明日の子どもたちへのteamsを使った連絡の前に、保護者の皆様にアンケートへのご回答をいただきました。
ご家庭での様子がよく伝わってくるものも多かったです。まずは、子どもたちの体調(食事・睡眠など)がよい状態であることを嬉しく思いました。一日に3回の食事をしっかりととっている子はほとんどの中で、不規則になりがちであるという子もいましたが、そのような場合は前の日の就寝時刻に問題があるのかもしれません。家族のみんなが家にいると3回の食事の用意は本当に大変だと思いますが、子どもたちも含めて家族で楽しみながら料理をしてみるといった形もときにはいかがでしょうか。
学習面での心配の声もありましたが、子どもたちと一緒に過ごせることを心から楽しんでいるという声も多かったです。
学習面での不安から眠れなくなることがある、様々な不安な気持ちからか甘える様子が見られるなどの様子もお知らせいただきましたが、まずはご両親が子どもたちの不安な気持ちを取り去ってあげるように笑顔で接していただきたいと思います。
「生活力を身につけることを目標にしています」とのご回答もありました。ご両親と一緒に過ごす時間が多いこの機会をそのような目標を持って過ごされていることは素晴らしいと思います。
学校には子どもたちからいろいろなメッセージが届きます。
「先生ipadでこんな絵かいたよ」というものは、花火が夜空にあがっていき大きな花を咲かせている様子がえがかれていました。
「ぼくが好きな漢字は 友 です」「先生はどんな漢字が好きですか?」 漢字検定を受けることを目標にがんばっているそうです。
6年生からは、私が課題に出している「天声人語を読んで思ったことを書いてみよう」(希望者だけが提出)が届き始めました。久しぶりに子どもたちの思いが伝わってきたことと、文章を書いているときの子どもたちの姿を想像することができてとても嬉しい気持ちになりました。
学校から一方通行で課題を届けることが多くなりがちですが、それだけで終わらないようにしていきたいものです。来週からは新しい仕組みでの活動が始まります。高学年の子どもたちは自分で先生たちへの声も届けやすくなると思います。低学年の子どもたちは自分の力だけでは難しいと思いますので、是非お手伝いしてあげてください。
連休の最終日となりました。
お子さんとご家庭で過ごす毎日はこれまでの休校のときと大きく変わるものではなかったかもしれませんね。緊急事態宣言が5月末まで延長されましたが、それは4月末から伝えられていたことでしたから、多くの人たちが冷静に受け止めていたように思います。むしろ、その先のこと、今の仕事のことが心配でしょう。
外出を控えて家で生活している子どもたち、その子どもたちを支えてくださっている保護者の皆さんに、「もっとがんばりましょう!」とはなかなか言えません。
ですが、子どもたちのちかごろの様子は休校になった頃と比べると変わってきていないでしょうか。時間があればゲームなどをすることが多かった子どもたちが、他のことに目標を持って取り組む様子が見られるようになっていませんか。
今の生活で、一番大切なことは命を守ること。そしてその次に大切にしてほしいのは、今できることに取り組んで普段ではなかなかできなかった深い学び、物事をじっくりと考えることができる時間を過ごすことだと考えます。
教員たちは連休中も学校や自宅でこれからの授業や課題の準備をしていたことでしょう。慣れない動画撮影などで苦労しているかもしれません。
ときどき届けられる子どもたちからのメッセージ、保護者の皆様からの励ましの言葉が教員たちに力を与えてくれています。ありがとうございます。
例年とは異なる連休。午前10時には神奈川県だけなのかどうか分かりませんが、県知事からの緊急のエリアメールが配信され、「神奈川に来ないでください。神奈川から出ないでください。」というメッセージが届きました。
皆さんも、外出もできるだけしないようにしていることでしょう。我慢の時ですね。
普段は仕事に行っている保護者、普段は学校に行っている子どもたち。今はみんな家にいることになります。先日の早朝のテレビ放送で、次の3つのことを家で過ごすときの注意点としてあげていました。「一人で悩まない」「家の中に逃げ場所を作る」「時間の仕切りを作る」というものでした。人によってその解釈は異なると思いますが、私は2番目の「家の中に逃げ場所を作る」が特に必要かと思いました。少し落ち着ける場所があるとよいのかもしれませんね。
こうやって机に向かっていると、近所からご家族の笑い声も聞こえてきます。元気に遊ぶ声、笑う声が聞こえてくるのはとっても嬉しいことです。
