皆さん こんばんは。
今日はどんな一日だったでしょうか。
3つの密をさけるようにいろいろと工夫して生活していることでしょう。「換気の悪い密閉空間(かんきのわるいみっぺいくうかん)」「多数が集まる密集場所(たすうがあつまるみっしゅうばしょ)」「間近で会話や発声をする密接場面(まぢかでかいわやはっせいをするみっせつばめん)」が3つの密と言われています。何がよくて何がいけないのか、どこがよくてどこがよくないのかについて私が決めることはできませんが、みなさんのお家では様々な工夫がされていると思います。
私が自宅の近くで見かける子どもたちは、家族で散歩やランニングしたり、公園であそんだり、家の近くでなわとびをしたりして気分転換をしているようです。そんなすがたを見ると、桐光学園小学校のみんなも同じようにすごしているのだろうなと思います。
これから少しお天気がよくないようです。気温もそれほど上がらないかもしれません。熱がりの皆さんはどうしても薄着になりがちです。季節の変わり目ですからかぜをひかないようにきをつけてください。
皆さん こんばんは。
数日前のニュースで、信号のない横断歩道に人が立っているときに走ってくる車が止まるかどうかの実験(調査)を行ったということがありました。いくつもの県の実験(調査)の結果は多くの県が30%未満だったのですが、特によい結果を示していたのが、静岡県の52.8%、長野県の68.6%でした。
その結果について長野県の方が言っていたことが、「小さいころから横断歩道で止まってくれた車にお礼の気持ちを伝えたり、会釈(えしゃく)をすることを大切にしている」「子どもの頃横断歩道で自分が道路を横断しようとしたときに、運転手さんが止まってくれたことを体験している」「そのころ止まってくれた車の運転手さんに感謝の気持ちを伝えていた子どもたちが今車を運転している」ということでした。優しい気持ち、思いやりの気持ちが見事にリレーされているのだと強く感じました。長い時間をかけて作り上げてきたことであり、私たちがそれを真似しようと思ってもすぐにはできないでしょうが、強く意識していかなければならないことだと思います。
学校でも、様々なことを子どもたちいが受け継いでいきます。自分たちが安心して毎日をすごすことができる環境を作ってくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れず、それを引き継ぎ発展させていくことの大切さを理解できる子どもたちになってほしいと思います。
今、ご家庭で過ごす子どもたちも、まさにご両親から引き継ぐことがたくさんあります。「当たり前」が本当に当たり前なのかどうか、そこに自分の努力がどうのように必要なのかを一緒に考えてあげてほしいです。
皆さん おはようございます。
今週は入学式、そして教科書等の持ち帰りのために皆さんに学校に来ていただくことができて嬉しい気持ちです。(本当は、できるだけ外出はしない方がよいのですから、喜んでいてはいけないのでしょうが)
昨日、3年生になった人から、「学校のうさぎ(たれぞう)は元気ですか?」というお手紙をいただきました、たれぞうのことを心配してくれている気持ちを手紙で伝えてもらえたことがとても嬉しかったです。お返事を書いて昨日学校に来てもらえたときに渡すこともできました。
今日までに皆さんが新しい学年の教科書を手にすることができます。新しい教科書、新しいノートを用意したとき、皆さんは「よし、がんばろう!」という気持ちになれると思います。
桜の花が少しずつ散り始めましたが、もうつつじも咲き始めました。少し散歩ができたら、春の景色が少しずつ変わっていることに気づくことでしょう。