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高校教頭ブログ(7/12)

以下の文は先日ある大手新聞の1面コラムに載った文章です。

[あるクイズ番組で、ガッツ石松さんにこんな問題が出た。「太陽はどこから出るでしょう?」。ガッツさんは間髪入れず答えた。「右!」◆放送作家の高田文夫さんがエッセーに書き留めている。この出来事を深夜のラジオ番組で取り上げたところ、ガッツさんのタレントとしての人気に火が付いたという。昭和のテレビが生んだジャンルのなかで、時代が移っても陰りがないのがクイズ番組である◆次々に現れる新番組と選手交代というわけだろうか。「パネルクイズ アタック25」(朝日放送)が今秋で終了すると発表された◆俳優の児玉清さんの司会で、1975年に放送を開始した視聴者参加型の長寿番組である。日曜日の午後、児玉さんの柔らかな語り口で進行する番組に休日のゆったりした時間を預けた方は多かろう。10年前の5月に児玉さんが亡くなったとき、本紙歌壇に次の作品が載った。<「アタック」という声耳に残りおり青葉の季節に散りゆきし人>◆教養あり、笑いあり。高田さんによると、真偽は不明ながらクイズ番組のガッツ伝説に傑作がある。「亀を英語で何と言う?」「スッポン!」]

 上の文章は「パネルクイズアタック25終了」が主旨ですが、それとは違うことで私の心には高校時代の思い出の一つが甦りました。コラム中の「ラジオ番組」とは「ビートたけしのオールナイトニッポン」なのです。当時、ニッポン放送で毎週木曜深夜(正確には金曜午前1:00~3:00)の放送でした。私の仲間内では金曜朝に「昨日聴いた?」が合い言葉……私はラジカセでタイマー録音して翌日聴く派でしたが…。ビートたけしの爆笑トークと「ガッツ石松コーナー」「村田英雄コーナー」などのコーナー(他にここでは書けないようなものも…)があり、当時の(男子)高校生にとって至福の時間と言ってよいものでした。YouTubeで検索すると何本か当時のラジオ録音音声をアップしているものが見つかります。興味があったら聴いてみて下さい…ただし、教育上好ましくない内容も入っているかもしれません。

高校サッカー部活動報告

練習試合の平塚学園戦が行われました。
梅雨明け前の暑さの中でのゲームは、相手の高いレベルを感じながら、粘りのあるプレーをすることができました。Image0選手権に向けた良い練習試合となりました。

中学ソフトテニス部男子団体戦

高倉中学校にて藤沢市総体ソフトテニス部男子団体戦が行われました。
トーナメントでは、0-3で湘南台中に敗れてしまいましたが、その後の敗者復活トーナメントの一回戦では2-1で秋葉台中を撃破。今大会が最後となる中学3年生にとっては悲願の団体戦での勝利となりました。

その後の2回戦では、湘南台中に敗れましたが、昨日の男子個人戦で実力が振るわなかった中学3年生にとっては、とりあえず一勝となり嬉しい結果となりました。

34℃を超える炎天下の中、最後の公式戦となった中学3年生の諸君、またそれを支えてくれた中学2年生の諸君、お疲れ様でした。Image0_2※試合に夢中で写真が全然撮れませんでした

中学バレーボール部 藤沢市ベスト8 湘南ブロック大会へ

藤沢市総合体育大会
【1日目】
1回戦
対 羽鳥
2(25-18、25-16)0
勝ち〇

2回戦(ベスト4決め)
対 高倉
1(13-25、25-22、5-25)2
負け●

藤沢市ベスト8確定

Image0

【2日目(5〜8位決めトーナメント)】

Image11回戦
対 湘洋
0(10-25、19-25)2
負け●

1回戦敗者同士(7.8位決め)
対 六会
2(27-25、25-23)0
勝ち〇

藤沢市7位という結果でした。

2日間、応援ありがとうございました。Image3次は22日、23日の湘南ブロック大会となります。応援よろしくお願いいたします。

中学卓球部 市大会 団体・個人戦

6/29(土)市大会 団体戦

団体戦は様々な事情で危うく欠場のところでしたが、何とか参加することが出来ました。ご協力いただいた卓球部の生徒諸君、保護者の方々、専門部の先生に改めて感謝いたします。
予選リーグは4校のうち上位2校が決勝トーナメント進出でしたが、本校は1勝2敗で3位となり、残念ながら予選リーグ敗退となりました。Photoしかし、生徒たちは格上の相手にも臆すことなく素晴らしい戦いを見せてくれたことで、次の世代に繋がる良い試合となりました。
 
7/10(土)市大会 個人戦
大雨で1週間延期となり、会場も体育館から中学校に変更となりました。保護者の方々の観戦が出来なくなってしまい、非常に残念な形ではありましたが、中3生7名、中2生8名が試合に臨みました。Photo_2
中3生にとっては負ければ最後の試合となる中、それぞれが自分の積み重ねてきた技術を出し切ることが出来ました。Photo_3
本校からはベスト32に1名が勝ち上がり、7/23に行われる湘南ブロック大会に市の代表として出場します。引き続き、応援よろしくお願いします。

校長ブログ(7/10)

