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2021年9月

実るほど 頭の下がる 稲穂かな

2021年9月18日 (土)

 小学校の水田を眺めていたら、タイトルのことわざがふと浮かびました。稲の穂は実るほどに重くなって垂れ下がっていきますが、その様子を、人が頭を下げている姿にたとえた言葉です。《本当にすぐれた人はけっしていばらない、謙虚である》という意味で使われるようになりました。

 気温の低い日も、強い日差しが照りつける日も乗り越え、稲は収穫の季節を迎えます。人も、幼い時若い時には真っすぐ上を向き、様々なことを乗り越えて成長していきますが、それは真夏の太陽を見上げて力強く生長する稲のようです。秋になりぎっしり実った稲が穂を垂らすように、多くのことを経験して大人になった私たちも謙虚な姿勢でいたいものです。教える立場だからこそ心に留めておきたい言葉です。
 
 心配された大雨のピークは過ぎました。小学校の稲も大根も被害を受けることなく、ひと安心です。明日、明後日と連休が続きます。二日間、穏やかな天気で過ごせるといいなと思います。

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台風に負けないで!

2021年9月17日 (金)

 火曜日と水曜日に植えた大根の種が、早くも芽を出しました。昨日の午後、農園で水遣りをした時には一つもありませんでしたが、それから一日の間に次々と出てきたようです。短縮授業のため限られた時間で行われた作業でしたが、3年生が植えた大根はしっかりと根付いていました。
 一方、農園の片隅ではうっかりミスが招いた珍事件が起きました。大根畑のひと区画、教員用のスペースに、1・2組の先生がそれぞれ種を植えてしまったのです。一ヶ所にひしめき合うように顔を出した新芽たち。「せまいよぉ」という声が聞こえてきそうです。(小さな連絡を大切にしよう・・と、反省する先生たちなのでした。)後日、間引いてうさぎのたれぞうくんにあげようと思います。
 さて、順調にスタートした大根栽培ですが、一つ不安が頭をよぎります。現在、九州付近を北上中の台風14号の動きです。関東地方では、24時間の降水量が220mmとの予報が出ています。各地に被害がありませんように。そして、農園の新芽たちに影響がありませんように・・。そんなことを気にかけながら迎える三連休です。

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クッション作り(6年生 家庭科)

 6年生は、家庭科の授業でクッションを制作しています。夏休み前からデザインを考え始め、学校が始まってからはカバーの布に印付けをするなど、制作の下準備を進めてきました。
 今日の授業では、三つ折りのアイロンがけをしました。子どもたちは、手元にあるタブレットで先生が用意してくれた見本の動画を観ることがきます。アイロンのかけ方は? しつけ糸のつけ方は? 作業中に気になったことは、動画で何度でも確認ができます。先生の手つきを参考にしながら取り組むことで、アイロンの使い方に慣れていない子たちも、自信を持って作業を進めることができたようです。
 この先は、ミシンを使ってカバーの全体を縫ったり、手縫いで飾りをつけたりして仕上げていきます。裁縫の単元で学習した技術を生かしながら、楽しく進めていってほしいです。

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ありがとう!トマト(2年生 総合)

 今年のトマトは例年に比べて豊作だったようで、夏休みに入るまでの間にたくさん収穫できました。今日の総合の授業では、収穫を終えたトマトの後片付けをみんなでがんばりました。トマトの茎だけでなく、生い茂った雑草まで躊躇なく抜いていく子どもたちの姿は、とても頼もしく感じられました。中身がいっぱい詰まったゴミ袋も、友だちと力を合わせて運んで片づけました。 
 葉が病気にかかってしまったこと、新しく苗を植え直したことなど、栽培を進める中では思いがけないこともありました。その苦労も忘れるくらいに、収穫の喜びもたっぷり感じることができました。梅雨明け後には毎日10個以上の瑞々しいミニトマトを収穫して、大満足の子どもたちでした。
 次に作物を育てるのは3年生になります。今年の活動で学んだことを生かして、次の学年でもいろいろな作物を大切に育ててほしいと思います。

