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新着情報

サザンカップ 中学野球部

サザンカップ1日目
寒川合同チーム、岩戸中学校との試合
本校グラウンドにてPhoto高校生に試合運営などいろいろとサポートしてもらい充実した試合をすることができました。
晴天のもと、感謝の気持ちいっぱいに元気よく活動できました。Photo_2残念ながら1勝1敗で決勝トーナメントには進めませんでしたが、来週の交流戦もこの調子で頑張りたいと思います。Photo_3

高校教頭ブログ(12/11)

ペットボトル

 現在の環境上の大きな問題として、ペットボトル・食品トレー・レジ袋といった「使い捨て」のプラスチック製品が大量に作られ、大量に捨てられていることで、プラスチックごみが増加していることがあります。そして、このような「使い捨て」のプラスチック製品を減らすための取り組みが、世界中で活発になっています。
 サントリーホールディングス(HD)は、100%植物由来で原料に食物も使わないペットボトルを開発したという発表をしました。サトウキビの搾りかすと木のチップを利用し、トウモロコシなどの食物は使わないものです。同じ植物由来でも、食物不使用のペットボトルは世界初だということです。
 従来の植物由来のペットボトルは、原料にトウモロコシなどの食物も使用しており、食料価格の上昇につながるとの懸念もありましたが、今回の「植物由来かつ食物不使用ペットボトル」は、米新興企業「アネロテック」と共同開発したもので、製造コストや原料の調達先などを検討した上で、2030年までの導入を目指しています。
 サントリーHDはすでに一部のボトルで植物由来の原料を30%使用しており、2030年までに、使用するすべてのボトルをリサイクル素材か、植物由来の素材を利用したものとすることを掲げています。
 私たちの生活に必要不可欠となっているプラスチック容器は機能性も高く便利である一方、使用後にゴミとして捨てられることでエネルギー資源問題、地球温暖化問題、ゴミ処理問題、海洋プラスチック問題など様々な問題につながります。容器を生産する企業も、それらを使う消費者も、環境に寄り添うことが求められています。

中学教頭ブログ(12/10)

 今年の新語・流行語大賞は「リアル二刀流/ショータイム」に決まりました。大谷翔平選手の活躍は、野球に興味のない人にとっても大変うれしいかぎりです。大谷選手を将来の夫にしたいと考えている日本人女性が何人いるのか、アンケート調査でもしてみたい気持ちです。

 本校硬式野球部のOBにも二刀流で活躍している選手がいることをご存じでしょうか。日本体育大学3年生・矢澤宏太選手です。来年のドラフト候補No.1に挙げられているようです。球速は150km、50m走は5秒80の俊足で、打順は4番。優れた才能の持ち主であることは間違いありません。本校在学中も注目されていた選手でした。甲子園出場を想定して、準備を進めていたことを思い出します。

 しかし、3年前のドラフト会議は思い出したくありません。多くの報道陣が100周年記念会館に集まり、矢澤選手の指名を待ち構えていたのです。学生食堂に集まった教員も生徒たちも矢澤選手が指名されることを疑いませんでした。問題は何位に指名されるかだけだと思っていました。新聞社の方も太鼓判を押していたのです。

 一巡目、二巡目、三巡目とドラフト会議が進行していきます。矢澤君の名前が呼ばれません。高校生選手だから、上位指名は無理なのだろうと高をくくっていました。進行役の人の声が胸に突き刺さります。六巡目が終わる頃になると、「読売・・・選択終了!」の声が会場内に響き渡るのです。ため息が漏れます。あの時ほどドラフト会議の残酷さを痛感したことはありません。結局、矢澤選手は指名されませんでした。取材陣が残ったまま、ご両親とともに挨拶をされました。4年後には1位指名されるよう、全力を尽くすとの決意を表明してくれました。自然と涙がこぼれ落ちたのを覚えています。

 来年のドラフト会議では、たくさんの球団から1位指名された矢澤選手の笑顔が見られることを願っています。そして、第二の大谷翔平をめざして日本のプロ野球界を盛り上げる存在になってくれるものと信じています。みなさんの応援よろしくお願いいたします。

高校教頭ブログ(12/4)

11月の便り
 師走に入り「冬の寒さ」がいよいよ到来した感があります。
 毎年11月には、いわゆる「喪中はがき」が届き始めます。「喪中はがき」とは、「年賀欠礼状」「年賀状挨拶欠礼状」のことです。この1年のうちに近親者が亡くなり、「喪に服している最中なので、おめでたい新年のあいさつを控えさせていただきます。」ということをお知らせするために送られるものです。「喪(も)」とは、親近者の死後、その死を悼み、身を慎むために、祝い事や社交的な行動を一定の期間避けることです。
 「喪中はがき」の文面は様々ですが、「誰がいつ亡くなったか」を記してあることも多く、送られてきたはがきを読んで絶句することもあります。2年前…私の教育実習での指導教諭が66歳で逝去、去年…大学時代に同じ釜の飯を食べた同輩の奥さんが逝去、そして今年…高校時代の同級生の長女が30代で逝去。「無常の風は時を選ばず」…これは「風が咲いている花を散らすのに時を選ばないように、人の命もいつ果てるのか、まったく予測はつかないということ」です。若くして亡くなった方の無念、愛別離苦に苛まれるご家族を思うと胸が痛みます。師走の空気の冷たさが、心の中にも染み入ってくるようです。