今日は休校延期の連絡をさせていただきました。
中高より少し遅れての連絡でしたが、今日は全教員の出勤日となっていたので、そこで全員で今後のことも確認した上でお知らせをする必要があると判断いたしました。
夕方配信いたしまいたメールでは、休校延長と今後の課題の出しかたについてお知らせいたしました。新たな仕組みをスタートする前に、各家庭での準備もしていただく必要があり、連休明け直ちに新たな方法とはいきませんが、それまではこれまでの方法で家庭学習を進めていただきたいと思います。
連休明けからは、課題への取り組みだけでなく、子どもたちと教員とのやりとりができるようにすることが大きなねらいとなります。最初は混乱も予想されますが、ご協力をお願いいたします。
今日は1年生の児童から、散歩に出かけたときに見つけたテントウムシとおたまじゃくしの写真が届きました。それらの写真が添付されたメールが届いたことを耳にした教員たちはみんな嬉しそうでした。ありがとうございました。
今日は「昭和の日」という祝日です。
昭和の時代は「天皇誕生日」という祝日とされていました。この名称は1949年から1988年まででしたが、その後平成の時代に入ると名称は「みどりの日」に変わりました。今は「昭和の日」と言われていますね。では、「みどりの日」は? 「国民の休日」と言われていた5月の連休の中の一日が今は「みどりの日」となっています。
日本には多くの祝日があります。一つひとつの祝日が作られた理由があるようです。また、日本以外の国にもそういう祝日はあるのでしょうか? 時間があったら少し調べてみませんか?
みなさん、今日も一日元気にすごしてください。
在宅ワーク・テレワークが推奨されていますが、どうしても出勤しないとできない仕事もあり、学校で仕事をする先生たちの姿も見られます。
ニュースでは、9月からの学校再開が望ましいなどという主張も紹介されていました。その根拠は? ただ単に諸外国の新年度のスタートに合わせることが望ましいとの考えのようでした。一つの考え方ではあるのかもしれませんが、今ウイルス感染拡大を少しでも早く収束させて元の日常生活、学校生活にもどりたいと思っている多くの人たちとはその思いに大きな隔たりを感じます。
ある子どもからもらった手紙に、「ホームページにあった学校のうさぎ(たれぞう)の写真が私のいやしになっています」とありました。そう思ってもらえることは嬉しくもありますが、それだけ家で過ごす毎日に子どもたちが疲れてきているのだろうと思わされました。
ご家庭ではいろいろ大変でしょうが、子どもたちの小さな心から疲れやストレスがあふれ出ないように力になってあげてください。
「大丈夫?」と聞けば多くの子は「大丈夫!」と答えます。そんなときに「あのね・・・」と言わせてあげてもらえるとありがたいです。
おはようございます。
いつも朝は何時ごろに起きているでしょうか。
ふだん通りに起きていればもう朝ごはんもすんでいるころでしょうね。「こういう一日にしよう」と考えることができていると、生活もリズムよく送れるはずです。
先週学校から送った課題(かだい)がまだ皆さんのところにとどいていないようなので、こまっている人も多いと思います。ごめんなさい。
今日ホームページで今回皆さんに送った宿題(全部ではないかもしれません)を見ることができるようにするので、それを見たり印刷したりして取り組んでください。
※まもなく送った宿題が届くと思いますので、ひつようなものだけ印刷してください。
テレビでは緊急事態の宣言がしばらく延長されるようだと言い始めました。これまでも、同じように正式発表の前に報道に取り上げられることが多かったので、そうなる可能性が高いのでしょう。
学校では今日何度かの会議を開き、連休後の課題の出しかたなどについて検討しました。
インターネット環境が99%整っていて、子どもが使える端末が用意されている家庭が多いとはいっても、慣れていない方法でオンライン授業をいきなり行うことは難しいだろうと思われます。(学校側の準備も十分にできていないことも理由の一つです)今後もその可能性をさぐりながら検討を進めていきますが、プリントを郵送したりホームページで配信したりすることと、解説や導入の動画を配信するようにしていきます。明日も、この件で打ち合わせと研修を行うつもりです。
昨日から各学年の教員たちから子どもたちに向けてのメッセージの配信を始めました。お時間がありましたらお子さんと一緒に読んでいただきたいです。