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中学野球部員インタビュー

 今週は、先日の選手技術講習会(高野連と中体連の連携事業)に本校の代表として参加した古川晃くん(2年2組)と伊藤汰一くん(2年3組)にインタビューしてみました。

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☆古川くん

「野球を始めたきっかけは?」

 私が小さい頃からお父さんが家で野球を見ていて、自分も見るようになり、だんだん野球に興味がわいてきました。そんな中、小学校2年生の時に、近所の友達に誘われて少年野球に参加するようになりました。野球がとにかく楽しくて、今でも楽しんで野球ができています。

 少年野球の時の1番の思い出は、小学校6年の大会の準決勝戦のことです。5回までに2点負けていたのですが、6回に2アウト2・3塁で自分がホームランを打つことができました。結局試合には負けてしまいましたが、この球場でのホームランは先輩も成しえなかったことなので、今でもそのときの嬉しさは忘れられません。

「講習会に参加してみて」

 私は普段は投手と捕手をやっているのですが、今回の講習会は捕手で参加させていただきました。日大藤沢高校の山本監督にセカンド送球のコツを教えていただき、今まで以上に素早く送球できるようになりました。また、けがの防止についても教えていただきました。

 高校野球のレベルの高さ、基礎を徹底しているすごさ、常にチャレンジしようとしている雰囲気など、とても勉強になりました。

「目標」

 先日、K1という大会に参加したのですが、そこで新チームとして初めて勝つことができました。最後の夏の大会では、今年の先輩たちが成しえなかった湘南地区大会出場を果たしたいと思います。

 目標とは違ってきてしまいますが、現在、本校の中学野球部は人数が少なく、羽鳥中学校・大清水中学校と合同チームとして大会に参加しています。今からでも野球部に入部してくれたら嬉しいです。

☆伊藤くん

「野球を始めたきっかけは?」

 父が高校時代に野球をやっていたので、小さい頃から野球の話をたくさんしてもらっていました。小学校3年生の時に、自分から少年野球に入りたいとお願いをして本格的に野球を始めることになりました。最初はボールが大きく感じられたり、バットが重く感じられたりしましたが、とにかく楽しくて、今でも楽しく野球を続けることができています。

 少年野球の時の1番の思い出は、6年生の時の大会での決勝戦です。4対6で負けていたときに、2アウト1・2塁で自分に打席が回ってきました。そこで右中間へのタイムリーヒットを打って同点に追いつけたことが1番の思い出です。

「講習会を振り返って」

 私は普段は投手と内野手をやっているのですが、講習会ではセカンドとショートで参加させていただきました。いろいろと教えていただく中で、1番印象に残ったのは、高校生が1つ1つのプレーをとても大切にしているところです。私も基本を大切にしていきたいと思いました。

「目標」

 いろいろな大会で上の大会に出場できたらと思っています。そのためには、基本練習を徹底していきたいと思います。先日のK1大会でも基本を徹底させることができたから勝てたと思います。今は基本を徹底し、その上でみんなでそれを応用していければ、きっともっと勝てるようになると思います。

 これからもみんなで楽しく野球を行い、後輩たちに野球の楽しさを知ってもらいたいと思います。

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