伸介先生のスペシャルプログラム『冒険小屋を作ろう』最終日!!
昨日、2グループが作業途中で終了となった「いす作り」チームと、強い陽射しに照らされて葉がカラカラになった屋根の補修チームに分かれて活動開始です
どの子も4日間の経験が確実に身についていて、自信に満ちた表情。
いす作りチームは、金鎚で釘を打つ手にも力と気合いが入ります。
完成した時に、思わずにやりと笑みがこぼれると「やったね~!」とスタッフも一緒に大喜び!
最後まであきらめずに頑張り抜いた瞬間に立ちあうことができ、とても感動しました
屋根の補修チームは、どうすれば隙間がうめられるか考えながら作業を進めます。
子どもの森の畑にある、葛の葉と蔓を小屋に巻きつけると、一気に冒険小屋の雰囲気が深まります
運んでは巻きつけ作業を繰り返すうちに、自然と役割分担ができていました。
小さな隙間は、小屋の近くにある笹の葉を束ねて差し込む技をあみだすなど、子どもたちのアイディアは止まることがありません
最後のお友だちが椅子を作り終えた頃には、朝は隙間だらけだった小屋が立派な「冒険小屋」に大変身していて、伸介先生も驚いていらっしゃいました。
休憩時間の合間には、お楽しみのカレーパーティーに向けて、お米炊きも開始!!
伸介先生から「鍋から湯気が出たら、教えてね」と、子どもたちは火の番を任され、作業を進めながらチラチラと確認。
しかし、なかなか湯気が出ません。
冒険小屋が完成を迎えたころ…「伸介先生、湯気が出たよ~!!」
タイミング バッチリ!
子どもたちの作業を応援してくれたオグマ先生も一緒に、みんなでカレーパーティーの始まりです
畑で採れたキュウリとトマトを添えていただきます!
自分で作った椅子を机にして食べるカレーは、格別の美味しさのようで、おかわりする子続出!!
伸介先生と一緒に5日間を振り返り、全ての工程を達成した子どもたちに大きな拍手☆
のこぎり、金鎚、釘打ち、小屋作りに挑戦しましたが、学んだことは作業だけでなく他にもたくさん
体が熱くなったら、冷たいタオルで体を冷やしたり、井戸水を頭からかぶると気持ちいい!を体感
一人ではできないことも、お友だちと協力すると達成できることで喜びを共有できる
難しいことも諦めずに挑戦し続ける、心の強さ
子どもの森で大好きな伸介先生と一緒に過ごした夏の思い出、しっかり心に刻んでくれるとうれしいです。
完成した冒険小屋を見た保護者の方々が一言。
「冬も是非やってくださいね!子どもがとても楽しかったって言ってます。」
子どもたち、保護者の皆さまから、たくさんのお声をいただき思案中です…。
10名の子どもたちは、誰一人 途中でお休みすることなく、ニコニコ笑顔で毎日元気に参加!
日々の体調管理にご協力くださり、ありがとうございました
今日の様子です