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生徒インタビュー

生徒インタビュー

 今週は、高校に入学して初めての定期試験を経験した、高校1年生を代表して関根寛樹くん(1年E組)にインタビューしてみました。

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「藤嶺の定期テストの印象は?」

 応用問題もたくさん出題されますが、全体的にはそんなに難しくはない印象です。授業で先生が教えてくださったことをきちんと理解し覚えてくれば、8割は点がとれると思います。

「中学の時の定期テストとの違いは?」

 中学の時よりも科目数が倍近くあるので、中学と同じように学習していると全然時間が足りませんでした。次回の定期テストではもっと前から定期テストに向けての学習を行いたいと考えています。

「今回の試験の出来は?」

 数学Ⅰがよくできました。これからはこれよりもっと丁寧に問題を解く習慣を身につけたいと思います。数学は公式を覚えるだけではなかなか満点をとれないので、その公式をしっかりと使いこなせるようにしておくことが大切だと思いながらテストに臨みました。その結果、惜しくも満点を逃してしまいましたが、高得点をとることが出来ました。

「今後の目標は?」

 私は大学受験で東工大を目指して頑張っていきたいです。東工大の2次試験の英語は、長文読解で出題される文章の量が多いので、速読できるように心がけています。また、絶対的に単語量が必要なので、兄が使っていた単語帳を活用しながら単語の学習を進めています。数学に関しては応用問題が出題されるので、高校3年生では東工大の2次試験の問題を解けるレベルまで理解を深められたらと考えています。そのためには、数Ⅲを高校2年生までに学習し終えたいと思います。もうすでに数Ⅰは自分で学習し終えたので、このままのペースで学習していきたいと思います。また、理科も数学と同じように、化学と物理を高校2年生までに終わらせ、高校3年生では東工大レベルの問題を解けるようになりたいです。公式などを実際の現象と結び付けて理解することで記憶しやすくなるので、勉強している時はそれを意識してこれからも勉強に励んでいきたいです。

藤高フェス 参加生徒インタビュー

 今週は、先日行われた藤高フェス実行委員長の市川隼くん(3年D組)とステージ部門長の水野真くん(3年C組)にインタビューしてみました。

「藤高フェスとはどのようなイベントですか?」

(市川くん)

 藤沢の高校生による、高校生のためのイベントです。コロナ禍でなかなか交流ができなかった藤沢の学校同士が集まって、藤沢の高校を盛り上げていこうという趣旨で行われました。参加校は湘南高校・藤沢清流高校・藤沢翔陵高校・湘南工科高校、そして本校です。公立私立問わず、みんなで創り上げたイベントです。

 当日は、辻堂テラスモール横の神台公園にテントとステージを用意し、学校紹介やバンド演奏、そして演劇なども行いました。中学生をはじめ、一般の方々が200人以上も集まっていただき、とても盛り上がったイベントとなりました。

「どんな活躍をしましたか?」

(市川くん)

 私は、今回のイベントの実行委員長を務めました。はじめはとても不安でしたが、想像以上にみんなが協力してくれたので、何とか最後までやり遂げることができました。とてもいい経験になりました。

(水野くん)

 私は、ステージ部門長として動きました。バンドのスケジュール調整からステージのセッティング、装飾までステージに関わることに関してのすべてを統括しました。

 本番2週間前になり、ステージ前の芝生が使用できないことが判明し、急遽いろいろと変更しなければいけないというハプニングもありましたが、みんなで案を出し合い、何とかステージを成功させることができました。

「当日の様子を教えてください」

(市川くん)

 当日は非常に風が強く、途中でテントが風に飛ばされてしまいました。そんな様子を見ていたJ-COMの方が無償でテントの重しを貸してくださいました。人と人とのつながりの大切さを実感した瞬間でした。

 いろいろな方のご協力により、イベントを最後までやりきることができました。お客さんもたくさん来ていただき、とても盛り上がってよかったです。

(水野くん)

 午前中はリハーサルがうまくいかなかったり、マイクがハウリングしてしまったりととても大変でしたが、午後になり、お客さんもたくさん来てくれて、とても盛り上がってくれたのがとても嬉しかったです。出演してくれたバンドがとても上手で、私も思わず一緒に盛り上がってしまいました。

 しかしながら、準備不足の面があり、いろいろな方に迷惑をかけてしまったので、これをこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。

「最後に、感想をお願いします」

(市川くん)

 実行委員長を務めてみて、改めて大人数をまとめることの難しさを実感しました。私は将来、社会福祉に関わりたいと思っています。特に、外国で苦しんでいる子供たちを救えるような活動を行いたいと思っているので、その夢に向けてとてもいい経験になったと感じています。