                       7月9、10日「四万六千日・ほおずき市」・校長閑話

  「鬼灯市」は浅草寺の夏の風物詩といわれています。残念ながら令和2年、3年と連続で開催が中止となりました。本来であれば、深い緑の葉、形の整った紅いろや濃いオレンジ色の実が、鮮やかな空間を醸し出します。鉢で観賞用に育てられ、その鉢を竹の籠に収めて屋台で売られている光景は、「縁日」の花といえるでしょう。「縁日」とは、寺や神社で祭ってある神仏の降誕・成仏など、何らかの縁がある日のことです。その日には、神仏の供養や祭りなどが行われ、露店が出て、参詣人でにぎわいます。「縁日」には「功徳日」と呼ばれる日があります。「功徳日」は、その日に参拝すると100日・1000日分の功徳が得られるという特別の日のことです。浅草寺では、月に1度、年に12回の功徳日があります。7月10日は、なんと46,000日分の功徳があるとされ、特に「四万六千日・しまんろくせんにち」と呼ばれています。呼び名の由来は諸説ありますが、「一升」の米粒の数が46,000粒にあたるとされ、「一升」と「一生」を掛けたものと言われています。46,000日ですから、約126年分になります。人生100年時代といわれている昨今、それより長いことになります。浅草寺ですから、観世音菩薩さまの功徳を一生分いただき、感謝しながら「ほおずき市」を楽しむことができれば、きっと江戸情緒に浸れることができるでしょう。 

                 雨きらきら 鬼灯市の 夜空かな  瑞史

  新型コロナ感染の拡大は、まだまだ収束の兆しが見えません。各地域の伝統的な年中行事も中止、延期を余儀なくされています。学校行事の実施も十分な配慮が必要になります。7月10日(土)は天候に恵まれ、高校の球技大会後半戦が実施されました。各種目、優勝、準優勝、最優秀選手、優秀選手、特別賞などクラスやチームの結束で獲得できたと思います。総合優勝は、3年E組でした。おめでとうございます。

市総体中学ソフトテニス男子個人戦

藤が岡中学校にて、藤沢市総体ソフトテニス個人戦が行われました。
本校は8ペアの参加でしたが、残念ながら地区大会進出はなりませんでした。
Image0対高浜中戦
Image1本校一番手の試合を応援中
Image2しばしの休憩

明日は、団体戦です。中学3年生にとっての本当に最後の公式戦。
チームとしての勝利を目指して頑張りたいと思います。

中学だより7・8月合併号

中学だより7・8月合併号をアップしました。

中学だより7・8月合併号はこちら

中学教頭ブログ(7/7)

 今回は理髪店の話題に戻ります。

 日曜日の朝、散髪に行くと、久しぶりに30分程順番を待たされました。私が小学生の頃は、床屋さんで1時間待たされるのは当たり前の時代でした。その待ち時間にマンガ本を何冊も読むのが楽しみでした。

 順番を待ちながら店内を眺めていると、かなり前に書かれたと思われる料金表が眼に飛び込んできました。調髪3,800円、高校生3,500円、中学生3,300円、パーマ7,500円、アイパー6,000円等と記されていました。ご主人に尋ねたところ、20年程前に書かれたものだそうです。つまり、20年間、調髪料金が値上げされていないということです。所謂、1,000円CUTのお店の台頭により、料金の値上げをする勇気は無いとのことでした。パーマを理髪店でかける男性も激減したそうです。その理由は、日本人の食生活の変化によって男性の髪質が柔らかくなり、パーマをかけなくても髪の毛が落ち着くようになったことが挙げられるようです。特に、アイパーをかけるお客さんはその理髪店で1名のみになってしまったそうです。

 本校の授業料も長い間変わっていません。授業料が安ければ良いとは限りませんが、値上げをすれば問題が解決するとは考えていません。これは、理髪店のご主人と同じ考え方だと思います。

 私は生涯で一度だけパーマをかけたことがあります。大学時代に好奇心から決断したことです。パーマをかけたことでイメージは大きく変わりましたが、周囲からの評価はとても厳しいものでした。つまり、似合わなかったようです。今年で、還暦を迎えますが、私の髪の毛はまだ健在です。人生で最後にもう一度だけ7,500円を払って、イメージチェンジを図りたいと考えています。年齢を重ねてからのパーマは、意外と似合うかもしれませんので。

高校教頭ブログ(7/6)

 私は鎌倉市在住、そして俗に言う「旧鎌倉市内」です。「旧鎌倉」は鶴岡八幡宮を中心に「鎌倉七口」の内側です。この地域は典型的な鎌倉の「谷戸」という地形……山に向かって道が一本延び、その傍らに小さな川が流れていて、道の左右への広がりがあまりないのです。すなわち、各家は「山を背負っている」状況なのです。
 このような環境下での鎌倉市民共通の悩みは「カビ」と「ムカデ」……風呂場にカビが生える、下駄箱の靴がカビだらけになる、家の中にムカデが出る(!?)など。ムカデは小さいのから大きいのまで、床を這っていたり、壁にくっついていたりするのです。ムカデの退治法は家によって特徴がありますが、「熱湯をかける」は鎌倉市民の間でかなり一般的です。私の家は「ごきぶりホイホイ」を設置しておくとムカデが入っていることがよくあります……それも必ずムカデの身体全部がごきぶりホイホイの中に入っているのです(不思議!?)。
 さて、今年も5月に入った頃にムカデ対策を考えていたところ、「ムカデハンター」というムカデ駆除剤に出会ったのです。宣伝文句は「置くだけいなくなる ムカデハンター。ゼリーを食べさせムカデを駆除!置くだけ簡単のムカデ用毒餌剤」というもので、屋内に設置可能なのです。……果たして……これが効くみたいなのです!家の中に出てくるムカデは毒餌のせいかどれもヨレヨレした状態で、ガムテープを使って容易に退治できてしまいます。お陰で今年は家の中が安全な状態です。