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中学バレーボール部 練習試合

逗子開成中学校との練習試合 本校体育館にて 年内最後の練習試合は負け越しとなってしまいました。スパイクやブロックが決まることも増え、新しく取り組んだサーブレシーブのフォーメーションも定着してきました。以前よりも出来ることが増えてきたなかでの敗戦。ではなぜ勝てなかったのか。しっかりと振り返ってまた頑張りましょう!! 今日は初めて保護者の方にも観戦に来ていただきました。お忙しいなか温かい応援ありがとうございました。Photo逗子開成中学校の皆さんありがとうございました。

高校入試出願について

藤嶺学園藤沢高等学校の

<推薦入試及びⅠ期一般A・B入試>のWEB出願個人情報入力開始日時は

令和4年1月7日(金)9:00~

となります。

なお、出願期間(受験料の支払い)は以下の通りです。ご注意ください。

【推薦入試 出願期間】
令和4年1月16日(日) 9:00~令和4年1月18日(火) 15:00

【I期一般A・B 出願期間】
令和4年1月24日(月) 9:00~令和4年1月31日(月) 15:00

また、写真のデータをアップロードしない場合は、縦4cm×横3cmのサイズの写真を貼って頂くことになりますので、ご準備ください。

感染症拡大防止対応については、下記よりご確認ください。

高校入試 感染症拡大防止対応について

中学入試出願について

中学入試(一般入試)の出願(入力)開始日時は

令和4年1月8日(土)9:00~  

となります。

また、写真のデータをアップロードしない場合は、縦4cm×横3cmのサイズの写真を貼って頂くことになりますので、ご準備ください。

なお、募集要項(感染症について)の訂正および感染症拡大防止対応については、下記よりご確認ください。

募集要項の訂正はこちら

中学入試 感染症拡大防止対応についてはこちら

高校教頭ブログ(12/22)

山主往生

 遊行寺四十八段を通って登下校している生徒の皆さんは、四十八段下の黒門付近に「山主往生」という木札が掲げられていることに気づいていることでしょう。「山主往生」=「さんしゅおうじょう」とはどんな意味でしょうか?先週のこのブログで時宗のお上人が亡くなったことを書きました。実は、時宗のお上人(遊行上人)は、遊行寺の住職を兼ねているのです。
 遊行上人は「生ける仏」として崇敬され、多くの信徒を率いて回国巡行(遊行)を続けましたが、晩年に遊行を続けることが困難になると、引退して遊行寺(清浄光寺)に住むようになり「藤沢(とうたく)上人」と呼ばれ、鎌倉時代末以降藤沢上人が没すると回国中の遊行上人はその地位を後継者に譲って遊行寺(清浄光寺)に入り、藤沢上人を継ぐのが時宗の慣例となったのです。そして、現在は、遊行上人になると同時に藤沢上人(遊行寺住職)にもなるということになっています。
「山主」とは「お寺の住職」であり、「往生」とは「極楽往生」のことで「亡くなること」を意味します。したがいまして、四十八段下の「山主往生」は遊行寺の住職が亡くなったことを知らせる札なのです。遊行七十四代他阿真円上人は、五十七世藤沢上人(遊行寺住職)でもあったのです。

令和4年度入試 新型コロナウイルス感染症拡大防止対応について

 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校では令和4年度の入学試験を別紙の通り、受験生、保護者様の安心安全を第一に考え、感染症拡大防止に努めてまいります。

 ご理解ご協力のほど、お願い申し上げます。

中学入試 感染症拡大防止対応について

※中学入試の募集要項(学校感染症について)に訂正がございますので、合わせてご確認ください。 訂正内容はこちら

高校入試 感染症拡大防止対応について

なお、今後の情勢により変更が生じる場合もございますのでご了承ください。

サザンカップ2日目 中学野球部

サザンカップ2日目
茅ヶ崎第一中・座間東中との試合
本校グラウンドにてPhoto本日も高校生にサポートしてもらい、充実した試合をさせてもらいました。Photo_2残念ながら勝つことはできませんでしたが、随所に成長を実感することができ、とても良い1日になりました。Photo_3

