在校生 そして 保護者の皆様へ 4月9日
2020年4月 9日 (木)
皆さん こんばんは。
数日前のニュースで、信号のない横断歩道に人が立っているときに走ってくる車が止まるかどうかの実験(調査)を行ったということがありました。いくつもの県の実験(調査)の結果は多くの県が30%未満だったのですが、特によい結果を示していたのが、静岡県の52.8%、長野県の68.6%でした。
その結果について長野県の方が言っていたことが、「小さいころから横断歩道で止まってくれた車にお礼の気持ちを伝えたり、会釈(えしゃく)をすることを大切にしている」「子どもの頃横断歩道で自分が道路を横断しようとしたときに、運転手さんが止まってくれたことを体験している」「そのころ止まってくれた車の運転手さんに感謝の気持ちを伝えていた子どもたちが今車を運転している」ということでした。優しい気持ち、思いやりの気持ちが見事にリレーされているのだと強く感じました。長い時間をかけて作り上げてきたことであり、私たちがそれを真似しようと思ってもすぐにはできないでしょうが、強く意識していかなければならないことだと思います。
学校でも、様々なことを子どもたちいが受け継いでいきます。自分たちが安心して毎日をすごすことができる環境を作ってくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れず、それを引き継ぎ発展させていくことの大切さを理解できる子どもたちになってほしいと思います。
今、ご家庭で過ごす子どもたちも、まさにご両親から引き継ぐことがたくさんあります。「当たり前」が本当に当たり前なのかどうか、そこに自分の努力がどうのように必要なのかを一緒に考えてあげてほしいです。
数日前のニュースで、信号のない横断歩道に人が立っているときに走ってくる車が止まるかどうかの実験(調査)を行ったということがありました。いくつもの県の実験(調査)の結果は多くの県が30%未満だったのですが、特によい結果を示していたのが、静岡県の52.8%、長野県の68.6%でした。
その結果について長野県の方が言っていたことが、「小さいころから横断歩道で止まってくれた車にお礼の気持ちを伝えたり、会釈(えしゃく)をすることを大切にしている」「子どもの頃横断歩道で自分が道路を横断しようとしたときに、運転手さんが止まってくれたことを体験している」「そのころ止まってくれた車の運転手さんに感謝の気持ちを伝えていた子どもたちが今車を運転している」ということでした。優しい気持ち、思いやりの気持ちが見事にリレーされているのだと強く感じました。長い時間をかけて作り上げてきたことであり、私たちがそれを真似しようと思ってもすぐにはできないでしょうが、強く意識していかなければならないことだと思います。
学校でも、様々なことを子どもたちいが受け継いでいきます。自分たちが安心して毎日をすごすことができる環境を作ってくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れず、それを引き継ぎ発展させていくことの大切さを理解できる子どもたちになってほしいと思います。
今、ご家庭で過ごす子どもたちも、まさにご両親から引き継ぐことがたくさんあります。「当たり前」が本当に当たり前なのかどうか、そこに自分の努力がどうのように必要なのかを一緒に考えてあげてほしいです。