消防署出前授業(3年生 社会科)
2025年6月28日 (土)
社会科の単元「火事をふせぐ」の学習の一環として、麻生消防署栗木出張所の消防士さんをお招きして学びました。
消防士さんのお話は、たいへん興味深い内容ばかりでした。特に、身体を鍛えて日頃から訓練していることや、短時間で出動するための準備・心がけがあることなど、消火活動以外にも大切な仕事があることを子どもたちは興味深そうに聞いていました。消防車の見学をしたり、防火衣を着せていただいたりと、消防に関するお仕事が身近に感じられる体験をすることもできました。
熱心にメモを取っていた3年生の子どもたち。子どもたちの発見や驚きの声を、一部ご紹介します。
・全部で10㎏の服を着てしょう火するなんて考えられません。
・しょう防士さんはいつもふっきんしてるらしいです。
・水を通すとホースは70㎏になるなんて!
・えいぞうで、火事で人が死んでしまうことを学びました。
いつも料理するお母さんに教えてあげようと思いました。
・最近、リチウムイオン電池の火事が多いと学びました。
スイッチを落としてあつくなったら、あぶないそうです。
消防士さんに多くのことを学び、充実した出前授業になりました。