ホーム 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校ブログ 生徒インタビュー

生徒インタビュー

夏の総合体育大会参加 選手代表者インタビュー

 今日から各競技で中学体育連盟の夏の総合体育大会が行われます。今週は、参加選手を代表して、陸上部部長の稲葉遼くん(3年2組)にインタビューしてみました。

Photo

Q.陸上を始めたきっかけは?

 小学校6年生のときに参加した、ズーラシア駅伝がきっかけです。この駅伝は5人1組で走るのですが、私はいつも学校で話している友達と一緒に参加しました。学校で駅伝参加の募集があり、友達が誘ってくれたので、思いきって参加してみました。授業が終わった後にみんなで校庭で練習したりしました。1人2キロはきついかなと思ったのですが、思っていた以上に走るのが楽しく、そこから中学校では陸上部に入ろうと思いました。

Q.種目は?

 私は長距離走(800m走・1500m走)を専門にしています。50m走は自信があるのですが、100mや200mを走るとなると体力に自信がなく、それに短距離は足の速い人が集まるので、自分には長距離の方が合っていると思い、長距離走を選びました。

 私は過去に2回、1500m走で県大会に出場しました。1度目は中学2年生の時、2度目は中学3年生の時です。しかしながら、2度ともなかなか納得のいく成績を収めることができず、とても悔しい思いをしました。

Q.総合体育大会に向けて

 800m走では、前回の記録が2分30秒台前半だったので、今回の大会では2分20秒台目指して頑張りたいと思います。また、1500m走では、今まで1度も5分をきったことがないので、今回の大会で4分50秒台を出せたらいいなと思っています。

 陸上の大会は7月29日(土)・30日(日)に善行にある県立体育スポーツセンターで行われます。あと1ヶ月くらいあるので、今まで以上にしっかりと練習して、いい記録が出せるように頑張ります!!

仮装大会代表インタビュー

 今週は、先日の仮装大会で見事、中学体育祭実行委員賞を受賞した小野寺羚人くん(3年3組)にインタビューしてみました。

Photo

Q.仮装大会に出場しようと思ったきっかけは?

 昨年の体育祭での仮装障害物競走で、私の友達がメイドのコスプレをしました。その姿を見てとても楽しそうだなと思い、今年は自分もチャレンジしてみました。

Q.今回の仮装のコンセプトは?

 私はラーメン屋さんに扮してみました。元ネタはユーチューバーのヒカキンさんです。ヒカキンさんのカップラーメンが発売されて、そのアピールのためにラーメン屋さんの格好をしたヒカキンさんのマネをしてみました。近所のスーパーで買ったカップラーメンに自分でパッケージを作ってみて、それをみんなに投げました。それをみんなが喜んでくれてとても嬉しかったです。

 シャツやバンダナなどの衣装も手作りをしました。そういう時間もとても楽しかったです。

Q.印象に残った仮装は?

 やはり、昨年メイドのコスプレをした友達の仮装が印象的でした。今年はゲームキャラに扮していて、それを見てレジェンドだと思いました。

 今年は、まさか自分が賞をもらえるとは思っていませんでしたが、みんなに喜んでもらえてとても嬉しかったです。来年の体育祭でも是非チャレンジしてみようと思っています。来年は、レジェンドの友達と共演できたらいいな。

体育祭に向けてのインタビュー

 今週は、今回が初めての体育祭となる中学1年生を代表して、1年1組体育委員の青栁奏吾くんと張博源くんにインタビューしてみました。

Img_0944

「どんな種目に参加しますか? その中で1番楽しみな種目は?」

【青栁くん】

 私は「藤嶺体操」「大玉送り」「騎馬戦」「中高合同リレー」に参加します。その中で1番楽しみなのは「中高合同リレー」です。私は足に自信があります。高校生と一緒に戦えるこの種目で、自分の力をたくさんアピールしたいと思います。

【張くん】

 私は「藤嶺体操」「大玉送り」「騎馬戦」に参加します。その中で、騎馬戦が1番楽しみです。私は騎手ではなく、騎馬を担当するのですが、私たちは名付けて「米軍作戦」というのを考えています。内容は秘密ですが、この作戦で勝ちに貢献したいと思います。

「藤嶺体操は覚えましたか?」

【青栁くん】

 覚えましたが、覚えるまでが大変でした。体育の時間にたくさん練習したのですが、なかなか合格できず、たくさん再試験を受けました。合格した人たちは後ろで楽しそうにサッカーをやっていたので、その悔しさをバネに一生懸命頑張りました。

