今日も子どもの森は、様々なあそびで盛り上がっていました。
その中でも子どもたちのやりとりが盛り上がっていたのはおうちごっこ
「あかあさん」「あかちゃん」「おねえさん」「おとうさん」など。
それぞれ希望の役になりきっています。
「〇〇ちゃん、手を洗ってきなさい」
「これから夜の学校に行ってきまーす。」「何時に帰るの?」
など、口調がおかあさんや子どもになっていたり。
また、あかちゃん役の子はひっくり返りながら号泣
すると、おかあさん役の子が来てあかちゃん役の子の頭を膝にのせて優しく髪をなでたり。
普段、家族の中で見たり聞いたり、自分がしてもらっていることを役になりきりながら存分に楽しんでいます
今日のあそびの様子です。
明日も子どもの森でお待ちしています。
子どもの森のおやつではいろいろな味や食感、季節感を楽しんでもらえるように様々なおやつを提供しています。
ちょっと昔懐かしい味のかりんとうやみたらしだんご、つるっとした食感のゼリーやプリン、季節の果物
暑い夏にはきゅうりやトマト、寒い冬には温かいスープやココア、そして、暖かい部屋で食べる冷たいアイス等々
もちろん、子どもたちの中には初めての味に出会う子も多く、スタッフや周りの子どもたちは「どお?食べられそう?」とその子のちょっとした表情の変化や反応が気になります。
「うん、おいしい!」と、とても気に入って食べるときのあれば「……。」と微妙な反応の時も。
いずれにしても、「初めて」に出会うということはひとつ大きくなるということ
子どもたちの初めての味に出会う瞬間を共にできることは楽しいものです。
今日のあそびの様子です。
明日も子どもの森でお待ちしています。
子どもの森の子どもたちは室内あそび、外あそびのどちらも大好き
室内では、工作・ブロックなどの手先を使いながらイメージしたものを形にしていくあそび、カードゲームやボードゲームなどのルールのあるあそび、ままごとやおみせやさんなどのごっこあそびなど。
外あそびでは身体を動かしながら走ったり、崖をのぼったり、草花や水を使ってのままごと、ルールのある鬼ごっこなど。
あそびの始まりは「先生、これ一緒にしよう!」とスタッフに声を掛けてくる子どもも多いのですが、子ども同士の関わりを大切にしていきたいという思いから「自分でお友だちを誘ってごらん」と伝え、子どもが自ら友だちを遊びに誘うように促すようにしています。
子どもによっては友だちを遊びに誘うことに戸惑いがあり、もじもじしていることも…
スタッフが見守る中で勇気をだして「一緒にあそぼ」と誘うなど、あそびに誘う段階から子どもが課題を乗り越えていく姿が見られます
あそびの中では工作やブロックなど、今ある材料の中でどうしたらイメージに近いものが作れるかなど考え、工夫したり、時には友だちに聞いたり、マネをしてみたり
ルールのあるあそびでは自分の順番を待つ、ルールを守るなど友だちと一緒に遊ぶ楽しさだけではなく、時には負けたときのくやしさや我慢を学びます。
毎日沢山のあそびが繰り広げられる子どもの森。
年少さんと年長さんが二人でままごとやカードゲームをしていたり、遊び方を優しく教えてあげる姿など、自然と家族のような関係がはぐくまれています。
あそびの中でお互いが育ちあっていることを感じられます。
これからも沢山のあそびの中で子どもたちが育っていけるよう、子どもたちのあそびの時間を大事にしていきたいと思っています。
今日のあそびの様子です。
明日も子どもの森でお待ちしています。