桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

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桐光小ニュース

作物一つひとつに愛情をこめて(4年生 総合)

2022年5月10日 (火)

 夏野菜の苗を植えてから3週間が経ちました。それぞれの野菜の苗が、大きく生長してきています。中休みになると、その日の当番の子はもちろん、当番以外の子も野菜の様子を気にかけて農園に足を運んでいます。

 今日の総合の授業では、全員で農園に行きました。防風・防虫対策として張っていた寒冷紗を外したり、支柱を立てたり、間引きをしたりと、野菜の種類によって様々な作業があります。「黄色い花が咲いている!」子どもたちが声を上げて見ていたのは、きゅうりの花です。身近な野菜ではありますが、こうやって生長途中の花を見る機会は少ないものです。畑の周りの土をほぐして苗の根元に優しくかけたり、こまかな雑草を抜いたりと、子どもたち自身が必要な作業を見つけて、考えながら取り組むことができました。

 野菜作りは順調なことばかりではありません。実は先週、オクラの苗にアブラムシがつきそのまま枯れてしまうということがありました。オクラを育てている子たちには《原因と対策》を考えてくるといいね、と声をかけました。さっそく、今週になって新たな取り組みを始めた子がいました。「今日からこれでアブラムシ対策をするよ」そう言って見せてくれたスプレーのボトルには、石鹸と油を原料にした自然農薬が入っていました。毎朝、お家で作ってきているそうです。調べて、自分なりに工夫して実践したところが素晴らしい! 植えかえた新しいオクラの苗は、今のところ元気に育っています。

 机の上での学習とはまた違って、正解にすぐにはたどり着かない総合学習です。友だちの気づきや発見が元になったり、一つひとつの失敗が成功につながったりと、試行錯誤の連続です。時には困難を乗り越えながら作物の生長を見守り、夏にはみんなで収穫という「達成感」が味わえるといいですね。4年生の野菜作りへの挑戦はこれからも続きます。

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風薫る季節に

2022年5月 7日 (土)

 半袖のワイシャツやブラウス、ポロシャツ姿で登校してくる子たちの姿が増えました。先月、暦では「立夏」を迎え、まぶしい新緑や足元に咲く草花に初夏の匂いが感じられます。
 
 爽やかなこの時期の風景をご紹介します。1枚目は、農園に咲くミニトマトの花の写真です。2年生の苗がここまで順調に育ってきました。水やり後、花についた滴が太陽に照らされてキラキラと輝いています。2枚目の写真は5年生の稲作で使う稲の苗。日当たりのよい窓辺でぐんぐん伸びています。田植えの時期はもうすぐです。

 3枚目は、放課後のAグラウンドで遊ぶ子どもたちの様子です。今年度から「放課後遊び」の時間が再開しました。4~6年生は帰りの会終了後の約30分間、学校で遊ぶことができます。習い事のない曜日など、各自のスケジュールに合わせて友だちとの楽しいひと時を過ごしています。夕方まで明るいことも、この季節の嬉しいところの一つ。「先生もドッジボールしましょう!」そんなお誘いを受けることもあります。もちろん、外へ出て子どもたちと一緒に心地よい汗を流す放課後遊びの時間です。

 先月遠足を行った2・6年生に続き、5月にも各学年での遠足が予定されています。勉強も遊びも一生懸命の子どもたちを、今月も応援していきたいと思います。

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春を探しに行こう!(1年生 総合)

2022年5月 6日 (金)

 総合の授業で、春を探しに農園へ行きました。ワクワクしながら農園へ向かう子どもたちの後を追うように、清々しい風に舞う一匹のアゲハ蝶がいました。子どもたちと一緒に、春を探しに来たのでしょうか。

 1年生にとっては、みんなで訪れた初めての農園です。「先生!てんとう虫見つけたよ!」「先生、この花は何ていう名前かな?」「あ!今バッタが飛んでいった・・」子どもたちは、次々に発見の報告をしてきました。自然の中で、みんな生き生きとした表情を見せています。ある子は、てんとう虫を指先に優しくのせて、「一番高いところにくると、空に飛んでいくんだよ。」と教えてくれました。「たんぽぽが綿毛になっているよ。飛ばしてみよう!」と言い、ふうっと息を吹きかける子もいました。綿毛が運んだたんぽぽの種が、次の年もまた黄色い花を咲かせることでしょう。

