ホーム 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校ブログ 生徒インタビュー

生徒インタビュー

中学野球部員インタビュー

 今週は、先日の選手技術講習会(高野連と中体連の連携事業)に本校の代表として参加した古川晃くん(2年2組)と伊藤汰一くん(2年3組)にインタビューしてみました。

Img_0703

☆古川くん

「野球を始めたきっかけは?」

 私が小さい頃からお父さんが家で野球を見ていて、自分も見るようになり、だんだん野球に興味がわいてきました。そんな中、小学校2年生の時に、近所の友達に誘われて少年野球に参加するようになりました。野球がとにかく楽しくて、今でも楽しんで野球ができています。

 少年野球の時の1番の思い出は、小学校6年の大会の準決勝戦のことです。5回までに2点負けていたのですが、6回に2アウト2・3塁で自分がホームランを打つことができました。結局試合には負けてしまいましたが、この球場でのホームランは先輩も成しえなかったことなので、今でもそのときの嬉しさは忘れられません。

「講習会に参加してみて」

 私は普段は投手と捕手をやっているのですが、今回の講習会は捕手で参加させていただきました。日大藤沢高校の山本監督にセカンド送球のコツを教えていただき、今まで以上に素早く送球できるようになりました。また、けがの防止についても教えていただきました。

 高校野球のレベルの高さ、基礎を徹底しているすごさ、常にチャレンジしようとしている雰囲気など、とても勉強になりました。

「目標」

 先日、K1という大会に参加したのですが、そこで新チームとして初めて勝つことができました。最後の夏の大会では、今年の先輩たちが成しえなかった湘南地区大会出場を果たしたいと思います。

 目標とは違ってきてしまいますが、現在、本校の中学野球部は人数が少なく、羽鳥中学校・大清水中学校と合同チームとして大会に参加しています。今からでも野球部に入部してくれたら嬉しいです。

☆伊藤くん

「野球を始めたきっかけは?」

 父が高校時代に野球をやっていたので、小さい頃から野球の話をたくさんしてもらっていました。小学校3年生の時に、自分から少年野球に入りたいとお願いをして本格的に野球を始めることになりました。最初はボールが大きく感じられたり、バットが重く感じられたりしましたが、とにかく楽しくて、今でも楽しく野球を続けることができています。

 少年野球の時の1番の思い出は、6年生の時の大会での決勝戦です。4対6で負けていたときに、2アウト1・2塁で自分に打席が回ってきました。そこで右中間へのタイムリーヒットを打って同点に追いつけたことが1番の思い出です。

「講習会を振り返って」

 私は普段は投手と内野手をやっているのですが、講習会ではセカンドとショートで参加させていただきました。いろいろと教えていただく中で、1番印象に残ったのは、高校生が1つ1つのプレーをとても大切にしているところです。私も基本を大切にしていきたいと思いました。

「目標」

 いろいろな大会で上の大会に出場できたらと思っています。そのためには、基本練習を徹底していきたいと思います。先日のK1大会でも基本を徹底させることができたから勝てたと思います。今は基本を徹底し、その上でみんなでそれを応用していければ、きっともっと勝てるようになると思います。

 これからもみんなで楽しく野球を行い、後輩たちに野球の楽しさを知ってもらいたいと思います。

柔道部員インタビュー

今週は、先日の大会で優秀な成績を収めた柔道部の栗田康佑くん(2年E組)にインタビューしてみました。

Img_0693
「柔道を始めたきっかけは?」

 兄と姉が柔道をしていたのを見ていたのがきっかけで、小学校2年生のときに興味を持ち、柔道を始めました。最初は道着のたたみ方や受け身の稽古ばかりでとてもつまらなく感じていましたが、3年生からは相手と組めるようになり、柔道がとても楽しくなりました。

 中学校に入学後は柔道部に入部したのですが、そこには武道場がなく、普通教室に畳を敷いて稽古をしていました。1つ上の先輩方は男子だけでしたが、私の学年は男子は私1人しかいなく、先輩たちとの柔道をとにかく大切にしました。中学時代は、団体戦でも個人戦でも県大会に出場することができ、とてもいい経験となりました。

