収穫まであと少し・・(5年生 総合)
2021年10月 8日 (金)
水田では日増しに稲穂が重く垂れるようになり、収穫の時期が近づいてきました。5年生が9月に観察した時の様子をお伝えします。
夏休み~9月はじめのオンライン授業期間を含めると、約2か月ぶりの稲とのご対面でした。休み前と比べて大きく育った稲を見て、安心した様子の子どもたち。さっそく、お米を食べる日のことを思い浮かべている子もいたようです。「先の方の色が変わっているね」「風が吹くと音がするよ」そんなことをつぶやきながら、見たことや感じたことを観察カードに記入していきました。
「スズメに食べられちゃってるところがあるよ」と、稲穂を見て心配そうに話す子がいました。稲の周りはネットで保護されていますが、たしかに最近になってその周りでスズメの姿を見かけることが増えました。美味しく実っているのを、スズメも分かっているのでしょう。(どうか、食べないでいてね!)
さあ、稲刈りの日まであと少し! 5年生の育てたお米がたくさん収穫できるといいです。