赤い羽根共同募金(計画委員会)
2024年12月12日 (木)
赤い羽根共同募金の季節がやって来ました。この活動は、計画委員会の5・6年生が担います。先日は各学級向けにメッセージ動画を作り、赤い羽根募金の歴史や活動の意義などを分かりやすく説明していました。
今日は募金の日。中休みに、たくさんの児童が募金をしに図書コーナーに集まってくれました。計画委員の児童が、「ありがとうございます」と一人ひとりにお礼を伝えながら、赤い羽根を手渡していました。学校で集められた募金は、年寄りや身体の不自由な方、災害に遭われた方など、私たちの住む町で助けを必要としている人に役立てられます。
赤い羽根は、「勇気」や「よい行い」のシンボルとされています。その昔、勇気のある行動をしたアメリカ先住民が、頭に赤い羽根をつけていたことが由来なのだそうです。子ども一人ひとりの優しい気持ちが、募金を通して、どこかで困っている人を助けたり笑顔にしたりできたらいいなと思います。