学年末試験
2023年2月20日 (月)
本日から学年末試験が始まりました。次の学年に向けての総まとめとしてのテストです。
みんな、一生懸命です。
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2023年2月20日 (月)
本日から学年末試験が始まりました。次の学年に向けての総まとめとしてのテストです。
みんな、一生懸命です。
2023年2月19日 (日)
2月18日に3年2組の卒業茶会が行われました。
茶道の授業の先生のサポートを受け、当日に向けての練習はもちろん、お茶会のテーマ決め、お菓子の発注など、お茶会を企画する段階からクラス全体で力を合わせて準備をしてきました。
生徒一人ひとりが普段なかなか伝えることができない保護者の皆様への感謝の気持ちを、茶道を通じて表現しました。
高校でもあと2年間茶道を学びます。高校2年生で行われる、修了茶会ではもっと成長した姿を見せられるようにこれからもがんばりましょう。
2023年2月18日 (土)
今週は、スキー教室参加者を代表して、合田櫂くん(1年2組)にインタビューしてみました。
「今までにスキーの経験はありますか?」
私は今までスキー場に足を運んだことはありましたが、ずっとスノーボードをやっていました。スキーは、まだ記憶にないくらい小さい頃に連れて行ってもらったことがある程度です。
「スキーの印象は?」
スノーボードよりも安定していなくて、とても怖いというのが最初の印象でした。怖くて、つい体重が後ろにかかってしまい、姿勢をきれいに保つのがとても大変でした。私は班の中で一番下手でしたが、インストラクターの方に教えていただき、何とかみんなに追いつけるようになりました。
「スキー教室を通して成長できたことは?」
まずは、技術面です。初心者で始めたスキーでしたが、最後は両足をそろえて滑れるようになりました。また、班のメンバーと積極的に話すことができたことも自分にとっての成長だと思います。
「スキー教室で1番楽しかったことは?」
自由滑走で、みんなで山道を滑ったことです。このスキー教室で上達することができて、みんなと一緒にきれいな景色を見ながら滑れてとても楽しかったです。
また、ホテルでみんなと過ごした時間もすごく楽しい時間でした。お風呂でいろいろな話をしたり、部屋でカードゲームをしたり、スキー以外の時間もとても充実していました。
「来年のスキー教室に向けて」
来年のスキー教室では、もっとうまく曲がれるように練習したいと思います。緩やかにカーブするのではなく、もっとスピードを上げてかっこよく曲がれるようになりたいです。来年のスキー教室も楽しみです。
2023年2月17日 (金)
第2回湘南中国語スピーチコンテスト優勝!
去る2月11日(土・祝)に多摩大学湘南キャンパスにおいて、「第2回湘南中国語スピーチコンテスト」が行われました。高校生の部には、5校から9名の参加があり、本校生徒は、中国語授業(選択)履修者のうちの3名でした。スピーチのテーマは「私と中国語」で、優勝者には副賞として、中国・昆明市(藤沢市の姉妹友好都市)訪問というビッグプレゼントがあったのです。
本校から参加した3名の生徒たちは皆大健闘し、そのうちの松ヶ浦貫君(1F)が何と優勝という栄誉に輝きました。松ヶ浦君は、「好奇心」から中国語の授業をとったということですが、言語を学ぶことでそれを話す人々の文化を知り、そしてその人々の考え方を学びたいと思っているのだそうです。松ヶ浦君は、原稿を持たず、強調したい場面では身振り手振りを交え、まさに熱弁を振るったのです。本人は「昆明に行く!」と目を輝かせています。
先日松ヶ浦君に直接話を聞く機会がありました。松ヶ浦君は、言語を学べば、その裏にある文化や考え方を学べるので、自分の考え方の幅が広がると言っています。また、スピーチは思いを伝える場なので、原稿を暗記することは当たり前であり、完全に暗記したからこそ、楽しむことができたし、自分の思いを訴えることができたと語っています。また、松ヶ浦君は美術部に所属しています。先月開かれた「第35回藤沢市高等学校美術展」には、ポスターを出展しました。その題材は、学校から見える石名坂環境事業所の煙突で、写実的に描くのではなく、ユーモラスに仕上げるという独創性溢れる作品となっています。さらに、松ヶ浦君は、将来は語学を深めたり、社会の諸課題について考え、その解決に向けての取り組みをしたいと考えています。
松ヶ浦君には、今後もさまざまな場や機会で、自分を表現することにチャレンジしてほしいと思います。そして、また、多くの生徒の皆さんが、興味のある分野での「対外試合」に出かける気持ちを持ってほしいと考えています。
[参考]
タウンニュース https://www.townnews.co.jp/0601/2023/01/06/659015.html
https://www.townnews.co.jp/0601/2023/02/17/665397.html
藤嶺藤沢ブログ
