ホーム 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校ブログ 2022年11月

2022年11月

ダイヤモンドリリーが咲きました

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今年も残すところあと1ヶ月となりました。暖かい日、寒い日が交互にやってきて、だんだんと冬らしくなっていきます。

本校ではダイヤモンドリリーが元気に咲いています。冬の爽やかな陽を浴びて花がキラキラしているように感じます。

ダイヤモンドリリーの名は、花びらが不規則な形をしており、それに光が当たり乱反射することにより金属製の輝きを放っているように見えることに由来します。

あまり手間がかからず、毎年かわいらしい花を咲かせます。束ねて花瓶にさしたり、ブーケにして楽しんでみてはいかがでしょう。

公式戦報告 【高校タッチフットボール部】

葛飾区の江戸川グラウンドにて、今シーズン最後の公式戦が行われました。
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試合結果

藤嶺藤沢 18-42 Tesla11272

予選4位である本校チームは、関東1位チームであるTeslaとの試合となりました。このチームとは11月6日の予選でも戦っていて、その時のスコアは0-48、第3クオータまでのコールド負けでした。

その時に比べると、藤嶺藤沢も得点することができただけでなく、藤嶺らしいプレーが何度も出てきました。惜しくも得点まで結びつかなかったプレーも何度かありました。

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この試合で秋シーズンは終了となってしまいますが、次の春シーズンに向けてさらに技術力を伸ばし、さらに良い結果が出せるようにしていきたいです。

スペリングコンテスト結果発表

先日行われたスペリングコンテストの結果発表です。

<3年生>

1位 森 悠馬

2位 堤 直人

3位 竹内 琉陽

   中込 海成

<2年生>

1位 若林 桜甫

   永松 秀太

3位 山本 陸斗

<1年生>

1位 糸川 想

2位 石倉 滉太

3位 髙木 柔

湘南地区高等学校バレーボール冬季大会 【高校バレーボール部】

湘南地区高等学校バレーボール冬季大会

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対 湘南工科 23-25 13-25 敗戦 悔しい結果となりましたが、これからもただ前進あるのみです。応援ありがとうございました。

柔道部員インタビュー

 今週は、先日の神奈川県柔道新人大会において優秀な成績を収めた柔道部のメンバーにインタビューしてみました。

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☆粟田竜生くん(1年D組)

「柔道をはじめたきっかけは?」

 小学校3年生の時に、親から強制されて始めました。最初は、人とつかみ合ったりすることに抵抗感があり、毎日とてもきついなと感じていました。また、稽古の時間に見たいテレビ番組があったり、ゲームにはまっていたりして、時々仮病を使って稽古をお休みしていました。

 しかし、小学校6年生の時に1番頑張った試合があったのですが、その試合に負けたことをとても悔しく思いました。ちょうどその時に、自分が行く予定になっていた中学校の顧問の先生から声をかけてもらい、入学前から稽古に参加させてもらうことになりました。その頃からだんだん柔道が楽しくなってきました。

「今後の目標は?」

 以前の大会で誤審で負けたことがありました。それがとても悔しかったので、次の大会ではだれが見てもきれいな一本勝ちで関東大会に出場したいと思っています。

☆川﨑晃成くん(1年E組)

「柔道をはじめたきっかけは?」

 小学校4年生の時に親に勧められて柔道を始めました。当時はやることがなく、とても暇だったので、新しく柔道を始められてとても楽しかった思い出があります。特に、投げが決まった時に楽しさを感じました。

 中学校でもそのまま柔道部に入部しました。部内の雰囲気も良く、とても楽しかったです。最後の夏の大会では団体戦で県大会に出場することができ、県大会においてとても緊張しながら柔道ができた経験は今の私にとってとても大きな経験になっています。

「今後の目標は?」

 今年の新人戦は準優勝という結果だったので、来年の新人戦では是非とも優勝したいです。そのために、今はもう一度基礎から鍛えなおしているところです。

☆金延俊くん(1年E組)

「柔道をはじめたきっかけは?」

 私は小さい時から体が大きかったのですが、中学校に入学したときに、興味本位で柔道部の稽古をのぞいてみたら、体が大きいということでそのまま柔道部にスカウトされてしまいました。それが私が柔道を始めたきっかけです。