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2021年9月16日 (木)
 9月13日(月)から時差登校、短縮(午前授業)の形で学校生活を再開して、
明日で1週間が経過します。火曜日と水曜日には前期期末試験も行いました。
 今週私が一番嬉しかったことは、月曜日の朝車で学校まで送ってきて、お子さ
んが車から降りようとするときに、お母さんが「学校楽しんでらっしゃい」と子
どもに声をかけてくださったことでした。そういう声をかけてもらえた子どもは
もちろんニコニコの笑顔で校舎に入って行きました。これだけ多くの感染者がい
て、医療現場も大変なときですから、子どもを学校に送り出すことが心配でない
人はいないはずです。子どもにとって学校で過ごす時間の大切さを思い、なんと
か送り出してくださっている方がほとんどでしょう。子どもにしっかり感染対策
をさせることは大事ですが、それはいつも不安な気持ちを持たせ続けることとは
違うはずです。私が聞いた「楽しんでらっしゃい」には、実に多くの意味が含ま
れていることでしょう。子どもを笑顔にする魔法の言葉かもしれません。

大根栽培①種まき(3年生 総合)

 昨日、3年生が大根の種を植えました。「これが、大根の種なんだね!」大根の種を初めて見た子も多かったことと思います。3mmほどの小さな粒を指先でつまみながら、30㎝メートル間隔で空けた穴に入れていきました。元気な芽が出てくるように・・と、優しく土をかけたら種まきの完了です。
 子どもたちが帰った後、3年生の教員で再び農園に行きました。授業内で終わらなかった水やりと、畑の隣のところに「桜島大根」の種を植えるためです。青首大根と桜島大根。二つの大根の生育の違いも観察していきます。芽が出てくるのが早い作物ですので、こまめに様子を見ていこうと思います。
 栽培と並行して、子どもたちは大根についての研究を進めていきます。大根はキャベツやカブなどと同じアブラナの仲間であること、約4700年前のエジプトでも食用にされたほど歴史の古い野菜であること・・。リモート学習期間に、子どもたちは資料を使って調べ学習をしてきました。今度は、育て方や作物としての特徴などを学び、まとめていく予定です。

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TOKOアクアリウム 2

2021年9月14日 (火)

 先週の記事では3階の魚たちを紹介いたしました。今回の写真は2階にある水槽の様子です。

  「そこで覗いているのは、誰?」そんなことを思っているのでしょうか。隠れ家の陰からこちらの様子を伺っています。この魚の種類は「アフリカンシクリッド」。名前の通り、アフリカの湖が原産の淡水魚です。ブルーとイエローの個体は、それぞれに自分の縄張りを持って棲み分けをしているようです。人影に近づいてくるような人懐こさではありませんが、警戒しながらも時折ひょこっと顔を出すユーモラスな姿が、なんとも可愛らしいです。

 さて、登校2日目の今日、
子どもたちが普段よりも少し緊張感のある表情でやって来ました。今日と明日は前期期末試験。1~3年生は国語・算数の2教科、4~6年生以上は理科・社会を加えた4教科の試験があります。結果の点数に一喜一憂するのでなく、自分のがんばったところがどれだけ理解できているのかを知り、4月からの学習の総まとめができるといいなと思います。
 明日は試験2日目です。子どもたちが、リラックスして臨むことができますように!

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 9月13日(月)に授業を再開。学年によって授業開始時刻を少し変えて、お
昼ご飯を食べずに下校するという短縮授業です。教室でみんなで一緒に食事をす
ることが感染につながるのではないかという心配もあるからです。
 学校で生活する時間は短いですが、子どもたちは友だちと会えることが何より
嬉しいようです。学びの確保も大事ですが、友だちとのふれ合い、会話も子ども
たちの心の安定に欠かせません。感染が不安で、オンライン(教室の授業のとき
に教員と黒板を中心に配信)での授業を選択する子どもたちも数名いますが、一
日も早くみんなが安心して登校できるようになってほしいものです。

今日から始まる学校生活

2021年9月13日 (月)