 また、このイベントは今年だけで終わらせたくはありません。将来的にはGWの藤沢の伝統行事にしていけたらと思っているので、今回の反省を後輩たちに伝えていきたいと考えています。

(水野くん)

 私はもともとだらしない性格で、今回のステージ部門長という立場もきちんとできるかどうか不安な部分もありましたが、周りの人の協力で最後までやり遂げることができました。しかしながら、自分がリハーサルに参加できずに、他の人に負担をかけてしまったり、迷惑をかけてしまったりしました。

 何事も決して1人では成し遂げられないと思います。今回、自分を支えてくれた人たちに感謝しながら、しっかりと準備を怠らず、何事にも頑張っていきたいと思います。

中学バスケットボール部部長インタビュー

 今週は、先日の大会で活躍した、中学バスケットボール部を代表して、部長の根本颯介くん(3年2組)にインタビューしてみました。

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Q1 バスケ部に入ったきっかけは?

運動をして健康になりたかったのと、友達と一緒に見学に行ったことがきっかけで入部しました。

 

 

Q2 バスケ部の活動で印象に残ったことは?

湘南新人ブロックで羽鳥中に58対56と、1ゴール差で勝つことができたことです。接戦で勝てたことも印象的でしたが、この大会で2回戦突破したことは藤嶺藤沢バスケ部史上初のことで、とても嬉しかったです。

 

 

Q3 高校では何を頑張りたいですか?

高校でもバスケ部に入部して、湘南地区の選抜に選ばれるよう練習を頑張っていきたいです。

 

 

Q4 最後の大会が7月にありますが、そこに向けて意気込みをお願いします。

今までの大会で負けた相手にリベンジできるよう、練習はもちろんオフの日も走ったり自主練をして上位に入り、表彰されるよう頑張ります。

ニュージーランド語学研修旅行参加者インタビュー

 今週は、ニュージーランド語学研修旅行に参加した、福満一陽くん(2年A組)にインタビューしてみました。   

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Q: N.Z.語学研修に参加しようと思ったきっかけは?

幼稚園から小学校まで英会話を習っていたので、自分の英会話力がどのくらい通じるのか試してみたかったからです。

 

Q: 印象に残っていることは?

まず、ニュージーランドは多文化国家であること。たとえば、自分のホストファミリーを例に挙げてみても、自分のホストマザーがタイ人で、自分以外にも中国人の留学生が一緒に住んでいたように、1つの家族の中でも違う文化が共存しています。おかげで、アジアンイングリッシュにも触れることができました。次に、現地で通っていた学校の生徒たちが自由に見えたことです。男子生徒の中には長髪の子がいたり、女子生徒はピアスをしていたり。藤嶺とはずいぶん違うなあと感じました。3つ目は、現地の生徒たちが優しかったことです。すぐに自分たちを受け入れ、話しかけてくれました。そういう優しさというか、あたたかさが印象に残りました。

 

Q: 帰国後、学習面に変化はありましたか?

ありました。やはり、もっと英語を勉強したいと思うようになりました。英単語や文法などの基礎をもっと頑張ろうと思いました。基礎が分からなければ、自分の言いたい事を伝えることもできないので、研修に参加する前と比べると、英語に対するモチベーションがかなり上がっています。

 

Q: 最後に。

英語は、たとえ好きでも嫌いでも勉強するべき教科だなと強く感じました。英語を話すことが出来れば、世界の人とコミュニケーションが取れます。日本以外の人たちと交流をしていくためにも、今後は英語を頑張って勉強し、また機会があれば海外へ行きたいと思います。

吹奏楽部部長 インタビュー

 今週は、先日の入学式で素敵な演奏を披露してくれた吹奏楽部を代表して、部長の平澤駿くん(2年B組)にインタビューしてみました。

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「吹奏楽部に入ったきっかけは?」

 私は小学校の頃にピアノを習っていたので、中学校に入学したら吹奏楽部に入ろうと決めていました。部活見学の時に、顧問の岡野先生がアルトサックスを弾いている姿がとてもかっこよく、岡野先生にあこがれて楽器はアルトサックスにしました。

 アルトサックスは、トランペットと同じ部類に入り、主に主旋律を弾くので、とてもかっこよく目立ちます。ハモリとして活躍することもあるのですが、ジャズの世界では単独でとてもかっこよく披露できる楽器です。トランペットと違い、音色がとても柔らかいので、その音色は聴いている人を「圧巻する」というよりも「美しい」と感じさせるという表現がぴったりです。