  「時間になりました。皆さん集まってください」担任の先生のかけ声とともに、子どもたちが戻ってきました。どの子も充実した表情をしていました。この後、農園で見つけた春を、観察カードに描いていく活動に入ります。

 1年生が楽しく春探しをした農園には、各学年の野菜も育ってきました。2年生のミニトマト、4年生の夏野菜、6年生が収穫祭に向けて育てている玉ねぎ・・四季折々の自然を身体いっぱいに感じることのできる桐光学園小学校の農園です。

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柏餅

2022年5月 2日 (月)

 今日の昼食の時間は柏餅をいただきました。いくつかの教室をお邪魔すると、みんな、カメラに向かってとびきりの笑顔を見せてくれました。節分豆、ひなあられ、柏餅。本校では四季折々に、日本の伝統行事にちなんだ食べ物をいただくことを大切にしています。 

 さて、今日いただいた柏餅は、「男の子が元気に育ちますように」との願いが込められた食べ物です。ではなぜ「柏」の葉に包まれているのでしょう。これには理由があります。柏の葉は落葉樹なのに関わらず、冬に枯れてからも葉が落ちることなく、新芽が芽吹くのを見届けるように春になってから落葉します。その姿から、“家系が絶えない” “子孫が繁栄する”という縁起物になったそうです。菖蒲湯やちまきと並び、この時期の風物詩となっています。

 明日からGWの“後半”が始まります。天気予報によれば火・水・木は晴れの予報とのこと。家族で楽しい予定を組んでいるという子も多いことでしょう。充実した連休を過ごして、金曜日にはまた学校に元気な姿を見せてほしいと思います。

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みんなで小田原へ(6年生 遠足)

 先月28日(木)、6年生は小田原への遠足を実施しました。観光バスに乗っての校外学習は、3年ぶりのことです。心配されていたお天気もお昼過ぎには青空に変わり、気持ちのよい遠足になりました。

 現地では、いくつかのグループに分かれて活動しました。小田原城址公園見学は、ボランティアさんがガイドをしてくださいました。用意してくださった資料も分かりやすく、「そうだったんだ!」と頷くお話をたくさん聞かせていただきました。天守閣の見学では、展示された多くの資料から小田原城や小田原の歴史に関することを学ぶことができます。最上階の展望デッキからは、相模湾を一望する素晴らしい景色を堪能することもできました。

 また、観光交流センターでは、寄木細工のコースターづくり体験にも参加しました。木材選びから悩み、真剣な表情で制作活動に取り組む子どもたち。完成したコースターは、この遠足の大切な思い出の品になったことでしょう。

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学びの可能性を広げるタブレット(3年生 総合)

2022年4月29日 (金)

 4月にクラス替えをして新学期を迎えた3年生。早いものでひと月が経ちました。毎日が6時間授業になったこと、うさぎのお世話が始まったことなど、初めてのことが詰まった毎日です。生活エリアが4~6年生と同じ3階になり、上級生と関わる機会も増えました。
 
 子どもたちが使い始めたiPadも、“新しいこと”の一つ。総合の授業の中で、その使い方を学んでいます。基本的な操作方法に加え、先日は、ホームポジションを意識させながらローマ字入力の練習を行いました。正しい指の位置を覚えることで、正確に、より速く文字入力できるようになります。この先、「ロイロノート」を使って先生に課題提出をするなど、学習場面での活用の幅を広げていきたいと考えています。

 子どもたちの五感を働かせて学習内容をイメージさせたり、柔軟な発想力を引き出したりできるのは、デジタル教材の大きなメリットです。同時に、子どもたちのひらめきを深い理解へとつなげたり、記憶にとどめたりするには、紙媒体を使って読んだり書いたりする活動も不可欠です。話し手の目を見て聞くこと、心をこめて丁寧に文字を書くことなど、従来から大切にしてきたことはこれからも変わりません。

 子ども一人ひとりの特性や、教科・単元の特徴を考慮しながら、学習意欲を引き出していくツールとしてiPadを効果的に活用していきたいと思います。子どもたちの「分かった!」「楽しい!」を、一緒にたくさん見つけていきたいです。

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豊作の予感(4年生 総合)

2022年4月28日 (木)

 火曜日から水やり当番に行こう! そう意気込んでいた4年生ですが、昨日までは雨やスッキリしない空模様が続き、農園に足を運べずにいました。風の強い日もあり、苗の状態をみんなで気にかけていました。