 学校が再開しました。子どもたちが元気な顔を見せてくれたことを嬉しく思っています。朝の昇降口では、友だちや先生との再会にみんな笑顔を見せていました。生活の中で気をつけるべきことは変わりませんが、大人も子どもも、改めて感染症予防の意識を高めたい時期です。さっそく登校後に、時間をかけて手洗いをする子どもたちの姿がありました。すばらしい心がけです。
 
3・4年生の教室では、「先生、これを作りました!」と、夏休みに作った工作を子どもたちが次々に見せてくれました。3年生の「楽器」は、ギターなどの楽器を象ったものや実際に音が鳴るものなど力作揃い。作品を眺めているだけで、どこからか楽しい音楽が聴こえてきそうです。また4年生は、貝殻を砕いたものや毛糸、フェルトなどを使って自分の名前を表現しています。周りの飾りにも様々な素材が生かされており、いずれも個性豊かな表札に仕上がっていました。
 「もう終わっちゃったね」帰りの会の時、何人かのつぶやきが聞こえてきました。学校再開を待ち望んでいただけに、少しもの足りなく感じたのかもしれません。下校時、バスケットボールの好きな子に「10月に休み時間が始まったら、一緒にバスケをしようね」と声をかけると、その子の表情がパッと明るくなりました。勉強も大切。でも、友だちと遊ぶのもそれと同じくらいに、いや、子どもたちにとっては
それ以上に大切な時間です。
 しばらくは“withコロナ”の日々が続きます。でも、子どもたちが学びたいこと、挑戦したいことはたくさんあります。けっして無理に進めることなく、今できることを一つひとつ進めていきます。子どもたちが心からの笑顔で遊んだり学んだりできるよう、私たち教員もポジティブ思考で、
元気に過ごしたいものです。「おはようございます!」の挨拶で、毎朝子どもたちを出迎えたいと思います!

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学校再開に向けて

2021年9月10日 (金)

 9月1日(水)からの動画配信による家庭学習は、今日が最終日でした。

【オンライン朝の会】
 子どもたちは毎日、朝の会で一日の始まりを迎えました。画面越しに再会した先生やお友だちに初日こそ緊張気味だった子どもたちも、すっかり慣れた様子で会話を楽しんでいました。友だちのお話をうなずきながら聞く子、拍手やハートマークのアイコンを押して共感を示している子など、画面にはいつも6人の笑顔がありました。「朝、先生や友だちと会話すると、子どもの笑顔が違います。家にいても、毎朝シャキっとスイッチが入るようです!」と、ある保護者の方が話してくださいました。励みになるお言葉です。

【動画配信】
 学校では、教員たちが授業動画の作成に励む日々でした。子どもの目の負担や集中力を考慮すると、できるだけ短時間で分かりやすいものが理想的です。教えたい内容を短い動画にまとめるのは至難の業ですが、この作業を通して「教え手」として大いに勉強させてもらいました。説明の仕方の工夫はもちろん、時には自分の話し方の癖に気づかされることも。(これが一番恥ずかしい時なのです!)
 お家で机に向かう子どもたちが楽しく、そして学びを深めていくことができたなら嬉しく思います。

【学校再開への準備】
 13日(月)に学校が再開します。登校開始に向けて、職員会議で何度も話し合いを重ねました。学校でできる感染症対策についても改めて全職員で確認しました。社会の情勢を鑑み、今月中は時差登校を採り入れながら1・2年生は2時間、3年生以上は3時間授業での学校再開となります。
 今日は、月曜日に向けた準備を行いました。登校したときに検温器の前に並ぶ1階廊下では、生活安全部の先生がソーシャルディスタンスの目印を一枚、一枚貼り替えていました。
 また、ご家庭の判断で登校が難しい児童も家庭で学ぶことができるように、授業映像の配信も始めることにしました。ICT部の先生たちがそのための環境設定を行い、今日は配信方法についての教員研修をしました。私たちにとって、新しく覚えること身につけるべきスキルも多くありますが、子どもたちが安心して学びを続けていけるように、学校としてできることを進めていきたいと思っています。

 月曜日、
たくさんの子どもたちの笑顔に会えることを楽しみにしています!

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