「今回の試合を振り返って」

 団体戦では新人戦準優勝という結果に終わりました。昨年優勝していただけに、嬉しいという気持ちよりも悔しいという気持ちの方が強かったです。また、相手が何度も一緒に稽古をしたことがある藤沢翔陵高校だったので、絶対に勝ちたかったのですが、残念な結果になってしまいました。

 そのあとの個人戦でも県大会で準優勝となりました。決勝戦で戦った日大藤沢の選手はとても強く、何度も負けている選手だったのですが、残念ながら今回も負けてしまいました。彼に勝たないと上には行けないので、次の大会ではどうにかして勝ちたいと思います。

「これからの目標」

 まずは、個人戦で神奈川を制したいと思っています。そして、団体戦(5人制)で関東大会に出場したいです。そのために今は、コーチからのアドバイスを吸収しようと心がけています。コーチは、私と同じ背負い投げを軸としているスタイルなので、そのコーチからとにかくたくさんのことを吸収し、次の大会に向けて頑張っていきたいと思います。

柔道部員インタビュー

 今週は、先日の神奈川県柔道新人大会において優秀な成績を収めた柔道部のメンバーにインタビューしてみました。

Img_0685

☆粟田竜生くん(1年D組)

「柔道をはじめたきっかけは?」

 小学校3年生の時に、親から強制されて始めました。最初は、人とつかみ合ったりすることに抵抗感があり、毎日とてもきついなと感じていました。また、稽古の時間に見たいテレビ番組があったり、ゲームにはまっていたりして、時々仮病を使って稽古をお休みしていました。

 しかし、小学校6年生の時に1番頑張った試合があったのですが、その試合に負けたことをとても悔しく思いました。ちょうどその時に、自分が行く予定になっていた中学校の顧問の先生から声をかけてもらい、入学前から稽古に参加させてもらうことになりました。その頃からだんだん柔道が楽しくなってきました。

「今後の目標は?」

 以前の大会で誤審で負けたことがありました。それがとても悔しかったので、次の大会ではだれが見てもきれいな一本勝ちで関東大会に出場したいと思っています。

☆川﨑晃成くん(1年E組)

「柔道をはじめたきっかけは?」

 小学校4年生の時に親に勧められて柔道を始めました。当時はやることがなく、とても暇だったので、新しく柔道を始められてとても楽しかった思い出があります。特に、投げが決まった時に楽しさを感じました。

 中学校でもそのまま柔道部に入部しました。部内の雰囲気も良く、とても楽しかったです。最後の夏の大会では団体戦で県大会に出場することができ、県大会においてとても緊張しながら柔道ができた経験は今の私にとってとても大きな経験になっています。

「今後の目標は?」

 今年の新人戦は準優勝という結果だったので、来年の新人戦では是非とも優勝したいです。そのために、今はもう一度基礎から鍛えなおしているところです。

☆金延俊くん(1年E組)

「柔道をはじめたきっかけは?」

 私は小さい時から体が大きかったのですが、中学校に入学したときに、興味本位で柔道部の稽古をのぞいてみたら、体が大きいということでそのまま柔道部にスカウトされてしまいました。それが私が柔道を始めたきっかけです。

 最初は先輩の見よう見まねで稽古に励んでいましたが、その先輩たちが県大会で4位になったのを間近で見て、「柔道ってすごい!」って思いました。

「今後の目標は?」

 中学校のときはいろいろな制限がある中での柔道でしたが、高校に入ってからは自分のやりたいことを積極的にチャレンジできるので、今とても楽しく柔道をやらせてもらっています。また、高校柔道部の雰囲気もとてもいいので、このままの雰囲気で柔道を楽しめたらと思っています。

 来年の夏に団体戦があるので、そこで関東大会に行くことを目標にしています。また、今年の新人戦は準優勝という結果でとても悔しかったので、来年の新人戦は自分たちの代で優勝したいと思っています。

