高校だより 3月号
2023年3月10日 (金)
ホーム 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校ブログ 新着情報
2023年3月10日 (金)
2023年3月10日 (金)
3月8日
ルヴァン杯開幕戦
湘南ベルマーレvs浦和レッズ
ボールパーソンをやらせていただいています❗️
声出し応援になってからは、初のボールパーソンで、良い経験になります❗️
ベルマーレ頑張れ❗️❗️
0-0で引き分けでした❗️
声出し応援の迫力が戻ってきた実感ができる一戦でした!
両チームナイスゲームをありがとう❗️
ベルマーレの皆様もお疲れ様でした❗️
2023年3月 9日 (木)
徐々に寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。木々は蕾を膨らませ、遠くの方で鶯が鳴いているのが聞こえます。
本校では春告花のひとつのサンシュユが咲きました。江戸時代中期に中国・朝鮮半島から薬として持ち込まれました。その後、観賞用として親しまれるようになりました。茶の世界でも枝ものとして重宝されている花です。上品な黄色が辺りを明るくしてくれます。
これからますます春めいていきます。たくさんの花で街が彩られるのが楽しみですね。
2023年3月 8日 (水)
3月4日(土)
中学棟地下ホールにて中学1年生の研究発表会が行われました。
冬休みに書籍を読み、原稿やスライドを作成し、3学期に入ってから発表練習を繰り返して当日を迎えました。
生徒によっては原稿をしっかり覚えて、聴衆の方をしっかり向いて発表が行えており大変立派な姿でした。
2023年3月 7日 (火)
3月5日、高校3年生の送別会を行いました!途中から雨が降りましたが、無事にこの日を迎えることができました!
3年生の皆様、これからも各ステージで躍進してください❗️
体育会サッカー部で頑張る2名の選手も、引き続き頑張れ❗️❗️
2023年3月 6日 (月)
2023年3月 5日 (日)
願わくは
一昨日(3/3)、中学1年生を対象に本校OBシテ方金春流能楽師山井綱雄さんによる講演会&ワークショップがありました。これは「遊行塾」主催で、中1生に能楽への理解を深めてほしいという趣旨でおこなわれたものです。当日は山井師のお弟子さんである村岡聖美師も来校されました。これをきっかけに来年度の遊行塾では多くの生徒が「能楽」の講座を受講してほしいと思います。
さて、毎週日曜日の朝6時~6時55分にNHK-FMで「FM能楽堂」という番組が放送されています。去る2月12日には、金春流による「西行桜」が放送されました。「西行桜」(世阿弥作)は、西行の庵にある老木の桜の精の翁が、京都の春景色を語り舞うという謡曲です。
西行法師は、平安末~鎌倉初期に生きた人で、「漂泊の歌僧」と言われています。法師は裕福な武士の家に生まれ、北面の武士でありましたが、23歳の時に無常を感じて僧となりました。西行法師の和歌は2,300首も伝わっているそうです。そして、西行法師の「辞世の歌」が「願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃」です。「花」は(満開の)桜(ヤマザクラ)、「如月」は2月、「望月」は「15日=満月」です。なぜ、西行は「2月15日に死にたい」と思ったのでしょうか?……それは、お釈迦様の命日(釈尊涅槃会)が「2月15日」だからです。すなわち、お釈迦様と同じ日に死にたいと願っていたのです。お釈迦様への思慕の念に満ちていた西行法師でありますので、それはまさに望むところであったのしょう。実際に西行法師の命日は2月16日であったそうです。
さて、今年の旧暦2月15日は、明日(3/6)です(満月は明後日)。今年の暦ですとまだ桜満開とは行きませんが、例えば令和3年の旧暦2月15日は、3月29日でしたので、この年の暦であれば各地で桜が満開の頃でしょう。
最後に、西行法師は「旅の中にある人」と言われますが、日本史上の代表的な「漂泊の人」は、西行法師、一遍上人、松尾芭蕉の3人を挙げる人もいることを書き添えておきます。
2023年3月 4日 (土)
今週は、本日実施の研究発表会参加者を代表して、仲村長くん(1年1組)にインタビューしてみました。
「発表テーマは?」
学年全体としては、2学期に行った横浜自主研修で学んだことについて発表をします。その中で、私たちの班は「JICAの活動を支える横浜港について」というテーマで発表を行います。私は、横浜自主研修で港について興味を持ちました。調べていく中で、JICAの活動において横浜港が重要な役割を担っていることがわかりました。そこで、なぜJICAの活動に横浜港が活用されているのかを発表することにしました。
「発表の形式は?」
普段授業でも活用しているロイロノートを使って発表を行います。授業で使っているので基本的な使い方はわかっているのですが、文字にインパクトをつけたり、見やすいように文字の大きさを変えたりというところがなかなかうまくいかず、細かいところの使い方をもう少し学習したいと思います。
「苦労したことは?」
1つのテーマを班で発表するので、発表の流れを作るのに苦労しました。しかしながら、担任の樋口先生からのアドバイスもあり、個人のテーマをわかりやすいテーマにすることで、そのあたりを解決することができました。樋口先生、ありがとうございました。
「意気込み」
人前で話すことに対して、非常に緊張しています。私は、以前、生徒会立候補者の推薦人としてみんなの前で話したことがありました。その時は1人で話さなければいけないので、非常に緊張してつらかったのですが、今回は班のみんながいてくれるので、緊張はしていますが、とても心強く感じています。
練習では、会話するように発表しようと心がけているのですが、どうしても棒読みになってしまいます。やはり、自分で意識するのと客観的に見るのでは違うものだと思います。当日は客観的に見てもしっかりと会話のように聞こえるように頑張って練習したいと思います。少しでも来て下さるみなさんの印象に残るような発表ができたらいいなと思います。
2023年3月 3日 (金)
本日は「能楽って何?」と題して、能楽師の山井綱雄さんをお招きして講演会が開催されました。
重要無形文化財保持者、文化庁文化交流使などをつとめられている山井さんは本校の卒業生です。
能楽のことを映像を交えながら中学生が分かりやすいよう説明していただきました。
今日の講演会で能楽に興味を持って、次年度の遊行塾「能楽って何?」に参加して欲しいと思います。
2023年3月 2日 (木)
春浅くいまだ風が冷たく感じられますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。椿が終わるころ、枝垂れ梅が咲き始めています。
古くから愛されてきた梅の花、木偏は大地を覆うような大木を表し、豊かさをもたらす、という意味。毎という字は、大木を覆うほど草木がたくさん茂る、というもので、どちらも豊かさをもたらすという意味が込められているため縁起が良いとされています。
これから暖かくなりますとあちらこちらから鶯の声が響いてきます。きれいな声を聴きながら、花を愛で、春を満喫したいものですね。