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生徒インタビュー

生徒会副会長インタビュー

今週は、新たに生徒会副会長に就任した藤田心徠くん(2年D組)にインタビューしてみました。

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「生徒会に立候補したきっかけは?」

 中学校時代から生徒会には興味があり、立候補してみたいという気持ちはあったのですが、なかなか勇気がありませんでした。高校生になって、昨年1年間生徒会の活動を外から見させてもらい、やっぱり勇気を出して立候補してみようと考え、今回立候補することに決めました。

「公約は?」

・夏服のリニューアル

 現在の夏服は少し厚手で、もう少し通気性の良い薄い生地のものに変えたいと考えています。できれば、みんなでポロシャツを作成したい。

・屋上の利用

 気分転換ができる場所を作りたいと思っています。今は、休み時間は主に教室にいることが多いのですが、屋上を開放することができれば、そこが生徒の憩いの場となり、みんなが気分転換できると思います。

・図書館のライトノベルの開架

 本校では図書館でのライトノベルの開架が禁止されています。しかしながら、ライトノベルは本を読むのが苦手な人や読書初心者にとってはとても読みやすく、読書のハードルを下げるのに最適だと思います。

「これからの生徒会活動について」

 藤嶺藤沢は生徒同士の距離感がとても近く、みんな仲がいいと感じます。また、イベントなどでは大いに盛り上がることができ、とても素敵な学校だと思います。ただ、学校全体の雰囲気として生徒の意見があまり通らない状況にあると思っています。少しでも皆さんの声が生徒会活動を通して学校全体に届くように、いろいろなことに積極的に関わっていけたら嬉しいです。

「全校生徒に一言」

 是非、一緒に学校をもっとよくしていきましょう。ただ、そのためには皆さんの力が必要です。皆さんが今ある学校のルールをきちんと守り、その上でしっかりと意見を通していけば、必ず学校はもっといい方向に変わっていけると思います。一緒にがんばりましょう。

剣道部主将インタビュー 【中学剣道部】

今週は、この夏の総合体育大会で見事県大会出場を果たした剣道部の主将、髙田航志くん(3年3組)にインタビューしてみました。

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「剣道はいつから始めましたか?」

 保育園の年長のときに始めました。最初は、同じ保育園の子が始めたので一緒についていくだけでしたが、次第に剣道にのめりこんでいきました。相手に勝った時に楽しいと感じるようになり、特に面がきれいに決まった時はとても気持ちよく感じます。

「剣道部の雰囲気は?」

 稽古の時に、先輩がいろいろなことを教えてくれるので、とてもありがたく思っています。みんなでお互いに切磋琢磨して高め合っていけていると思います。顧問の先生はご自身も毎日のように稽古をされていて、いつもたくさんのことを教えてくれます。時々、多すぎて吸収しきれないこともありますが・・・。

 この1年間は主将として中学剣道部をまとめてきました。先生がいないときに部員をまとめることの難しさを感じたり、試合会場での整理整頓で苦労することもありましたが、それらの1つ1つが自分の力になっていると思います。

「県大会出場を決めたときはどんな気持ちでしたか?」

 今回県大会に出場することができましたが、市内大会のリーグ戦では優勝校の湘洋中学校に負けてしまい、4位になってしまいました。その湘洋中学校と湘南地区大会で再び対戦できることになりました。この試合に勝てば県大会出場が決まるという大一番の試合に、私は大将としてエントリーしていました。しかしながら、私のところまではすべての試合が引き分けでした。つまり、最後の大将戦で県大会に出場できるかどうか決まるのです。私は自分が今までやってきたことを信じて、思い切り大将戦に臨みました。仲間の応援もあり、私は見事湘洋中学校の大将に勝つことができました。今までがんばってきたことに意味があったなと感じた瞬間でした。そして、この試合が私にとって今までで一番印象に残る試合となりました。

「将来について」

 私は、剣道を通じてあいさつや礼儀などの人間性を高めることができたと感じています。そして、それはこれからも続けていきたいと思っています。今回、残念ながら県大会では1回戦で負けてしまったので、高校では団体戦で県大会上位に食い込めるように日々稽古に励んでいきたいと思います。