弁論大会 最優秀賞受賞者 インタビュー

 今週は、先日行われた弁論大会で、見事最優秀賞に輝いた米村琉汰くん(2年D組)にインタビューしてみました。

Img_0650
「弁論大会に出場しようとしたきっかけは?」

 私は最近アニメにはまっていて、その関係でアニメーターについても調べてみました。すると、アニメを作っているアニメーターの方が現在とても過酷な状況で働いていて、アニメーターを目指す人が少なくなっているという事実を知りました。そこで、みんなにもこの状況を知ってもらいたいと思い、弁論大会に出場することにしました。

「最優秀賞に輝いた瞬間はどんな気持ちだった?」

 名前を呼ばれた瞬間はとても嬉しく思いましたが、実は、嬉しいという気持ちよりも「感謝」の気持ちの方がとても強かったです。ステージに上がる前は本当に緊張していて、足もぶるぶる震えていました。しかしながら、そんな中、同じく弁論大会に出場していた荒井くんが優しく声をかけてくれました。自分もこれから発表をするという中で、自分に声をかけてくれたことを本当に嬉しく思いました。

 私は中学生の頃はあまり人前で積極的に話す方ではありませんでしたが、高校に入学し、D組がとてもいいクラスで、まわりの友達もみんなあたたかく、何事にも本気で取り組んでいます。そんな友達に影響を受けて、私も何かに本気で取り組んでみたくて、それが今回の出場の後押しになりました。

 最優秀賞に決まった瞬間は、そういうみんなへの感謝の気持ちでいっぱいでした。

「来年も出場する?」

 私は現在、茶道部の部長を務めています。もう少し茶道部の活動に力を入れたいと思っているので、来年は出場しない予定です。

 また、私は将来理学部の物理学部で量子力学を学びたいと思っています。現在、英語にも興味を持っていて、将来は海外にも行ってみたいと思っているので、来年はその準備に当てたいなと思っています。

 

「弁論を通して、どんなことを伝えたかった?」

 私は、今回いろいろと調べる中で、当たり前に見ているアニメがいろいろな方のご協力により成り立っているということを実感することができました。しかしながら、それは決してアニメだけの話ではなく、いろいろなことに通じると思います。人は決して1人では生きてはいけません。当たり前のことを当たり前に思わず、これからもいろいろな方に感謝しながら生活していきたいと思います。そんな思いを1番伝えたかったです。

藤嶺祭副実行委員長インタビュー

 今週は、藤嶺祭副実行委員長の脇田暁洋くん(2年C組)にインタビューしてみました。

Img_0628

「実行委員に立候補したきっかけは?」

 昨年までは2年間、藤嶺祭はオンラインでの開催でした。今年は3年ぶりに開催できる対面形式での藤嶺祭ということで、せっかくなので、新しい文化祭を創り上げてみたいと思い立候補してみました。

「今年の藤嶺祭を振り返ってみて」

 全体的に見たら成功だったのではないかと思っています。インターネットでの申し込みやSNSでの広報活動など、それらが功を奏して、こちらが予想したよりも多くの方に来場していただくことができました。

「副実行委員長として」

 私は、あまり副実行委員長としての仕事を全うすることができなかったと後悔しています。私は、全体を見渡すというお仕事よりもいろいろな部門のお手伝いをすることに力を入れました。特に、ネオンサインを作るという装飾には力を入れました。しかしながら、今となっては、もう少し実行委員長をサポート出来たらよかったなと思っています。

「メッセージ」

 藤嶺祭に関して、いろいろとご協力いただきありがとうございました。副実行委員長としてはあまり尽力できませんでしたが、皆さんのご協力により素敵な藤嶺祭を開催することができました。ありがとうございました。

 来年度、実行委員に立候補してくれる人は、是非実行委員長をしっかりとサポートして、今まで以上に素晴らしい藤嶺祭を創り上げてください。

藤嶺祭実行委員インタビュー

 今週は、中学1年生で唯一藤嶺祭実行委員に立候補した、國村篤資くん(1年3組)にインタビューしてみました。
Img_0622

「きっかけは?」

 私は小学校の時から文化祭に興味がありました。公立の中学校ではなかなか大々的に文化祭を行わないので、そこで、私立の中学校を受験することにしました。

 10月に入り、実際に実行委員の仕事が始まりましたが、中学1年生ということもあり、なかなかうまく動くことができませんでした。本当は先輩方が頑張っている装飾をお手伝いしたかったのですが、結果的には掃除のお手伝いを行うことになりました。

