たり前のことですが、一人ひとりが安心して過ごせる休み時間を、これからも大切にしていきたいです。

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