「部長になった経緯は?」

 私は高1で部長に就任しました。きっかけは引退したOBの先輩からの推薦でした。自分に務まるのかどうか不安な部分もありましたが、先輩方とはとてもいい関係性を築けていて、その先輩方からの推薦だったので、引き受けることにしました。

 吹奏楽部は伝統的にあまり上下関係がなく、とてもアットホームな雰囲気で活動することができています。ただ、上下関係がない分、時折収拾がつかなくなる時があるので、そこのところを気を付けたいと思います。

 まだまだ部長には慣れていませんが、後輩も付いてきてくれているので、今は少しずつ自信も付いてきました。

「思い出の曲は?」

 春よ来い(松任谷由実)・全力少年(スキマスイッチ)

 この2曲は、昨年の入学式でみんなの前で演奏した曲です。この演奏は先輩方2人と私と先生方で演奏しました。この演奏のために、春休みに先輩方と夕方まで一生懸命練習しました。ご飯も一緒に食べたりしながらいろいろな話ができ、演奏だけではなく、充実した時間を過ごすことができたのがとてもいい思い出になっています。

 もちろん、今年演奏した「美女と野獣」や「さくら(コブクロ)」も大勢で演奏することができ、とても大切な思い出になっています。

「メッセージ」

 吹奏楽部は練習が大変だというイメージがありますが、藤嶺藤沢の吹奏楽部はとても楽しい雰囲気で練習しているので、そんなに大変ではありません。先入観で拒絶するのではなく、是非1度音楽室に見学に来てみてください。一緒に音楽ができるかっこいい人になりましょう!!

高校1年生徒代表挨拶

 今日は、対面式で高校1年生を代表して挨拶してくれた中丸郁斗くん(1年E組)のスピーチを紹介したいと思います。

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 遊行寺の桜も満開を迎え、春の訪れとともに、昨日私たち新入生197名は晴れて、藤嶺学園藤沢高等学校に入学しました。

 今、これから始まる高校生活に対し、期待と不安が入り混じっています。1日でも早く藤嶺藤沢の生徒として生活を送ることができるように、今日から素晴らしい先輩方の姿勢を見て、多くのことを学んでいきたいと思います。

 私は、「チャレンジ精神」と「仲間」を大事にしていきます。勉強・部活などで今まで以上に困難に直面する場面があると思います。その時に逃げるのではなく積極的にチャレンジしていきたいです。また、今日から私たちは仲間です。学校行事などでは、学校全体が盛り上がるように、学年の垣根を越えて、協力していきましょう。

 そして、藤嶺藤沢の生徒という自覚を持ち、日々の学校生活に全力で取り組んでいきます。また、卒業するときに藤嶺藤沢の生徒で良かったと思えるような高校生活を必ず送ります。

中学1年生徒代表挨拶

 今日は、対面式で中学1年生を代表してスピーチしてくれた松村一輝くん(1年1組)のスピーチを紹介したいと思います。

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本日は私たち新入生のためにこのような対面式を開いてくださりありがとうございました。

新しい生活の中で不安もありますが、この学校に入学し学べることに幸せを感じます。

このご縁を大切にして最高の6年間にしたいです。この学校で学べる日本文化を通して物事にあせらず取り組みたいです。

先生や先輩方にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、どうぞ6年間よろしくお願いします。

ニュージーランド語学研修旅行リーダー インタビュー

 今週は、春休みに行われるニュージーランド語学研修旅行のリーダーである植竹隼也くん(1年B組)にインタビューしてみました。

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「きっかけは?」

 私はもともと英語が好きだったのですが、自分で勉強しているだけではなかなか聞く力や話す力が身に付けられないというのが悩みでした。そんなときに、ニュージーランド語学研修のチラシを目にして、是非海外で自分の英語力を試してみたいという気持ちになりました。

「どんなプログラム?」

 ニュージーランドでは、基本的にはホームステイをしながら現地の学校に通うことになります。同年代の人たちと一緒に現地の授業を受ける中で、いろいろな経験をしたいと思います。私はアニメや映画が好きなので、それらをきっかけに共通の話題を見つけて充実したコミュニケーションがとれたらいいなと考えています。また、同年代だけではなく、現地の大学(オークランド大学)の学生との交流も予定されています。

 ワイマング火山渓谷やタウポ湖、そして映画「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台にもなったホビットン村への観光もとても楽しみです。