【張くん】

 私も何とか覚えましたが、最初はなかなか覚えられませんでした。しかしながら、体育担当の市川先生から「お前たちが伝統を守っていくんだ」という言葉を言ってもらい、その言葉で頑張ることができました。将来、自分が大人になった時に藤嶺体操を子供たちに教えたいと思います。

「体育祭に向けて一言」

【青栁くん】

 初めての体育祭ですが、1年生だからって遠慮せず、先輩の胸を借りて精一杯頑張りたいと思います。「やったるで!!」

【張くん】

 まだ体育祭のことはよくわからないので、先生や先輩の言うことをよく聞いて、優勝目指して頑張ります!!

生徒インタビュー

 今週は、高校に入学して初めての定期試験を経験した、高校1年生を代表して関根寛樹くん(1年E組)にインタビューしてみました。

Img_0940

「藤嶺の定期テストの印象は?」

 応用問題もたくさん出題されますが、全体的にはそんなに難しくはない印象です。授業で先生が教えてくださったことをきちんと理解し覚えてくれば、8割は点がとれると思います。

「中学の時の定期テストとの違いは?」

 中学の時よりも科目数が倍近くあるので、中学と同じように学習していると全然時間が足りませんでした。次回の定期テストではもっと前から定期テストに向けての学習を行いたいと考えています。

「今回の試験の出来は?」

 数学Ⅰがよくできました。これからはこれよりもっと丁寧に問題を解く習慣を身につけたいと思います。数学は公式を覚えるだけではなかなか満点をとれないので、その公式をしっかりと使いこなせるようにしておくことが大切だと思いながらテストに臨みました。その結果、惜しくも満点を逃してしまいましたが、高得点をとることが出来ました。

「今後の目標は?」

 私は大学受験で東工大を目指して頑張っていきたいです。東工大の2次試験の英語は、長文読解で出題される文章の量が多いので、速読できるように心がけています。また、絶対的に単語量が必要なので、兄が使っていた単語帳を活用しながら単語の学習を進めています。数学に関しては応用問題が出題されるので、高校3年生では東工大の2次試験の問題を解けるレベルまで理解を深められたらと考えています。そのためには、数Ⅲを高校2年生までに学習し終えたいと思います。もうすでに数Ⅰは自分で学習し終えたので、このままのペースで学習していきたいと思います。また、理科も数学と同じように、化学と物理を高校2年生までに終わらせ、高校3年生では東工大レベルの問題を解けるようになりたいです。公式などを実際の現象と結び付けて理解することで記憶しやすくなるので、勉強している時はそれを意識してこれからも勉強に励んでいきたいです。

藤高フェス 参加生徒インタビュー

 今週は、先日行われた藤高フェス実行委員長の市川隼くん(3年D組)とステージ部門長の水野真くん(3年C組)にインタビューしてみました。

「藤高フェスとはどのようなイベントですか?」

(市川くん)

 藤沢の高校生による、高校生のためのイベントです。コロナ禍でなかなか交流ができなかった藤沢の学校同士が集まって、藤沢の高校を盛り上げていこうという趣旨で行われました。参加校は湘南高校・藤沢清流高校・藤沢翔陵高校・湘南工科高校、そして本校です。公立私立問わず、みんなで創り上げたイベントです。

 当日は、辻堂テラスモール横の神台公園にテントとステージを用意し、学校紹介やバンド演奏、そして演劇なども行いました。中学生をはじめ、一般の方々が200人以上も集まっていただき、とても盛り上がったイベントとなりました。

「どんな活躍をしましたか?」

(市川くん)

 私は、今回のイベントの実行委員長を務めました。はじめはとても不安でしたが、想像以上にみんなが協力してくれたので、何とか最後までやり遂げることができました。とてもいい経験になりました。

(水野くん)

 私は、ステージ部門長として動きました。バンドのスケジュール調整からステージのセッティング、装飾までステージに関わることに関してのすべてを統括しました。

 本番2週間前になり、ステージ前の芝生が使用できないことが判明し、急遽いろいろと変更しなければいけないというハプニングもありましたが、みんなで案を出し合い、何とかステージを成功させることができました。

「当日の様子を教えてください」

(市川くん)

 当日は非常に風が強く、途中でテントが風に飛ばされてしまいました。そんな様子を見ていたJ-COMの方が無償でテントの重しを貸してくださいました。人と人とのつながりの大切さを実感した瞬間でした。

