自然教室(3・4年生)
2026年10月17日 (土)
3・4年生の自然教室が、今週水曜日から金曜日までの二泊三日で行われました。訪れたのは埼玉県秩父郡です。子どもたちは豊かな自然を全身で感じて、現地の歴史や文化にも触れながら、充実した三日間を過ごしました。
一日目
一日目は午前中の小雨が昼過ぎには上がり、予定通り長瀞へ向かいました。子どもたちは木舟に乗り、船頭さんの楽しい話に耳を傾けながら、心地よい秋風とともに渓谷の景色を楽しみました。長瀞では、岩畳や荒川の流れがつくり出した雄大な自然を間近に感じることができます。大地の成り立ちを肌で感じる、思い出深い川下りとなりました。
二日目
3年生が秩父まつり会館、4年生がちちぶ銘仙館を訪れ、それぞれ秩父地方の文化に触れました。
秩父まつり会館では、日本三大曳山祭の一つとして知られる秩父夜祭を中心に、秩父の祭り文化について学びました。音や映像を通して、子どもたちは本物の祭りの中にいるような気分を味わっていました。
ちちぶ銘仙館では、秩父銘仙の歴史や製造の工夫について学びました。玉虫色に光る美しい着物を試着したり、機織り機を真剣に眺めたりと、楽しく見学をしました。型染体験ではトートバッグにデザインし、思い出の一品を作りました。
三日日
朝目覚めると、「もうすぐ終わってしまうなあ」と話す子どもの声が聞こえてきました。名残を惜しみながらも、この日も2つの学年が仲よく会話をしながら朝食をいただきました。その後、3年生は埼玉県立自然の博物館を見学し、4年生は古沢園でうどん打ちを体験しました。
自然の博物館では、巨大ザメのメガロドンや古代の哺乳類パレオパラドキシアの展示に目を輝かせていました。秩父地域が大昔は海だったことを知り、驚く子どもたちの様子が見られました。
うどん作りでは、一人一人が作ったうどんを班ごとにゆでて味わいました。「このうどん、コシがあっておいしいね」と、会話を弾ませる子どもたちでした。
学年交流
キャンプファイヤーやレクリエーションなど、3・4年生が一緒に楽しむ時間もありました。それぞれの係を担う子どもたちが、出発前から計画や準備を進めてきた行事です。学年をこえた交流が深まり、自然教室の思い出をさらに豊かなものにしてくれました。また、朝会の司会や食事のあいさつなど、三日間全体の運営を担った実行委員の子どもたちも大活躍。頼もしい4年生と、素直でかわいらしい3年生の交流は、これからの学校生活にも生かされていくことでしょう。
学びが多く、思い出がたくさんつまった二泊三日の自然教室となりました。自然や文化にふれた体験、そして学年をこえて協力した時間が、子どもたちにとってかけがえのない財産になったことと思います。




































