桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

桐光小だより桐光小だより

桐光小ニュース

「きょうりゅうがやってきた」(1年生 図工)

2019年10月 7日 (月)

 1年生が絵の具を使って絵を描いていました。赤・青・黄の3色を中心にいくつかの色を混ぜ合わせて、思い思いの世界を表現していきます。「火山が噴火してるんだ!」「こんなにきれいな水色ができたよ」子どもたちの小さな呟きから、一人ひとりの豊かな想像力があふれてくるようです。
 1年生の図工の単元「きょうりゅうがやってきた」では、前回の授業で包装紙をやぶいてきょうりゅうを作りました。今日、色を塗っていたのはきょうりゅうの背景画です。どんなきょうりゅうの世界が出来上がるのでしょうか。完成が楽しみです。

20191007zukou3

20191007zukou2

20191007uzkou1

後期スタート

2019年10月 1日 (火)

 今日から後期の学校生活のスタートです。「おはようございます!」バスで通学する1~3年生は、運転手や先生に挨拶をしながら、元気よくバスから降りてきました。
 始業式の後、計画委員会の子どもたちからのお話がありました。今年の運動会の「スローガン」の発表です。計画委員では、9月に全学級にスローガンを考えてもらいました。その中から3作品に絞られ、全校児童による決選投票をして次のように決まりました。
  「気合い入れ 仲間とともに 走り出せ」
 赤組も白組も力を出し切ろう!仲間と力をあわせてがんばろう! そんな子どもたちの思いが、言葉を通して伝わってくるようです。
 さて、今日もいくつかの学年では運動会に向けた練習が行われていました。10月とはいえ、日中はまだ強い日差しが照りつけます。高学年の練習では、子どもたちが練習方法を提案したり互いにアドバイスしたりして、仲間同士で高め合う気持ちが生まれてきているようです。友だちと励まし合い、全力で取り組むことのよさを感じながら運動会の日を迎えてほしいです。
 

2019100101

2019100102

2019100103

前期終業式

2019年9月25日 (水)

 今日で前期の授業が終わりました。「日々の授業に真剣に取り組むことを通して、自分が知らないことを友だちや先生から学ぶこと。学んだことを自分自身の生活に生かそうとすること。」終業式では、校長先生からこのようなお話がありました。友だちと学びながら、教え合ったり共感し合ったりして子どもたちは日々成長していきます。校長先生のお話を聞きながら、子どもたちは前期の楽しかったこと、がんばったことなどを振り返っていたのではないでしょうか。
 数日間のお休みの後、10月から後期の学校生活が始まります。もうすぐやって来る運動会が待ち遠しいという子が多いことでしょう。毎日の勉強にも楽しい学校行事にも全力で取り組みながら、たくましく成長していってほしいです。

20190925syuugyousiki1

20190925syuugyousiki3

20190925syuugyousiki2

36th 輝緑祭(中学校・高等学校行事)

2019年9月22日 (日)

 輝緑祭が行われました。お天気にも恵まれ、今年も多くの来校者で賑わっていました。
 
各クラスの学習展示(中学1~3年、パフォーマンス「平成の歴史」(高校1年)模擬店・喫茶店(高校2年)など、学校全体が生徒たちの創意・工夫に溢れていました。小学生も多く遊びに来ていました。模擬店の前で美味しそうに頬張りながら手を振る子、中高生の作品を眺めている子。それぞれが輝緑祭の雰囲気を楽しんでいたようです。数年後に、自分たちがこの場で活躍する姿を思い浮かべていたのではないでしょうか。
 今年も、小学校の卒業生との再会がありました。「私のクラスのお店に来て下さいね!」と声をかけてくれた高校生、新しい研究会を立ち上げて作品を披露していた中学生。「今度ゆっくり小学校に遊びに行きますね!」と話す中学生もいました。大学生になってすっかり大人びた姿の卒業生も、何人か声をかけてくれました。
 久しぶりの再会に、笑顔で挨拶をしてくれるのはたいへん嬉しいことです。小学校を巣立っていった一人ひとりが、学んだことを生かしながら、今いる場所で輝いていること。このことが、私たち小学校の教員にとって大きな励みになります。12年間一貫教育における小学校の役割を、改めて感じる一日でもありました。

2019kiryokusai1

2019kiryokusai2_3

2019kiryokusai3_3

稲刈り(5年生 総合)

2019年9月21日 (土)

 先日の台風による影響で、小学校の水田では稲が倒れてしまっていました。稲穂が水に浸らないように、数日前から水位を下げて様子を見守ってきましたが、思うように回復が見られませんでした。そのため、予定を少し早めて昨日稲刈りを行いました。
 当初は10月初旬を予定していましたが、幸いにも稲の生育状況は問題なさそうです。倒れているところは作業が難しそうでしたが、子どもたちは次第にコツをつかんできて手際よく刈り取っていきます。刈った稲を束ねて干している子、地面にこぼれた稲穂を拾い集めて袋に入れている子。それぞれが自分にできる仕事を見つけながら、連携して作業を進めていきました。無事、今年の稲刈りは終了です。
 収穫したた稲はしばらくの間干しておきます。後期が始まったら、脱穀などの次の作業に移っていきます。美味しいお米をいただく日までもう少しです。

20190920inekari3

20190920inekari2

20190920inekari1

 

運動会練習の様子

2019年9月19日 (木)

