今日のアートは『コーヒーアート』
挽いたコーヒー豆の香りを嗅いで「ちょっと苦手…」と感じる子もいれば、「(2種類の香りを嗅ぎ分けて)こっちの方が好き!」と 新しい発見をする子も。
手で触ったらどんな感じかな?
鼻や手で感じたことからイメージを膨らませ、鉛筆でスケッチブックに下書き。
準備が整ったら、大きな紙にボンドで描きます。
迷いなく描く姿には、まるで素敵な芸術家のよう
描いたボンドの上にコーヒー豆をサラサラと落とし、仕上げに余分な粉をこぼせば…。
コーヒーアートの完成です
香りからイメージが広がった子が多かったようで、「タピオカジュース」「チョコ」「ドーナツ」など、おやつに食べたい作品がたくさん出来上がりました。
しっかり乾燥させてから、お持ち帰りしていただきますね。
外あそびでは、夏場に茂っていた "つる" に種がつき、夢中で収穫。
さやの中には、黒い種や 白い種。
数が少なかった白い種は「これは貴重だ!」と、みんなで大切に集めていました。
取り出しきれなかった さやを集め、明日も続きをやるそうです。
大切にお預かりしておきますね。
明日、忘れずに声掛けしてくれるのを待っていようと思います。
今日のアートプログラムとあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
天気に恵まれた今日は、上着を羽織らず外で走り回る子どもたちでいっぱいでした。
学年関係なく、鬼ごっこを楽しめるようになり、賑やかです。
おもいきり走って転んで大笑い。
汚れた時は、お着換えすればいいね
どんなことも、経験して自分で考えてやってみる。
間違えたっていいじゃない!
大人が答えを教えても、心に残るものは少ししかありません。
今だからこそ いっぱい間違えて、よく考えて もう一度挑戦するのにいいタイミングです。
自分で考えられるよう「どうしたらよいと思う?」の声掛け、意識して関わりたいですね。
日々の寒暖差が激しく、体調管理が難しい季節に入りました。
いつも以上に手洗いを徹底して、大人も子どもも健康に過ごせるよう気にかけていきたいと思います。
この機会に、ご家庭でも意識して取り組めるよう会話を重ねてくださいね。
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
ご家庭でもストレッチを継続していただいているおかげで、毎週少しずつではありますが、体がやわらかくなっているのを実感しています。
テンポ良く進むレッスンに集中して取り組み、足首や膝をしっかり伸ばせるようになった姿は、本物のバレリーナのよう
床に座り開脚するポーズでは、無意識のうちに足の親指側が内に入る傾向があり、体のバランスが崩れがち。
かおり先生のアドバイスによると、膝を天井に向け、お尻を締めるように意識すると、自然と背筋が伸びるそうです。
子どもたちとのレッスンでは、動きやカウントを言葉に出すことで、意識を高めています。
バレエは、指先・足先に意識を集中させることも重要ですが、次の動きを考えたりと 想像以上に同時進行で頭を使うスポーツです。
3月の発表会に向けて、子どもたちの成長した姿を披露できるよう、かおり先生も内容を絶賛 思案中。
がんばっている姿を、引き続きご家庭でも応援してあげてくださいね。
12月に入った子どもの森では、クリスマスに向けて アドベントカレンダーを楽しみ始めました。
夕方の時間、一日 一個ずつのお楽しみ
今日のバレエプログラムと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日は、「久しぶりの晴れ模様で、1月並みの寒さ」と天気予報。
あまりの気温の低さに身が縮こまる大人によそに、外へ飛び出す子どもたちは迷わず長靴を履いて、泥あそびをする気満々です。
何事も自分で体験して考えてほしいので、どんなあそびもまずはやってみよう
最初は いつも通り楽しんでいたのですが、泥の冷たさに気付き「寒い…」と手を洗いに行きました。
手洗いの水がちょっぴり温かったようで「あれ?なんで水なのに温かいの?」と、驚きの発見。
寒さを跳ねのけるかのように、お友だちといっぱい走り回り、途中で汗をかいて上着を脱ぐほどの楽しさだったようです。
おたよりでもご案内しましたが、外あそびの際に上着を着用する日が多くなってきます。
子どもの森では、あそぶ時の動きやすさと、荷物の管理のしやすさを考慮し、ウィンドブレーカー又は薄手のフリースなど(巾着の中に入るもの)のご用意をお願いしております。
これまでの着替えに加え、子どもの森用の汚れてもよい上着をお持たせください。
ご協力 よろしくお願いいたします。
今日のあそびの様子です。
また来週、子どもの森でお待ちしております。
しとしと降り続く、雨の木曜日。
外に出られない日は、子どもたちが安全に楽しく過ごせるよう、いつも以上に安全管理に気を配ります。
1階、2階に分かれて活動したり、全員で絵本を見るのも、お楽しみの一つです。
「いつもとちょっと違う」が、子どもたちには「特別」に変わるようです
賑やかなお部屋の中では、さまざまなことが起こります。
使いたいおもちゃを見つけて 何も言わず手にした時、「今、使ってるのに!」と言われたり、「入れて」と言わずにあそびに入って「やめて!」というやりとり。
どちらも言葉足らずで起こる、気持ちのぶつかりです。
幼児期には、この気持ちのぶつかりが とても大事な経験となります。
大人が どちらかが我慢することを決めつけるのではなく、双方の気持ちを代弁し、橋渡しをするのが仲介する大人の役目。
「どんな気持ちだった?」
「どうしたかった?」
「どうするとよいと思う?」
全ての答えは、子どもたちの心の中に眠っているのです。