新生徒会長インタビュー

今週は、新生徒会長に就任した荒井葵くん(2年D組)にインタビューしてみました。

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「生徒会に立候補したきっかけは?」

 中学時代は、友達とたくさん遊んだり授業についていくことで精いっぱいで、なかなか新しいことにチャレンジすることができませんでした。高校に入って自分の限界にチャレンジしたいという思いから生徒会に立候補しました。

「生徒会長になろうと思ったきっかけは?」

 私は昨年度、生徒会副会長として生徒会長の矢吹先輩のサポートをさせていただきました。間近で矢吹先輩の姿を見ながら、先輩のようになりたいと思い、生徒会長に立候補しました。みんなをしっかりと引っ張ってくれる矢吹先輩の姿は本当に頼もしく、そんな先輩を尊敬しています。私もこれからいろいろと努力して、みんなから信頼されるような生徒会長になっていきたいと思います。

「公約は?」

 私の公約は3つあります。みんなが青春を感じられるように、以下の3つの公約を掲げました。

・屋上の解放

 私は漫画やアニメが大好きで、その中には屋上を開放して青春を謳歌しているシーンがたくさん出てくるので、屋上を開放したいと思いました。また、他校で屋上を使って緑化計画を進めている学校があり、とてもいいなと思ったのでこの公約を掲げました。

・学校ポロシャツの作成

 今年の夏は例年以上に暑い日が続きました。現在の制服もいいのですが、通気性のいいポロシャツの方がより快適に過ごせるのではないかと思い、この公約を掲げました。クラスのみんなにも応援してもらっているので、是非学校ポロシャツを作成したいと思います。

・他校との交流会

 学校内の活動ではないのですが、私は他校の生徒と一緒に海岸清掃など、地域の人のためにボランティア活動を行っています。その活動を通じて、他校と交流することの大切さを学びました。学校全体としてももっと他校と交流し、いろいろな情報交換ができたらと思います。

「全校生徒に一言」

 皆さんにはいろいろなことにチャレンジしてもらいたいと思います。人間だれしもやろうと思えば何でもできるものです。私も中学の頃の自分が見たら驚くくらいいろいろなことにチャレンジできるようになりました。やりだしてしまえば、周りの人が助けてくれます。物事を始めるのに遅いことはありません。失敗を恐れずに、いろいろなことにチャレンジして下さい。そして、もっと藤嶺藤沢を一緒に盛り上げていきましょう。

オーストラリア・ケアンズ語学研修参加者インタビュー

 今週は、オーストラリア・ケアンズ語学研修に参加した増山大智くん(2年E組)のスピーチを紹介したいと思います。このスピーチは、研修旅行最終日のお別れパーティーでのスピーチです。

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Hello friends!!

First of all, We would like to thank our buddies and the teachers at Saint Augustine College.

After coming to this school,I feel that my values have changed greatly.

I learned the word "respect."

By listening to others carefully and being greatful, We respect people.

I realized that respecting others is very important in Australia.

And I also learned how important gratitude is.

How many times have we said "thank you"?

As long as we live, words of gratitude are always with us.

We always support each other and thank each other.

We had countless experiences in Australia.

I would like to make use of this experience and live a wounderful life as a citizen of the earth.

Thank you again,and we'll see each other someday.

皆さん、こんにちは。

まず、私たちのバディーとセイントオーガスティンの先生たちに感謝をしたい。

この学校に来て、私の価値観は大きく変わりました。

私は「尊重」という言葉を学びました。

例えば、相手の話をよく聞いたり、感謝をすることで相手を尊重します。

尊重することは、オーストラリアでとても重要なことだと知りました。

また、感謝がいかに大事なことかを知りました。

私たちはいままで何回「ありがとう」と言っただろうか?

私たちが生きている限り、この言葉は私たちから切り離すことはできないでしょう。

私たちはオーストラリアで数えきれないほどの経験をしました。

私はこの経験を生かして地球の住民として素晴らしい日々を過ごしたい。

ありがとう、そしていつかまた会おう。

オーストラリア・ケアンズ語学研修参加者インタビュー

 今日は、オーストラリア・ケアンズ語学研修に参加した春山貴昭くん(2年A組)にインタビューしてみました。

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「きっかけは?」

 私の兄が以前オーストラリアの語学研修旅行に参加したことがあり、兄の帰国後の姿を見て自分も絶対に行きたいと思い、今回の語学研修に応募しました。帰国後の兄は、英語力が見違えるほどにアップしていて、とてもかっこいいなと思いました。