https://netty01.lekumo.biz/tohreifujisawa_news/2023/02/post-6069.html
藤沢市ホームページ
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/c-hall/press/fjgallery2022koubi.html
2023年2月16日 (木)
2月中旬、暦の上では春を迎えました。本校では白い梅の花が咲き始めています。花が咲くことで、少しずつ季節の移ろいを感じます。早く暖かくなって鶯のきれいな鳴き声を聞きたいものですね。
厳しい寒さももう少しです。皆様どうかご自愛ほど。
2023年2月15日 (水)
冬休みの課題として研究発表の原稿作りを行い、本番の3月4日、11日に向けて班ごとの発表練習をしています。
2023年2月14日 (火)
本校OB永井陽右氏(国際NGO代表)が2/12(日)放映の「情熱大陸」で特集されました。
番組ホームページより見逃し配信を視聴できます。
もしよろしければ、ご覧ください。(2月19日 22:59まで)
2023年2月13日 (月)
みんな一生懸命に茶道に取り組んでいます。
2023年2月12日 (日)
第二回湘南中国語スピーチコンテスト
優勝〔高校の部〕 松ヶ浦貫(藤嶺学園藤沢高等学校1年)
令和5年2月11日土曜13時より多摩大学湘南キャンパスにて、第二回中国語スピーチコンテストが行われた。主催者は湘南中国語スピーチコンテスト実行委員会であり、共催・後援、協賛は湘南日本中国友好協会、多摩大学、藤沢市、藤沢商工会議所、駐日中国大使館、国際交流基金ほか多くの教育、産業、行政の方々で、その関係者の協力により開催されているスピーチコンテストである。
出場者は高校生の部は湘南地域の5つの高校から9名、大学生の部は2大学から4名であった。
藤嶺藤沢からは中国語授業の履修者の松ヶ浦貫君〔1F〕、真庭虎々朗君〔1F〕、宮﨑嘉親〔1A〕の3名が出場した。コンテストでは1番目に宮﨑君、「もともと中国語、中国の歴史に関心があり、自分の将来を考え中国語に可能性があると思い中国語を学び始めた。…」という内容で3分間熱心に語り切った。3番目の真庭君は「高校に入学して、これまでに全くやってことがないこと、新しいことに挑戦しようと中国語の授業を履修し学び始め、なかなか上達しない中、学んでいる。少しでも中国語を理解したい…」という内容で中国語学習について丁寧に語った。6番目の松ヶ浦君は「中国に縁があったわけではなく、高校で中国語の講座がたまたまあったので、ただのふとした興味で学び始めた。…異なる言語を学ぶことにより異文化に暮らす人々の考え方の違いも学ぶことができる」という内容で、原稿を演台に持ち込まず、前を向き、覚えてきた原稿を力強く語った。
藤嶺生は、入学から週1回の授業でここまでスピーチできるようになるものかと驚く内容で、発音も暗記も努力したことが伝わってきた。一生懸命に準備を行い、勇ましい素晴らしいスピーチであった。
審査は元中国重慶日本国総領事である瀬野清水氏はじめ中国語を母語とする審査員の方々を含む5名により行われた。結果は、高校の部 優勝の栄冠を1年F組の松ヶ浦貫君が手にし、真庭虎々朗君、宮﨑嘉親君はともに敢闘賞を手にした。
2023年2月11日 (土)
今週は、修了茶会に向けて、高校2年生を代表して相田悠汰くん(2年A組)にインタビューしてみました。
「テーマについて」
高校2年生の修了茶会では、各自が自分で禅語を掛け軸に書きます。私は、「白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし)」という言葉にしました。これは、「完璧な球に対して、これ以上磨く必要がないという状態でも、それでも努力が必要」という意味です。私は今まで何事に対しても自分で限界を作ってしまっていました。しかしながら、自分が完璧だと思っても、それ以上に向上心を持って努力を続けていきたいと思います。この言葉を心に刻んでお茶会を通して、新しい自分を見つめ直したいです。
「茶道を通して」
入学した当初は、あまり真剣に茶道の授業を受けてはいませんでした。高校2年生の今になって振り返ってみると、自分の生活全般が非常に落ち着きのないものであったと感じています。しかしながら、茶道の授業や茶道部の活動を通して、「心」というものを学べたという気がしています。
茶道部の活動では、授業では学ぶことができないような深いところまで学ぶことができました。特に、道具の置き方に優しさを表現するところなどは、今の自分に非常に役に立っています。
「一言」
普段はあまりうまく表現できませんが、親には今までいろいろな面で支えてもらって、本当に感謝しています。これから大学受験に臨むにあたって、今まで以上に迷惑をかけてしまうと思いますが、常に「感謝」の気持ちを忘れずに、しっかりと乗り越えていきたいと思います。そういう気持ちを今回のお茶会で表現できたらと思っています。