 先輩方が頑張っている姿を見て、そして自分でも藤嶺祭の掃除をお手伝いしてみて、今まで以上に自分自身が成長することができたと思っています。

 

「クラスはどんな企画でしたか?」

 インスタ映えスポットを作るということで、月のオブジェを作ったり、ペットボトルをかわいく装飾したりととても楽しい企画でした。はじめは、インスタ映えばかり気にして、女子目線でしか物事を考えることができませんでしたが、だんだんいらっしゃるお客様全体のことをみんなで考えることができるようになり、とても楽しい時間になりました。

 

「来年の藤嶺祭は?」

 今年の藤嶺祭は私が想像した以上に盛り上がることができました。自分の視点だけではなく、常にお客様の視点で考えることができ、それはこれからの学校生活にも生きてくると思っています。

 ただ、仲間内で悪ノリしてしまう部分があったので、来年はみんなで先輩方や他の団体の企画をしっかりと勉強し、より充実した藤嶺祭にしていけたらと思っています。もちろん、来年も藤嶺祭実行委員に立候補して、みんなのために頑張りたいと思います。

関根楓司くん(陸上部)インタビュー

 今週は、先日行われた湘南地区陸上競技大会において3000メートル障害で見事2位という成績に輝いた関根楓司くん(1年C組)にインタビューしてみました。
Img_0601

Img_6231

Img_6232

「陸上を始めたきっかけは?」

 兄が陸上競技をやっていて、兄の応援に一緒についていくうちにいつの間にか陸上の魅力にはまっていき、小学校時代から陸上の大会に出場するようになりました。小学校時代にはちびっ子駅伝で上位入賞を果たしたり、中学の時には中体連の大会で藤沢市で優勝したりしました。

 

「2位になったときの気持ちは?」

 やはり、1位になりたかったので、嬉しいというよりも悔しいという気持ちの方が大きかったです。1位の選手は高校2年生だったのですが、次の大会で勝負できるとしたら、次は絶対に勝ちたいです。

「3000メートル障害という種目を選んだ理由は?」

 最初は、暑かったから冷たい水の中に入れる3000メートル障害がいいかなと思い、競技を始めました。そんな風に始めた種目ですが、ただ走るだけではなく、ハードルを越えたり、水濠に入ったりすることが自分には合っているなと感じます。私はこの競技で上を目指したいと思っています。

 

「今後の目標は?」

今回の大会は湘南地区大会で終わってしまったので、次の大会では関東大会に出場したいと思っています。関東大会に出場するためにはあと30秒ほどタイムを縮めなければいけません。そのために、週に6日長距離を走ることを自分に課しています。

藤嶺祭実行委員長インタビュー

今週は、藤嶺祭実行委員長の竹中新くん(2年D組)にインタビューしてみました。

Img_2736
「実行委員に立候補したきっかけは?」

 幼いころからイベントごとが大好きで、中学校の時も体育祭実行委員やイベントを作る委員会に所属していました。高校入学後は、ずっと何かやりたいなと思っていたのですが、なかなかチャンスがありませんでした。そんなとき、担任の森川先生から藤嶺祭実行委員を勧められて、是非やってみようと思いました。

「今回の藤嶺祭の目玉は?」

・インスタ映え

 今回の藤嶺祭ではいろいろなところに「映えスポット」を用意しています。当日はいろいろなところで写真を撮って、それをInstagramにアップしてもらえたら嬉しいです。

・キッチンカー

 当日は、クレープやベビーカステラ、そして焼きそばなどのキッチンカーが来てくれることになっています。また、学食の方も出店してくれる予定ですので、コロナ禍ではありますが、食事も楽しんでもらえたらと思います。

・ステージ企画

 ミス藤嶺やミスター藤嶺、のど自慢やチアダンスなど様々な企画が盛りだくさんです。

「どんな藤嶺祭にしたい?」

 とにかく自分たちが楽しむことを大切にしたい。そして、私たちが楽しんでいる姿を見て、来校してくださる方々にも楽しんでいただきたい。みんなで素敵な藤嶺祭を作り上げられたらと思っています。

