防災訓練(6年生 総合)
2026年5月29日 (金)
6年生の防災訓練がありました。防災についての知識・理解を得るとともに、自然災害が起きたときにその知識を生かせるようにすることをねらいとして行われました。
直下型の大きな地震が起きたという状況を想定して、自分たちに出来ることは何かを考えました。電気が使えなくなった状況で、私たちに何ができるでしょうか。食事はどうやって準備したらいいのでしょうか・・? 普段の生活の“当たり前”が失われた状況の中で、食事作りに挑戦しました。
備蓄米とペットボトルの水を非常時用の炊飯袋に入れ、ご飯を炊く作業です。プロパンガスを使って沸かしたお湯の中に、一人ずつ慎重にそれらを入れていきました。普段の日であれば当たり前のようにお弁当をいただく昼食ですが、今日はどことなく心持ちが違います。お鍋を見つめながら、「うまく炊けるかなあ」とドキドキしながら昼食の時間を迎えました。さて、お米の炊き上がりは大成功のようでした。「美味しいよ!」と目をまるくしながら頬張る子どもたち。一粒一粒がより大切なものに感じられる特別な食事となったようです。
午後からは日本赤十字社の方による講演を受講しました。「自助・公助・共助」をキーワードにした防災の話や、実際の災害現場での貴重なお話を伺うことができました。ニュースで見聞きする災害の話は、映像や逸話としては理解できても、どこか遠くの世界の出来事として受け取ってしまいがちです。
しかし、今日の防災訓練で行った災害時を想定した食事作りや講演での学びを通して、一人一人の心に、防災への意識が着実に芽生えたことでしょう。



