 いろいろな方のご協力により、イベントを最後までやりきることができました。お客さんもたくさん来ていただき、とても盛り上がってよかったです。

(水野くん)

 午前中はリハーサルがうまくいかなかったり、マイクがハウリングしてしまったりととても大変でしたが、午後になり、お客さんもたくさん来てくれて、とても盛り上がってくれたのがとても嬉しかったです。出演してくれたバンドがとても上手で、私も思わず一緒に盛り上がってしまいました。

 しかしながら、準備不足の面があり、いろいろな方に迷惑をかけてしまったので、これをこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。

「最後に、感想をお願いします」

(市川くん)

 実行委員長を務めてみて、改めて大人数をまとめることの難しさを実感しました。私は将来、社会福祉に関わりたいと思っています。特に、外国で苦しんでいる子供たちを救えるような活動を行いたいと思っているので、その夢に向けてとてもいい経験になったと感じています。

 また、このイベントは今年だけで終わらせたくはありません。将来的にはGWの藤沢の伝統行事にしていけたらと思っているので、今回の反省を後輩たちに伝えていきたいと考えています。

(水野くん)

 私はもともとだらしない性格で、今回のステージ部門長という立場もきちんとできるかどうか不安な部分もありましたが、周りの人の協力で最後までやり遂げることができました。しかしながら、自分がリハーサルに参加できずに、他の人に負担をかけてしまったり、迷惑をかけてしまったりしました。

 何事も決して1人では成し遂げられないと思います。今回、自分を支えてくれた人たちに感謝しながら、しっかりと準備を怠らず、何事にも頑張っていきたいと思います。

中学バスケットボール部部長インタビュー

 今週は、先日の大会で活躍した、中学バスケットボール部を代表して、部長の根本颯介くん(3年2組)にインタビューしてみました。

Photo

Q1 バスケ部に入ったきっかけは?

運動をして健康になりたかったのと、友達と一緒に見学に行ったことがきっかけで入部しました。

 

 

Q2 バスケ部の活動で印象に残ったことは?

湘南新人ブロックで羽鳥中に58対56と、1ゴール差で勝つことができたことです。接戦で勝てたことも印象的でしたが、この大会で2回戦突破したことは藤嶺藤沢バスケ部史上初のことで、とても嬉しかったです。

 

 

Q3 高校では何を頑張りたいですか?

高校でもバスケ部に入部して、湘南地区の選抜に選ばれるよう練習を頑張っていきたいです。

 

 

Q4 最後の大会が7月にありますが、そこに向けて意気込みをお願いします。

今までの大会で負けた相手にリベンジできるよう、練習はもちろんオフの日も走ったり自主練をして上位に入り、表彰されるよう頑張ります。

ニュージーランド語学研修旅行参加者インタビュー

 今週は、ニュージーランド語学研修旅行に参加した、福満一陽くん(2年A組)にインタビューしてみました。   

Nz_3



Q: N.Z.語学研修に参加しようと思ったきっかけは?

幼稚園から小学校まで英会話を習っていたので、自分の英会話力がどのくらい通じるのか試してみたかったからです。

 

Q: 印象に残っていることは?

まず、ニュージーランドは多文化国家であること。たとえば、自分のホストファミリーを例に挙げてみても、自分のホストマザーがタイ人で、自分以外にも中国人の留学生が一緒に住んでいたように、1つの家族の中でも違う文化が共存しています。おかげで、アジアンイングリッシュにも触れることができました。次に、現地で通っていた学校の生徒たちが自由に見えたことです。男子生徒の中には長髪の子がいたり、女子生徒はピアスをしていたり。藤嶺とはずいぶん違うなあと感じました。3つ目は、現地の生徒たちが優しかったことです。すぐに自分たちを受け入れ、話しかけてくれました。そういう優しさというか、あたたかさが印象に残りました。

 

Q: 帰国後、学習面に変化はありましたか?