 そのためには、各企画のクオリティーをより高いものにしていかなければなりません。藤嶺生のみなさんには、自分たちがやりたいことを全力でやってもらいたいと思います。みんなで藤嶺祭を盛り上げましょう。

 最後になりますが、ステージ企画の募集をまだまだ受け付けています。「みんなの前で目立ちたい!」「日頃練習している成果を発表したい!」と思っている人は、まだ間に合います。ぜひふるってご参加ください。

中学卓球部主将インタビュー

今週は、先日行われた藤沢市新人卓球大会団体戦において、見事準優勝に輝いた中学卓球部の主将佐藤奏弥くん(2年3組)にインタビューしてみました。

 Photo

「卓球をはじめたきっかけは?」

幼稚園の時からずっと水泳を続けていたので、入学当初は水泳部に入部しようと考えていましたが、藤嶺には水泳部がなく、卓球部に入部することにしました。実は、祖父も父も学生時代に卓球部に所属していて、祖父と父の勧めもあり卓球部に入りました。

 

「卓球部の雰囲気は?」

まずは、先輩がとても優しく、とてもあたたかい雰囲気で活動することができています。先輩方には本当に感謝です。また、顧問の伊藤先生もとても熱心に指導して下さるので、自分にとって卓球部がとても居心地のいいものになっています。伊藤先生にも感謝です。

 

「今回の大会を振り返って」

1年前の市大会で、藤嶺藤沢中卓球部においてはじめて3位に入賞することができました。私はダブルスで出場していたのですが、最初はあまり3位のすごさを実感することができませんでした。しかしながら、3位になったときに伊藤先生がとても喜んでいる姿を見て、自分たちはとてもすごいことを成し遂げたんだなという実感がわいてきました。そこからみんなでより上を目指して練習するようになりました。

 今回の大会の目標は「決勝に行くこと」でした。伊藤先生が「決勝まで行ったら、みんなで円陣を組もう」と言ってくれて、それを実行できたことが本当に嬉しかったです。円陣を組んだときは、本当にここまで来られたんだなという思いでした。

 

「今後の目標は?」

 まずは、10月29日に行われる湘南ブロック大会で6位までに入ると県大会に出場できるので、是非6位までに入り、県大会出場を果たしたいと思います。

 そして、今回3点差で負けた悔しさをバネに、1月の市大会では絶対に優勝したいと思います。

生徒会副会長インタビュー

今週は、新しく生徒会副会長に就任した久保本大吾くん(1年F組)にインタビューしてみました。

Img_8750
「生徒会役員に立候補したきっかけは?」

 私は以前から人の前に立って話をするのが苦手でした。そんな自分を変えたいと思いながら臨んだ高校の入学式で、当時生徒会長だった矢吹先輩が私たち1年生の前で素敵な歓迎の言葉を披露してくれました。その言葉で一気に緊張がほぐれたのを今でも覚えてます。私も矢吹先輩のような先輩になりたいと思い、思い切って生徒会役員に立候補してみました。

「公約は?」

・文化部が活躍できるようなイベントの開催。

 球技大会では主に運動部の人たちが活躍します。文化部の人も大いに活躍できるようなイベントを作りたいなと考えています。

・食堂でのお菓子の販売

 私自身がお菓子が好きだというのもありますが、勉強した後は非常に糖分を欲するので、食堂でそれを補うようなお菓子の販売をしてくれたら嬉しく思います。

「目指す学校像」

 公約とは別に、私は生徒大会を頻繁に開けるような学校にしていきたいと考えています。生徒大会をたくさん開くことができれば、それだけ積極的に多くの生徒の声を学校に届けることができます。また、先輩が後輩の悩みを聞ける相談所の開設も目指しています。先生方にはなかなか聞けないような悩みごとも先輩が気軽に話を聞くことができれば、少しは気持ちが軽くなると思います。

「全校生徒に一言」

 まずは、今回私に投票してくださった方々に感謝です。そして、感謝をするだけではなく、票を入れてくださった方々のご期待に少しでも応えられるようこれからも頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。