「研修で印象に残ったことは?」

 1番印象に残ったことは、現地の仲間だったりお店の店員さんだったりがとてもフレンドリーであったことです。そこは日本と大きく違う点だと思いました。私は今までなかなか自分から積極的に話しかけることができませんでしたが、オーストラリアでの経験を踏まえて、帰国後はいろいろなことに積極的にチャレンジできるようになりました。

「学習面について」

 自分の英語力にあまり自信がなく、最初はとても緊張しましたが、何とか相手に自分の気持ちや言いたいことを伝えることができ、それが今となっては自信になっています。ただ、何とか伝えることはできても、聞き取るのがとても難しかったので、帰国後はリスニングを重点的に学習するようにしています。研修旅行のおかげで、英語がますます好きになりました。

「最後に・・・」

 ケアンズは景色もとてもきれいでした。特にサンゴ礁で有名なフィッツロイ島は絶景でした。また、ケアンズでの授業はとても楽しく、英語を今まで以上に楽しく学ぶことができました。将来はたくさん英語を活用する機会があると思うので、これからますます英語力を上げていきたいと思います。

オーストラリア・ケアンズ研修旅行団員インタビュー

今週は、オーストラリア・ケアンズ研修旅行に参加予定の前田蒼貴くん(2年D組)にインタビューしてみました。

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「きっかけは?」

 私は中学時代あまり英語が好きでも得意でもありませんでした。しかしながら、受験勉強で英語を学習していくうちに、徐々に英語が好きになり、英語を話せるようになりたいと思うようになりました。まだまだスピーキング・リスニングが苦手で、そんな自分を克服したいなと思っているところにこの研修旅行を紹介していただき、応募してみました。

 中学生の頃の振り返ると、すべてが平凡で、あの頃の自分だったら応募しなかっただろうと思います。そういう自分を変えるという意味でもこの研修旅行は自分の中で大きなものになると思っています。

「事前学習について」

 事前学習では、生徒3人と先生1人の計4人でオンラインで日常会話を練習しています。いざ英語を話そうとすると、まずは日本語で考え、それを英語に翻訳していってしまいます。この事前学習や研修旅行を通じて、英語で発想し、自然に英語が出てくるようになりたいと思っています。

「研修旅行中にやってみたいことは?」

 英語をしっかりと学びたいというのはもちろんのこと、せっかくオーストラリアに行くので、観光も楽しみたいと思っています。コアラを抱いてみたり、シュノーケリングもやってみたいと考えています。私は今まで海外に行ったことがないので、海外に行くこと自体もとても楽しみです。

「研修旅行から帰ってきたら・・・」

 私はまだ将来の自分のやりたいことが見えていません。どんな大学に行くか、どんな学科に進もうかも決まっていません。ただ、どのような道に進んでも英語は必要になると思いますので、この研修旅行での経験を活かし、帰国後は英検2級取得に向けて頑張りたいと思っています。

オーストラリア・ケアンズ研修旅行団員インタビュー

今週は、オーストラリア・ケアンズ研修旅行に参加予定の相田悠汰くん(2年A組)にインタビューしてみました。

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「きっかけは?」

 私は今まで一度も海外に行ったことがありません。海外に行き、日本と違う文化を実際に体験してみたいという思いをずっと持っていたのですが、なかなかそのチャンスがありませんでした。そんな中、担任の先生から海外語学研修旅行を紹介していただき、是非行ってみたいと思い応募しました。

「事前学習について」

 事前学習では、生徒4人・ネイティブの先生1人の計5名でオンラインでグループディスカッションを行っています。もちろん、会話はすべて英語です。自分が今まで学習してきた単語や文法を活用しながら何とか会話をつなげています。毎回いろいろなテーマで会話を行うのですが、ただ一方的に話すだけではなく、相手の発言に対するレスポンスもとても勉強になります。

「将来について」

 はじめは、国際系の学部を目指そうとしていましたが、自分の中で何か違うなという思いがあり、自分が本当にやってみたいことは何かを再度真剣に考えてみました。そんな気持ちで思い返してみると、私の中で小学校の頃の印象が強く思い出されました。

 現在、私は小学校の教員を目指しています。自分が経験してきたことを伝えたり、子供たちをサポートしたりすることに非常に魅力を感じています。今回の研修旅行で学んだことを将来教員となって子供たちに伝えられたらいいなと思っています。