 今日の中休み、いよいよ水やり当番が始まりました。待ってました! とばかりに、当番の子どもたちは農園へと向かいました。「苗はどうだろう・・」少しドキドキしながら白い寒冷紗をめくると、それぞれの野菜の苗はしっかりと根づいていました。寒冷紗の中に入って、いつまでも苗のお手入れをしていたり、苗を写真に撮って生長の様子を記録していたりと、どの子も熱心な様子です。水やりのホースを握る子の周りには、「次、ぼくにもやらせて!」 と、次々に子どもたちが集まってきます。心から楽しそうな当番活動でした。

 そんな農園の片隅には、今日の当番ではない子の姿もありました。みんなと一緒に観察を終えた後、しゃがみこんで草花を見ていた子が「先生、見て見て!!」と興奮気味に駆け寄ってきました。手には四つ葉のクローバー! 「これは、幸せが舞い込んできそうな予感だね」と、一緒に嬉しい気持ちになりました。農園で見つけた四つ葉のクローバーが、“豊作”という幸運を運んでくれるといいですね (^o^)

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こどもの国へ(2年生 遠足)

2022年4月26日 (火)

 こどもの国へ行って来ました。快晴の空の下とはいきませんでしたが、散策をしたり、遊んで体を動かしたりするには、ちょうどよいお天気でした。
 
 広くて自然豊かな園内では、グループごとにフィールドビンゴを楽しむ時間をとりました。フィールドビンゴの枠内には、「ふわふわしたもの」「かわった形の花」などと書かれています。子どもたちはそれらに合うものを、自然の中から探し出していくのです。園内の野草園では多種多様な草花が見られ、木々からは野鳥のさえずりが聞こえてきました。子どもたちは五感を働かせて自然を感じながら、ビンゴを楽しみました。

 遊具施設で遊んだり、友だちとおしゃべりしたりしながら園内をお散歩しているうちに、お待ちかねのお弁当・おやつタイムになりました。感染症対策のため、日頃のお昼と同じように会話は控えなければなりません。でもやはり、広い空を眺めながら友だちと食べるお弁当の味は格別です。みんなの満面の笑顔を見ることができました。

 自然に触れ、友だちとたくさん遊んだ今日の遠足。子どもたちにとって、素敵な思い出の一ページになったことでしょう。

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農園日和。

2022年4月25日 (月)

 今日は公開授業でした。子どもたちがのびやかに、そして真剣に学ぶ様子を見ていただけたこと、たいへん嬉しく思います。ありがとうございました。

 授業見学の後、農園に足を運んでくださった方もいらっしゃいました。あたたかな陽ざしに包まれた農園で活動していたのは1年生です。「何を探しているの?」と尋ねると、「春探しだよ」という元気な声が返ってきました。ホトケノザやカラスノエンドウなど草花を眺めている子、小さなヒシバッタを見つけた子。「クモが、すごく速いんだよ!」と、興奮気味に教えてくれる子たちもいました。農園が大好きな子どもたちの様子が、ご覧いただけたことと思います。

 農園は作物を育てるだけでなく、四季折々の自然と触れ合える憩いの場でもあります。芝生に腰を下ろしてのんびりと過ごしてみたくなるような、心地よい農園日和でした。

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土曜講習(4~6年生)

2022年4月23日 (土)

 午前中、今年度第1回目の土曜講習がありました。土曜講習は、普段の授業で学習した内容をベースに、応用・発展的な内容を勉強する場です。特に高学年では、中学校からの学習への準備の一つとして位置づけられます。なお、4年生は学ぶ楽しさを感じてもらうために、理科や社会の内容に関する体験学習も採り入れています。
 
 土曜講習では高度な学習内容も扱うため、すらすらと解ける問題ばかりではありません。その中で、一つでも二つでも「分かった!」という瞬間を感じてもらえたら、と思いながら授業を組み立てています。

 今日、初めての土曜講習に臨んだ4年生は、算数で消去算に挑戦しました。考え込んでいる子を見かけたので、そっと声をかけてみました。「二人の先生がいらっしゃるから、近くに来てくれた時に質問してみるといいよ。」 次の瞬間、その子が手を挙げて先生のアドバイスをもらう姿を見て、心から嬉しい気持ちになりました。難しい問題に出会った時に、根気強く考えることも、先生や周りの友だちの力を借りることも、学ぶ姿勢としてとても立派なことだと思います!


 今年度は、年間16回の予定で行われる土曜講習。毎回の授業を通して、難しい学習にもあきらめずに挑戦する心、粘り強く取り組む姿勢を育てていきたいです。

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