ありました。やはり、もっと英語を勉強したいと思うようになりました。英単語や文法などの基礎をもっと頑張ろうと思いました。基礎が分からなければ、自分の言いたい事を伝えることもできないので、研修に参加する前と比べると、英語に対するモチベーションがかなり上がっています。

 

Q: 最後に。

英語は、たとえ好きでも嫌いでも勉強するべき教科だなと強く感じました。英語を話すことが出来れば、世界の人とコミュニケーションが取れます。日本以外の人たちと交流をしていくためにも、今後は英語を頑張って勉強し、また機会があれば海外へ行きたいと思います。

吹奏楽部部長 インタビュー

 今週は、先日の入学式で素敵な演奏を披露してくれた吹奏楽部を代表して、部長の平澤駿くん(2年B組)にインタビューしてみました。

Photo

「吹奏楽部に入ったきっかけは?」

 私は小学校の頃にピアノを習っていたので、中学校に入学したら吹奏楽部に入ろうと決めていました。部活見学の時に、顧問の岡野先生がアルトサックスを弾いている姿がとてもかっこよく、岡野先生にあこがれて楽器はアルトサックスにしました。

 アルトサックスは、トランペットと同じ部類に入り、主に主旋律を弾くので、とてもかっこよく目立ちます。ハモリとして活躍することもあるのですが、ジャズの世界では単独でとてもかっこよく披露できる楽器です。トランペットと違い、音色がとても柔らかいので、その音色は聴いている人を「圧巻する」というよりも「美しい」と感じさせるという表現がぴったりです。

「部長になった経緯は?」

 私は高1で部長に就任しました。きっかけは引退したOBの先輩からの推薦でした。自分に務まるのかどうか不安な部分もありましたが、先輩方とはとてもいい関係性を築けていて、その先輩方からの推薦だったので、引き受けることにしました。

 吹奏楽部は伝統的にあまり上下関係がなく、とてもアットホームな雰囲気で活動することができています。ただ、上下関係がない分、時折収拾がつかなくなる時があるので、そこのところを気を付けたいと思います。

 まだまだ部長には慣れていませんが、後輩も付いてきてくれているので、今は少しずつ自信も付いてきました。

「思い出の曲は?」

 春よ来い(松任谷由実)・全力少年(スキマスイッチ)

 この2曲は、昨年の入学式でみんなの前で演奏した曲です。この演奏は先輩方2人と私と先生方で演奏しました。この演奏のために、春休みに先輩方と夕方まで一生懸命練習しました。ご飯も一緒に食べたりしながらいろいろな話ができ、演奏だけではなく、充実した時間を過ごすことができたのがとてもいい思い出になっています。

 もちろん、今年演奏した「美女と野獣」や「さくら(コブクロ)」も大勢で演奏することができ、とても大切な思い出になっています。

「メッセージ」

 吹奏楽部は練習が大変だというイメージがありますが、藤嶺藤沢の吹奏楽部はとても楽しい雰囲気で練習しているので、そんなに大変ではありません。先入観で拒絶するのではなく、是非1度音楽室に見学に来てみてください。一緒に音楽ができるかっこいい人になりましょう!!

高校1年生徒代表挨拶

 今日は、対面式で高校1年生を代表して挨拶してくれた中丸郁斗くん(1年E組)のスピーチを紹介したいと思います。

Photo_2

 遊行寺の桜も満開を迎え、春の訪れとともに、昨日私たち新入生197名は晴れて、藤嶺学園藤沢高等学校に入学しました。

 今、これから始まる高校生活に対し、期待と不安が入り混じっています。1日でも早く藤嶺藤沢の生徒として生活を送ることができるように、今日から素晴らしい先輩方の姿勢を見て、多くのことを学んでいきたいと思います。

 私は、「チャレンジ精神」と「仲間」を大事にしていきます。勉強・部活などで今まで以上に困難に直面する場面があると思います。その時に逃げるのではなく積極的にチャレンジしていきたいです。また、今日から私たちは仲間です。学校行事などでは、学校全体が盛り上がるように、学年の垣根を越えて、協力していきましょう。

 そして、藤嶺藤沢の生徒という自覚を持ち、日々の学校生活に全力で取り組んでいきます。また、卒業するときに藤嶺藤沢の生徒で良かったと思えるような高校生活を必ず送ります。

中学1年生徒代表挨拶

 今日は、対面式で中学1年生を代表してスピーチしてくれた松村一輝くん(1年1組)のスピーチを紹介したいと思います。

Photo

本日は私たち新入生のためにこのような対面式を開いてくださりありがとうございました。

新しい生活の中で不安もありますが、この学校に入学し学べることに幸せを感じます。

このご縁を大切にして最高の6年間にしたいです。この学校で学べる日本文化を通して物事にあせらず取り組みたいです。

先生や先輩方にはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、どうぞ6年間よろしくお願いします。