お魚も、カピパラも。(3年生 遠足)
今日は3年生の遠足がありました。朝方までの雨の影響で、公園での野外活動ではなく「カワスイ(川崎水族館)」へ行くことになりました。子どもたちはどちらも楽しみにしていたようで、笑顔でバスに乗って出発しました。
4年前に完成したこちらの水族館では、多摩川ゾーンやアマゾンの豊かな熱帯雨林など、様々なエリアに分けて生き物が展示されています。学校でも飼育しているアロワナの仲間や、アフリカゾーンを泳ぐ世界最大の川魚「ピラルクー」など、淡水魚を中心に多くの種類の魚に出会いました。魚以外の生き物もいて、カピパラと触れ合うこともできました。子どもたちが背中をそっとなでると、じっとしていたカピパラさん。おだやかで、優しい目をしていました。
最新のデジタル技術を駆使した演出も、子どもたちを魅了します。パノラマスクリーンゾーンでは、200度に広がるスクリーンに映し出されるイルカやクジラの様子を眺めながら、クルーの方の解説を聞きました。大きさに圧倒されながら、子どもたちは海の中にいるような気分でじっと見つめていました。
みんなで一緒に見て、学んだ今日の遠足は、子どもたちにとって充実した楽しい一日になったことでしょう。連休明けの学校生活でも、仲を深めながら楽しく過ごしていってほしいなと思います。