高校サッカー部活動報告

公式戦 新人戦
茅ヶ崎北陵高校戦
相手の実力に圧倒され、思うような試合展開ができず、敗戦しました。Photo_41月から行われるトーナメント戦に出場します。そこで2試合勝つことができれば、来春の関東大会県予選の出場権を獲得できます。Photo_5

2022帰国生入試(中学入試) 合格発表

令和3年12月18日(土)に行われました帰国生入試の合格発表ならびに入学金手続きは下をクリックしてください。

ログインID:受験番号  パスワード:生年月日

を入力してください。

合格発表サイトはこちら

入学金決済サイトはこちら

高校教頭ブログ(12/18)

遊行七十四代他阿真円上人遷化

 藤嶺藤沢は「仏教系男子校」です。「仏教系」の学校は、いわゆる「宗門校」が多く、本校は「時宗唯一の宗門校」にあたります。時宗は、鎌倉時代の僧侶で「捨聖(すてひじり)」と言われた一遍上人が、文永11年(1274年)熊野本宮参籠の折、阿弥陀如来の垂迹身とされる熊野権現から衆生済度のための夢告を受けたことが始まりです。爾来、幾多の苦節・困難・曲折を経て、現在まで歴代遊行上人により時宗の教えは脈々と受け継がれています。
 現在の、これはすでに不正確な表現になってしまいましたが、遊行上人は「遊行七十四代他阿真円上人」です。一遍上人から数えて七十四代目となるお上人でありましたが、去る12月9日未明に102歳で遷化(高僧の死去のこと)されました。真円上人は、平成15年(2003年)に遊行上人となり、以来18年にわたりその地位にありました。真円上人が遊行上人になる際の「晋山式」では、藤嶺藤沢中1期生と2期生が、他の多くの方々とともに遊行寺境内にて上人をお出迎えしたことが思い出されます。
 真円上人には、しばらく安らかにお休みになられた後、還来穢国されて再びわれわれを見守って下さることを心より願います。

中学教頭ブログ(12/17)

 年賀状の受付が15日より始まりました。今年の年賀状の発行枚数は18億2000万枚だそうです。単純に計算すると、一人あたり15枚の年賀状を出すことになります。最も発行枚数が多かったのは2003年の44億5000万枚で、一人あたりに換算すると35枚になります。つまり、この20年間で2分の1以下まで落ち込んでしまったことになります。

 メールやSNSの普及が年賀状発行枚数減少の最大の要因ですが、それだけではないようです。1枚63円の年賀はがきを購入して投函する煩わしさや個人情報保護の観点から送りたい相手の住所が分からないという理由などが挙げられます。このまま年賀状文化が消滅してしまうのではないかと憂いてしまいます。

 お年玉つき年賀はがきが登場したのは昭和24年。「年賀状が戦前のように復活すれば、お互いの消息が分かり合える。」という思いからお年玉つきのアイデアが採用されたのです。

 私は知りませんでしたが、今度のお年玉の一等は現金で30万円、電子マネーで31万円がもらえるそうです。今まで切手シートしか当たったことがありませんでしたので、商品には関心がありませんでした。「現金に勝るものはなし」との判断なのでしょう。

 新年のご挨拶がメールでは趣がないし、失礼にあたると考えてしまいます。私は今年も年賀はがきをポストに投函します。ちなみに、現在の郵便ポスト(正式には郵便差出箱)は、本校の卒業生である石川弘先生(千葉大学名誉教授)のデザインが採用されているそうです。

 今年度からスタートした「中学教頭ブログ」も今回で第30号を数えました。実を言うと、高校教頭の発案で仕方なく始めた企画でした。予想以上に多くの方々に読んでいただきました。自分自身のアンテナを張り巡らせて生活する意識も高まりました。ありがとうございました。年内はこれが最終号となります。みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。