 最初は先輩の見よう見まねで稽古に励んでいましたが、その先輩たちが県大会で4位になったのを間近で見て、「柔道ってすごい!」って思いました。

「今後の目標は?」

 中学校のときはいろいろな制限がある中での柔道でしたが、高校に入ってからは自分のやりたいことを積極的にチャレンジできるので、今とても楽しく柔道をやらせてもらっています。また、高校柔道部の雰囲気もとてもいいので、このままの雰囲気で柔道を楽しめたらと思っています。

 来年の夏に団体戦があるので、そこで関東大会に行くことを目標にしています。また、今年の新人戦は準優勝という結果でとても悔しかったので、来年の新人戦は自分たちの代で優勝したいと思っています。

動画(花壇の植え替え)ができあがりました。 【新聞部】

動画はこちらです。

茶会の様子(中学2年)

厳かな雰囲気の中、中学2年生が一生懸命に茶会を催してくれました。

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高校教頭ブログ(11/24)

「家事を手伝うとサッカーがうまくなる」!?

 いよいよFIFAワールドカップカタール大会が開幕しました。中東で開催される初めてのW杯ということでも注目を集めています。どんな戦いが繰り広げられるのか、日本代表チームは予選リーグを突破できるのか、4週間にわたるスポーツの一大イベントに注目です。
 さて、最近のNPBプロ野球と藤嶺藤沢の「接点」は、何と言っても矢澤君ですね。では、今回のFIFAワールドカップと藤嶺藤沢の「接点」はどうだろう……と思っていたらありました!今回の日本代表に背番号14をつけている伊東純也というMFがいます。伊藤選手は、横須賀市立鴨居中学校(横須賀シーガルズジュニアユース)から神奈川県立逗葉高等学校(サッカー部)に進学しました。その後、複数の大学から推薦入学のオファーがあり、2011年に神奈川大学へ進学したのです。そして、神奈川大学サッカー部監督は、藤嶺藤沢サッカー部出身の大森酉三郎(おおもりゆうざぶろう)氏なのです。すなわち、日本代表MF伊東純也選手は、大学時代に本校サッカー部出身の大森酉三郎氏の薫陶を受けたということになるのです。意外な「接点」があったということです。
 「大森酉三郎」をネットで検索すると、「地域活動は最高のトレーニング!」「築50年の団地で育む「未来社会で生きる力」「-団地で共同生活するサッカー部のユニークな取り組み-」「家事を手伝うとサッカーがうまくなる」「京セラ、銀行、財閥系…大学2部リーグ最下位の部員を一流企業に入れる監督のすごいSDGs力」などのユニークな言葉が並んでいます。例えば、「家事を手伝うとサッカーがうまくなる」では、「ジュニア年代から“ライフスキル”を向上させることをお父さんお母さんにお願いしています。ライフスキルとは、日常のさまざまな問題や要求に対処する能力のことです。」とあり、「ピッチ外で安定した生活ができている選手は、ピッチ内でも安定したプレーができている傾向にあります。」と述べています。そして、「木に例えると、根の部分がライフスキルで、そこを強化しなければ幹は太くなりませんし、ということは、いつまでも花は咲かないと思っています。」と大森氏は考えているのです。高校生の皆さんにとって、また、保護者の方々にとって、示唆に富んだ言葉であると思います。
 

イロハモミジが色づいてきました

11月も終わりが近づいてきました。朝晩冷え込むようになり、もみじや銀杏が色づいています。本校ではイロハモミジが赤く染まっています。昼間と夜の温度差があるほど紅葉が早くなります。

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もみじはもともと「もみち」と呼ばれていました。秋の草木が赤や黄色に変わることを「もみつ(黄葉つ・紅葉つ)」といい、それが転じて「もみち」となりました。

平安時代に入り、「もみぢ」と濁音化されました。

「いろは」とは葉の切れ込みの数を「いろはにほへと」と数えたことに由来します。

入試問題対策説明会(中学入試) 追加募集のお知らせ

12月10日実施予定の入試問題対策説明会についてお知らせ致します。

参加申し込みを11月10日より開始致しましたが、おかげさまで昨日定員に達しました。

たくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。

しかしながら、この度、多数のお問い合わせがありましたので、会場を変更し、追加で募集させていただきたいと思います。

追加募集につきましては、11月26日(土)12時より開始する予定です。

たくさんのご応募をお待ちしております。

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