2019/11/22
冬の室内あそび
久しぶりの雨と共に、一気に冬が訪れたような寒さとなりました。
「寒い~!」と言いながら自分で傘を閉じ、重い荷物を手に入室すると「あったかぁ~い」と思わず漏れる言葉。
子どもたちが来る前に、ほかほかにお部屋を温めておきましたから!
一日 室内で過ごした今日は、カルタを描いたり、ブロックで大作を作ってみんなで楽しみました。
おやつを食べながら、次に何のあそびをしようか自発的に「会議」が始まるなど、年長さんが先導してくれる姿も。
頼もしい限りです
夕方は「あぶくたった」という絵本と共に、同じ名前の伝承あそびを楽しみました。
小豆を真ん中におき、周りの子は歌に合わせて「おしるこ」を作ります。
途中、「煮えたかどうだか、食べてみよ」と、お味見も忘れずに。
翌日食べるために、戸棚にしまって寝ていると「とん とん とん」何か叩く音が聞こえてきます。
「何の音?」尋ねてみると、「風の音」「雨の音」などの返答に安心して、もうひと眠り。
最後に聞こえた「とん とん とん」の音に「何の音?」と返すと【おばけの音~!!】と聞こえて、大混乱!
おばけに捕まらぬよう、逃げ出す子どもたちでした。
昔懐かしい伝承あそび、ご家庭でも歌を口ずさみながら、一緒に楽しんでくださいね。
今日のあそびの様子です。
来週も、子どもの森でお待ちしております。