遠足(2・6年生)
2024年11月19日 (火)
秋の深まる季節、2年生と6年生がこどもの国へ遠足に行きました。兄弟学年のペア同士が一緒になってグループを作り、様々な活動をしてきました。
それぞれのバスでこどもの国に到着すると、さっそくペア同士で顔合わせをしました。「今日はよろしくね!」「楽しもうね。」 挨拶を交わしてから、一緒に園内を歩いて行きました。最初の活動は、ドングリ集め。2年生が秋の素材を使った工作をするために、お気に入りのドングリを集めていきます。「こっちにたくさん落ちているよ」と、はじめはお手伝い役の6年生でしたが、「おお! 帽子つきのドングリがあるぞ」と、次第に一緒に収集を始める6年生の姿も。「6年生が探してくれたよ」「“森のピザ”の材料、バッチリだよ!」と、満足顔の2年生。一緒に秋の自然を楽しむことができました。
その後は、何人かの先生たちが待つチェックポイントを通過しながら園内を散策しました。園内マップを片手に、途中の遊具で遊んだり会話を楽しんだりしながら、ゴール地点の「こども遊牧場」を目指します。遠足の数日前に一緒にお昼ご飯を食べたとき、「ここに行こうね!」と子どもたちが話題に上げていたのは「110mローラー滑り台」。高低差があって眺めのよいこちらの遊具も、予想通り大人気でした。
こども遊牧場に着いてからは、6年生が話し合って準備していた鬼ごっこをして遊んだり、お昼の時間には一緒にお弁当を食べたり、おやつを楽しんだりしました。先週が1組、今週が2組と、二週に分けて実施したため、今日訪れた2組の子どもたちは少し寒く感じたかもしれません。それでも、午後に学校に戻ってきた子どもたちの笑顔からは、楽しく一日が過ごせたことが伝わってきました。
少しずつですが、卒業までの日々を意識する時期になってきました。残りの小学校生活でも、上級生・下級生が様々な場面で関わって、楽しい思い出を作っていけたらいいなと思います。