この経験を積み重ねることで、言葉で表現できるようになり、いつの日か お友だちと何かあっても、子どもの力で解決できるように成長していくのですね。
大人はどちらかの味方ではなく、何が正解か考えて決めるのは子どもたち。
そんな経験を力に変えてくれるよう、今日も賑やかな子どもの森で過ごしています。
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
今日のアートプログラムは、『クリスマスタペストリー』。
ポンポン、ふわふわの毛糸、クリスマスのオーナメント、スパンコールを使って、コルクボードの中にクリスマスの世界を表現しました。
クリスマスのイメージは一人ひとり違います。
ポンポンを組み合わせて雪だるまにする子、毛糸を小さく丸めて雪を作る子、スパンコールで星を表現する子、クレヨンで雪の結晶やクリスマスツリーを描く子など、同じ素材を使ってもいろいろな世界が広がっていきます。
それぞれとても素敵なタペストリーが完成しました
ぜひご自宅に飾ってクリスマスをお迎えくださいね。
今日の様子です。
また明日、子どもの森でお待ちしております。
月に一度のお楽しみ Kitchen☆AYAKO『スイートポテトタルト』
身支度を整えるのも早くなり、2階へ上がる時もワクワク気分が止まりません。
楽しみにしていたことが 綾子先生に伝わり、笑顔の挨拶でスタートです。
まずは、タルト生地となるビスケットを袋の中で崩します。
爪を立てると袋が破けるので、指の腹に力を込めて…。
途中、溶かしバターを投入。美味しそうなバターの香りに、うっとり気分
次は、さつまいもをマッシャーでつぶし、材料と一緒に混ぜます。
卵など、数回に分けて少しずつ混ぜる工程では、カップからこぼれないよう 慎重にボウルに注ぐ真剣な表情。
回を重ねるごとに、どの子も一つ一つの工程が上手になってきました。
カップの底にタルト生地を敷き詰め、さつまいもペーストを絞り入れます。
少し高いところからカップを机に落とし、表面を平らに「とん とん とん」
焼き上がったスイートポテトタルトを前に、香りを嗅いで「わぁ~おいしい~」
まだ「いただきます」をしていませんが…
自分で作って、鼻と口で味わい、大満足のKitchen☆AYAKOプログラム
レシピをもとに、ご家庭でも一緒に作って楽しんでくださいね。
今日のKitchen☆AYAKOと、あそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
前回 子どもたちにお話しした「先生の話(指示言葉を聞き分ける)を聞こう」が、心に残っている様子。
テンポアップでレッスン開始です。
子どもたちが理解しやすいよう、動きに「音」をつけて指導してくださる かおり先生。
「こっつん、じゃーんぷ、止まる!」
アラベスクのポーズをきれいに見せる練習です。
実際に自分で言葉に出すと、自然と動きがついてくるようになり始めました。
週1回のレッスンで、小さなハードルを着実に超えていく子どもたちの姿に、見守る大人は刺激を受けています。
動きは把握できるようになってきたけれど、足先・指先まで意識を保つことはまだまだ難しく、新たな課題を見つけました。
一つ一つ 丁寧に取り組む姿を、応援してあげてくださいね。
今日の様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。
久しぶりの雨と共に、一気に冬が訪れたような寒さとなりました。
「寒い~!」と言いながら自分で傘を閉じ、重い荷物を手に入室すると「あったかぁ~い」と思わず漏れる言葉。
子どもたちが来る前に、ほかほかにお部屋を温めておきましたから!
一日 室内で過ごした今日は、カルタを描いたり、ブロックで大作を作ってみんなで楽しみました。
おやつを食べながら、次に何のあそびをしようか自発的に「会議」が始まるなど、年長さんが先導してくれる姿も。
頼もしい限りです
夕方は「あぶくたった」という絵本と共に、同じ名前の伝承あそびを楽しみました。
小豆を真ん中におき、周りの子は歌に合わせて「おしるこ」を作ります。
途中、「煮えたかどうだか、食べてみよ」と、お味見も忘れずに。
翌日食べるために、戸棚にしまって寝ていると「とん とん とん」何か叩く音が聞こえてきます。
「何の音?」尋ねてみると、「風の音」「雨の音」などの返答に安心して、もうひと眠り。
最後に聞こえた「とん とん とん」の音に「何の音?」と返すと【おばけの音~!!】と聞こえて、大混乱!
おばけに捕まらぬよう、逃げ出す子どもたちでした。
昔懐かしい伝承あそび、ご家庭でも歌を口ずさみながら、一緒に楽しんでくださいね。
今日のあそびの様子です。
来週も、子どもの森でお待ちしております。
過ごしやすい気温の 今日この頃。
継続して楽しんでいる泥んこあそびや鬼ごっこは、大盛り上がり!
なかなか捕まえられなくても、諦めずに走り続ける鬼の心の強さは素晴らしい頑張りです
転んで泣いてしまった時は、一緒にあそんでいたお友だちが走ってきて、痛いところをさすってくれました。
お友だちが「大丈夫?」と声を掛けながら汚れを払ってくれると、あっという間に痛みも消えていくようです。
土あそびのエリアでは、多めの水に土を入れてサラサラの泥水だったのが、土を足すごとにねっとりした感触に変化。
ねっとりした泥は、最高に魅力的なあそび道具
長靴で ぐちゃぐちゃ。
手に塗って ねちゃねちゃ。
泥んこ隊が集まると、ニヤリと笑って追いかけ回したくなる様子。
追いかけられている子も、なんだか楽しそうな笑顔いっぱいの あそびの時間を過ごしました。
いつも汚れた服のお洗濯と、着替えの準備にご協力くださり、ありがとうございます。
今日のあそびの様子です。
明日も、子どもの森でお待ちしております。