「事前学習ではどんなことを学んでいますか?」

 まずは、現地の方からニュージーランドのことについていろいろと説明していただいています。その説明の中で日本とニュージーランドの文化の違いというものを感じています。また、ニュージーランドのことについて学ぶだけではなく、こちらからも日本や藤嶺藤沢のことも紹介しています。これからもロイロノートを活用しながらしっかりと日本の文化も伝えていきたいと思います。

「意気込み」

 私は中学生の頃から人前で話すのが苦手でした。そんな自分を変えるためにも、せっかくの機会なので是非ともチャレンジしてみようと思い、リーダーに立候補しました。事前学習でもたくさんの文化の違いを実感していますが、今回の旅行では訪問団全員が文化の違いを実感できるように、どのプログラムもみんなで積極的に取り組んでいきたいと思います。

 また、個人的には、日本に帰国後に英検や定期試験に向けてよりしっかりと勉強していきたいと考えています。そのためにもこの貴重な機会を充実したものにできるよう頑張りたいと思います。 

スキー教室参加者インタビュー

 今週は、スキー教室参加者を代表して杉村虎之介くん(3年1組)にインタビューしてみました。

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「スキーの経験は?」

 私は今回のスキー教室に参加するまで、スキーの経験はありませんでした。スキー場に行ったこともなく、こんなに多くの雪に触れること自体初めてだったので、とても緊張していました。親戚や友達からは「スキーはとても簡単だよ」と言われていましたが、私はとても難しいものだと感じていました。スキーに行ってケガをするくらいなら行きたくないなと思っていました。

「スキー場に行ってみての印象は?」

 まず、初日に靴のサイズ合わせがあったのですが、もちろんスキー靴を履くのも初めてで、バランスがとりにくく、とても怖かったです。1日目2日目と両日とも吹雪で、私は寒いのが嫌いなので、行く前に想像していた通り、すぐに帰りたいと感じていました。

「スキーをやってみての感想は?」

 最初はとにかく滑ってしまって、なかなか止まれなくて、転んでばかりでした。しかしながら、インストラクターの方に教えていただき、徐々に止まれるようになり、そこからとても楽しくなってきました。もちろん怖さもないわけではありませんでしたが、それよりも楽しさの方が勝り、最終日のフリー滑走も友達ととても楽しく滑ることができました。

 家に帰って「とても楽しかった」と伝えたら、今度親戚で連れて行ってくれると約束してくれました。是非、また行きたいと思っています。

「最後に一言」

 スキー教室では、もちろんスキーが上達したことも嬉しかったのですが、仲間と友情を深められたこともとても嬉しかったです。あまり多くを話すことはできませんが、夜に見回りの先生の目を盗んで隠れたり、他の部屋に行ってしゃべったりしたこともとてもいい思い出です。今まであまり話したことがなかった人とも仲良くなれ、4月からの高校生活がますます楽しみになりました。

中1研究発表会代表者インタビュー

 今週は、本日実施の研究発表会参加者を代表して、仲村長くん(1年1組)にインタビューしてみました。

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「発表テーマは?」

 学年全体としては、2学期に行った横浜自主研修で学んだことについて発表をします。その中で、私たちの班は「JICAの活動を支える横浜港について」というテーマで発表を行います。私は、横浜自主研修で港について興味を持ちました。調べていく中で、JICAの活動において横浜港が重要な役割を担っていることがわかりました。そこで、なぜJICAの活動に横浜港が活用されているのかを発表することにしました。

「発表の形式は?」

 普段授業でも活用しているロイロノートを使って発表を行います。授業で使っているので基本的な使い方はわかっているのですが、文字にインパクトをつけたり、見やすいように文字の大きさを変えたりというところがなかなかうまくいかず、細かいところの使い方をもう少し学習したいと思います。

「苦労したことは?」

 1つのテーマを班で発表するので、発表の流れを作るのに苦労しました。しかしながら、担任の樋口先生からのアドバイスもあり、個人のテーマをわかりやすいテーマにすることで、そのあたりを解決することができました。樋口先生、ありがとうございました。

「意気込み」

 人前で話すことに対して、非常に緊張しています。私は、以前、生徒会立候補者の推薦人としてみんなの前で話したことがありました。その時は1人で話さなければいけないので、非常に緊張してつらかったのですが、今回は班のみんながいてくれるので、緊張はしていますが、とても心強く感じています。

 練習では、会話するように発表しようと心がけているのですが、どうしても棒読みになってしまいます。やはり、自分で意識するのと客観的に見るのでは違うものだと思います。当日は客観的に見てもしっかりと会話のように聞こえるように頑張って練習したいと思います。少しでも来て下さるみなさんの印象に残るような発表ができたらいいなと思います。