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中国語スピーチコンテスト

第二回湘南中国語スピーチコンテスト

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優勝〔高校の部〕 松ヶ浦貫(藤嶺学園藤沢高等学校1年)

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 令和5年2月11日土曜13時より多摩大学湘南キャンパスにて、第二回中国語スピーチコンテストが行われた。主催者は湘南中国語スピーチコンテスト実行委員会であり、共催・後援、協賛は湘南日本中国友好協会、多摩大学、藤沢市、藤沢商工会議所、駐日中国大使館、国際交流基金ほか多くの教育、産業、行政の方々で、その関係者の協力により開催されているスピーチコンテストである。
 出場者は高校生の部は湘南地域の5つの高校から9名、大学生の部は2大学から4名であった。
 藤嶺藤沢からは中国語授業の履修者の松ヶ浦貫君〔1F〕、真庭虎々朗君〔1F〕、宮﨑嘉親〔1A〕の3名が出場した。コンテストでは1番目に宮﨑君、「もともと中国語、中国の歴史に関心があり、自分の将来を考え中国語に可能性があると思い中国語を学び始めた。…」という内容で3分間熱心に語り切った。3番目の真庭君は「高校に入学して、これまでに全くやってことがないこと、新しいことに挑戦しようと中国語の授業を履修し学び始め、なかなか上達しない中、学んでいる。少しでも中国語を理解したい…」という内容で中国語学習について丁寧に語った。6番目の松ヶ浦君は「中国に縁があったわけではなく、高校で中国語の講座がたまたまあったので、ただのふとした興味で学び始めた。…異なる言語を学ぶことにより異文化に暮らす人々の考え方の違いも学ぶことができる」という内容で、原稿を演台に持ち込まず、前を向き、覚えてきた原稿を力強く語った。
 藤嶺生は、入学から週1回の授業でここまでスピーチできるようになるものかと驚く内容で、発音も暗記も努力したことが伝わってきた。一生懸命に準備を行い、勇ましい素晴らしいスピーチであった。
 審査は元中国重慶日本国総領事である瀬野清水氏はじめ中国語を母語とする審査員の方々を含む5名により行われた。結果は、高校の部 優勝の栄冠を1年F組の松ヶ浦貫君が手にし、真庭虎々朗君、宮﨑嘉親君はともに敢闘賞を手にした。

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