「意気込み」

 私は茶道部に所属しています。茶道では「心」を学ぶことを大切にしています。日本人も海外の人も同じ人間です。きっと海外の人にも「心」が伝わると思います。海外の人と「心」が通じ合えるように、この研修旅行を充実したものにしていきたいと思います。

オーストラリア・ケアンズ研修旅行団員インタビュー

今週は、高校1年生でただ1人オーストラリア・ケアンズ研修旅行に参加予定の宮﨑嘉親くん(1年A組)にインタビューしてみました。

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「研修旅行に参加するきっかけは?」

 中学の時から英語が好きで、担任の先生から語学研修のお知らせをもらったときに興味を持ちましたが、最初は参加するつもりはなく、家にいたいなと思っていました。しかしながら、母親から勧められて参加することを決めました。参加することが決まってからは、事前学習を含め、いろいろなプログラムを積極的に行っています。

「研修旅行中にやってみたいことは?」

 英会話の授業中で学習したことを現地で生かしてみたいと考えています。特に、日常会話ができるようになりたいと思っています。また、私は自分の中で地図を組み立てるのが好きなので、ケアンズの自然を見ながら自分なりのケアンズの地図を作れたらいいなと思っています。

「高校1年生でただ1人参加することに関して」

 不安は特にありません。むしろ、先輩方の動きを間近で見ることができるので、とても勉強になるのではないかと思っています。しっかりと先輩に付いていきたいと思います。

「意気込み」

 私は剣道部に所属しており、稽古の中で「心が整っていないと竹刀が振れない」と常に言われています。また、中学から学んでいる茶道も「心を整え」て1つ1つの作法を行います。そういう日本の心を自分なりの方法で伝えていけたらと思っています。

オーストラリア・ケアンズ研修旅行団リーダーインタビュー

今週は、オーストラリア・ケアンズ研修旅行団のリーダーを務める永松秀太くん(2年D組)にインタビューしてみました。

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「今回の研修旅行に参加しようとしたきっかけは?」

 高校に入学してから英語の授業が楽しくなり、もっと英語を勉強してみたい、英語を使ってみたいと思うようになりました。そんなときにオーストラリア・ケアンズ研修旅行のお知らせを見て、是非行ってみたいと思いました。

「研修旅行中にやってみたいことは?」

 まずは、研修旅行として行くので、英語をきちんと話せるようになりたいと思っています。英語で友達と談笑できたら嬉しいなと思います。また、せっかく海外に訪問するので、素敵な景色、特に私は海が好きなので、ケアンズのきれいな海を見てみたいと思っています。

「研修旅行から帰ってきたら・・・」

 今まで私は何事に対しても消極的で、友達に対してもなかなか自分からフレンドリーに話しかけることができませんでした。この研修旅行をきっかけに、積極的に行動できるようになれたらいいなと思っています。

「意気込み」

 この研修旅行では、何事も決して中途半端にならずに、自分から一生懸命に行動していきたいと考えています。現地での交流会では、私たちはみんなでソーラン節を披露します。しっかりと練習を重ね、みんなで日本の文化を伝えてきたいと思います。

体育祭副実行委員長へのインタビュー

今週は、体育祭副実行委員長の村山岳くんにインタビューしてみました。

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「体育祭実行委員に立候補した理由は?」

 実行委員長の前田くんと同じですが、高校に入って行事がなかったので、ようやく行事らしい行事ができることが嬉しく、その体育祭を自分たちで運営したいと考えたからです。

「実行委員として苦労したことは?」

 Tシャツのデザインや競技内容を考えるのはとても楽しかったのですが、細かいところをつめていくときに、想像以上にいろいろなことを考えなければならなかったところです。

「実行委員をやっていて良かったことは?」

 自分たちが考えた体育祭をみんなが楽しんでくれるかどうかとても不安でしたが、みんながとても楽しそうにしてくれているのを見て、とても嬉しく感じました。

 また、私は開閉会式で司会を務めたのですが、前からきれいに整列しているみんなの姿を見て、とても感動しました。

「体育祭を振り返って、一言」

 なかなか準備の時間がない中での体育祭で、いろいろと後輩たちに迷惑をかけてしまった部分がありました。後輩たちには、これからも自分たちが納得のいく行事を創り上げていってもらいたいと思います。そして、今回の体育祭で多くの方にご協力いただいたことに感謝しています。