 朝夕は秋めいてきましたが、日中は気温の高い日が続きます。子どもたちは額に汗を光らせて、3週間後にせまる運動会に向けて練習に励む毎日です。
 今週は、小学校脇にあるメイングラウンドでの練習が行われています。昨年完成したばかりのこちらのグラウンド
で、小学校の運動会が行われます。学年競技の練習にはクラス全員の気持ちを一つにして取り組み、リズム体操や集団行動は演技の完成度を高めようとがんばっています。
 毎年、運動会の最後を飾るのが「選抜リレー」です。この競技では、各学級から選ばれた男女各2名の子どもたちが、白組(白・青ハチマキ)、赤組(赤・黄ハチマキ)に分かれてバトンをつないでいきます。今日、メイングラウンドで初めての練習がありました。スタートラインに立つ1年生女子のところに6年生の女子が駆け寄って行き、優しい表情で声をかけていました。緊張をほぐしてくれたのでしょうか。上級生の優しさが伝わってくる光景でした。

20190919_rennsyuu2

20190919_rennsyuu3

20190919_rennsyuu1

初めてのミシン(5年生 家庭科)

2019年9月11日 (水)

 前期、5年生の家庭科の授業では手縫いでマスコットを制作をしてきました。今日からはミシンの学習に入ります。「はずみ車」や「おさえ」などの使い方を学んだ後、先生が何段階かのスピードで動かしてみました。「速い・・!」子どもたちはミシンの動きに目を丸くしていました。手縫いとのスピードの違いに驚いていたようです。
 さて、子どもたちの実習が始まりました。初回の今日は、ミシンを班のメンバーで順番に使い、糸を入れない「から縫い」を行いました。「スピードを出しすぎないようにね」という先生の心配は要りませんでした。どの子も慎重な様子で、《安全運転》で動かしていました。ミシンは一人で操作するという約束も忘れずに、安全に使うことができたようです。
 6年生が毎年作るクッションなどの大きな作品は、ミシンを使って作られています。子どもたちは、実際に糸を入れて動かす次回のミシン実習を心待ちにしているようです。

20190911kateika3

20190911kateika2

20190911kateika1

第53回神奈川県私立小学校水泳記録会

2019年9月 2日 (月)

 8月31日(土)に、第53回神奈川県私立小学校水泳記録会が行われました。今年の記録会には、神奈川県の私立小学校15校の参加があり、本校からは5・6年生 12名がエントリーしました。
 会場である横浜国際プールは、天井
も高くとても大きな施設です。7月に行われた校内記録会とはまた違った緊張感があったと思います。友だちや応援に駆けつけた家族が見守る中、子どもたちは力いっぱいに泳ぎました。自由形や背泳ぎなどの個人種目や、75mメドレーリレーなど、一人ひとりが自分の力を十分に出し切ることができたように思います。
 記録会では、他校の児童の素晴らしい泳ぎに注目する姿、最後まで諦めずに泳ぎ切った児童に大きな拍手を送る姿が見られました。大きなプールで泳いだこと、他校の子どもたちの泳ぎを見て
学んだこと、いずれも貴重な経験になったことでしょう。

20190831suiei3

20190831suiei1

20190831suiei2

 

稲が育ってきたよ!(5年生 総合)

2019年8月29日 (木)

 ここ数日間の涼しさとは打って変わって、最高気温が30℃を超えました。額に汗を輝かせながら遊ぶ子たちも多い中、今日は涼しい教室でのんびりと過ごす子たちもいたようです。
 小学校の水田では稲が順調に育ってきています。今日は、5年生が総合の授業で観察をしていました。「お米は茶色と緑の部分があるね」「水草も生えてるよ」子どもたちは気づいたことを口にしながら、ひと夏の稲の生長を喜んでいました。一粒一粒、籾のかたさを確かめている子もいました。稲穂が全体的に黄金色になって垂れてくるまで、あと少しといったところでしょうか。
 毎年、収穫→脱穀→籾擦りまでの作業は、出来る限り昔ながらのやり方で挑戦しています。小規模の稲作体験ではありますが、少しでも農家の方の苦労を肌で感じてもらえればと思っています。

20190829inasaku1

20190829inasaku2_2

20190829inasaku3_2

好きな場所で、好きなことを楽しもう

2019年8月28日 (水)

 朝から雨模様で涼しい一日でした。少しずつ、夏から秋へと季節が変わりつつあるでしょうか。教室では「今日は遊べないなぁ」と、窓の外を残念そうに眺める子どもの姿がありました。それでも、友だちと一緒に楽しい遊びを見つけるのが子どもたちです。教室や図書コーナーでゲームをしたり、図工室で粘土遊びをしたりして、それぞれが雨の日の過ごし方を工夫していました。
 こんなところからも、子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。ちょっと意外な場所ですが、「校長室」です。朝の時間や休み時間、校長先生がいらっしゃる時は自由に出入りができ、絵本を読んだりお絵描きしたり、校長先生とお話ししたりしています。今日は朝から雨が降っていたこともあり、普段以上に多くの子どもたちが遊んでいました。
 一人ひとりに居場所があって、好きな場所で好きなことができる休み時間。そんな雰囲気をこれからも大切にしていきたいです。

20190828yasumizikan1

20190828yasumizikan3

20190828yasumizikan2_2

↑PageTop