中学教頭ブログ(12/3)

 師走に入り、今年も残すところわずかとなりました。お正月恒例の箱根駅伝の応援企画は自粛要請を受けて来年も中止となりました。テレビ中継での応援をよろしくお願い致します。

 さて、お正月料理と言うと、お雑煮と御節料理は欠かせません。黒豆、昆布巻き、栗きんとん、伊達巻、数の子、そして田づくりに紅白かまぼこなどが重箱に詰められます。「黒豆」はまめまめしく働くという願いを込めて、「数の子」はニシンの卵ですから、子孫繁栄を願っているそうです。御節料理の一つ一つの食べ物にはそれぞれ前向きな意味が込められています。デパートや通信販売のチラシを見ると、御節料理の平均的な価格は2万円程度のようです。新年を祝うための出費ですから、多少奮発して買い求める人も多いのではないでしょうか。

 コンビニ大手のローソンストア100では12月25日から「100円おせち」(税込108円)を販売するそうです。今年は「味付けアワビ」など3つの新商品が加わり、全40種類になります。なんと、殻付きのアワビが1つ丸ごと入って100円という価格は驚きです。アワビの価格が安い春先に買い付けをして、ゼリー工場を活用して製造することによって低価格が実現したそうです。

 私自身は、御節料理にはあまり関心がありません。かまぼこと栗きんとんを食べる程度です。特に、アワビ、ウニ、あん肝などの高級食材が苦手です。コリコリ食感の生のアワビを食べても全くおいしさが実感できないのです。ウニもあん肝もダメですが、今年は100円で購入できる「味付けアワビ」にはチャレンジしてみたいと思います。

中学校だより 12月号

中学校だより12月号を掲載しました。

中学だより12月号はこちら

藤嶺藤沢新聞 大銀杏 第44号

皆さまこんにちは。新聞部です。

  藤嶺藤沢新聞 大銀杏 第44号が出来上がりました。
 
  本号は、熊野研修2日目以降の様子やお世話になった
  教育実習生の先生方からの生徒皆さんへのメッセージを掲載しました。
  お読みください。
 

中学入試 生徒募集要項訂正について

受験生ならびに保護者の皆様へ

令和4年度 中学入試 生徒募集要項につきまして記載に不備があり、訂正させていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。

 プリントはこちら

訂正箇所

(訂正前) 

学校感染症について 

1月中に出願していた受験生がインフルエンザや新型コロナウイルス(濃厚接触者等も含む)など学校感染症により受験ができなかった場合は、神奈川県私学協会が実施する『共通追試』を受験していただき、合否判定を行います。学校感染症等により受験ができない場合には、試験当日の集合時間までに本校(0466-23-3150)までご連絡ください。個別対応させていただきます。

 

(訂正後) 

▶ 新型コロナウイルス感染症について  

1月中に出願していた受験生が新型コロナウイルス(濃厚接触者等も含む)により受験ができなかった場合は、神奈川県私学協会が実施する『共通追試』を受験していただき、合否判定を行います。新型コロナウイルスにより受験ができない場合には、試験当日の集合時間までに本校(0466-23-3150)までご連絡ください。個別対応させていただきます。

 となります。

※私学協会が実施する『共通追試』の受験資格が以下の2項目に該当する場合に限るため

 ◎新型コロナウイルスに感染したもの

 ◎新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となったもの

中学バレーボール部 練習試合

六会中学校、鵠沼中学校との練習試合
 
本校体育館にて
 
「強い相手とやりたいです!」ということで来ていただいた練習試合でした。藤嶺藤沢も強いスパイクが決まることもあり、成長が見えた試合でしたが、ミスも多く、強い相手に勝つには基本的な体力、基本の技術が大切だと感じた1日でした。試験が終わったらまた基本から頑張っていきましょう!Photo
六会中学校、鵠沼中学校の皆さんありがとうございました。

片瀬中学校との練習試合 中学野球部

片瀬中学校との練習試合
片瀬中学校にてImg_7138残念ながら2試合とも負けてしまいましたが、終盤に1点差まで追い上げをすることができました。だいぶ粘れるようになってきたと思います。Img_7139誰かに言われてから動くのではなく、自分たちから発信ができるようになると、もっと伸びると思います。Img_7140片瀬中学校の皆さん、ありがとうございました。