期末試験が始まりました
2022年6月29日 (水)
本日より期末試験が始まりました。
高校生は4日間。中学生は3日間。
最後まで頑張ってもらいたいと思います。
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2022年6月29日 (水)
本日より期末試験が始まりました。
高校生は4日間。中学生は3日間。
最後まで頑張ってもらいたいと思います。
2022年6月28日 (火)
明日から中高ともに期末試験が始まります。
試験前はいつも以上に自習室を利用する生徒が多くいます。
仲間と教えあいながらお互いを高めあう「フリーゾーン」。
パーテーションで区切られながら自分の世界に集中できる「スタディーゾーン」。
明日からの期末試験が充実しますように!!
2022年6月27日 (月)
梅雨が終わらずに酷暑です
先週末からいきなり猛暑、酷暑となっています。気持ちの準備、体の準備ができていない中での暑さには参ります。7月8月の暑さはどんなになるでしょう……今から気が滅入ります。
さて、盛りは過ぎましたがまだ6月なので、アジサイの花をあちこちで見かけます。アジサイは、大雑把に言うと「手まり咲き」と言われる球形の花を咲かせるものと、「額咲き」と呼ばれる花を咲かせるガクアジサイに分かれます。ちなみに、アジサイの原種はガクアジサイだそうです。
弊寺(鎌倉市西御門来迎寺)にも、境内のあちこちにアジサイが咲いています。珍しくはありませんが、それらの中にはガクアジサイの仲間で「墨田の花火」もあります。「墨田の花火」は、中心に小さな花が固まって咲き、その周りを囲むように10個~16個の装飾花が咲きます。装飾花は中心の花よりも大きく、八重に咲き軸が少し長いため、まるで花火が打ちあがり開いたように見えるのです。
また、同じくガクアジサイによく似ているものに「アマチャ」(アジサイの変種)がありますが、こちらも境内に1株あります。「アマチャ」の葉を夏に摘んで乾燥させ、それを翌年の4月8日の灌仏会(花祭り)に煎じて煮出したものが「甘茶」です。灌仏会には、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)の中で、甘茶を満たした灌仏桶の中央へ安置した釈迦誕生仏像に柄杓で甘茶を掛けて祝うのですが、これは、釈迦生誕時に産湯を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来します。そして、甘茶を飲んでみると本当に甘いのです(美味しいか美味しくないかは好みが分かれます)。ただし、濃過ぎる甘茶を飲むと、中毒を起こして嘔吐する恐れもあるそうですので気をつけなければなりません。
2022年6月26日 (日)
夏季市大会1回戦
藤嶺藤沢対村岡中(会場:滝の沢中学校)
中学3年生にとって、最後の大会が始まりました。2年以上続くコロナ禍で思うような活動、練習が出来なかった学年ですが、条件は他校の生徒も同じ。自分達の野球をする事を大切にしました。
試合は投手陣の力投と野手の守備力がかみ合い、攻撃でも諦めない走りから得点を積み重ねる事ができました。
試合には勝ったものの、まだまだチームとしてやらなければならないことが見つかりました。来週の2回戦に向けてしっかり反省をして挑みたいと思います。
対戦校の村岡中学校、会場校の滝の沢中学校の皆さんのありがとうございました。
また、暑い中ご声援いただきました保護者皆様、ありがとうございました。
2022年6月25日 (土)
今週は、オーストラリア・ケアンズ研修旅行団のリーダーを務める永松秀太くん(2年D組)にインタビューしてみました。
「今回の研修旅行に参加しようとしたきっかけは?」
高校に入学してから英語の授業が楽しくなり、もっと英語を勉強してみたい、英語を使ってみたいと思うようになりました。そんなときにオーストラリア・ケアンズ研修旅行のお知らせを見て、是非行ってみたいと思いました。
「研修旅行中にやってみたいことは?」
まずは、研修旅行として行くので、英語をきちんと話せるようになりたいと思っています。英語で友達と談笑できたら嬉しいなと思います。また、せっかく海外に訪問するので、素敵な景色、特に私は海が好きなので、ケアンズのきれいな海を見てみたいと思っています。
「研修旅行から帰ってきたら・・・」
今まで私は何事に対しても消極的で、友達に対してもなかなか自分からフレンドリーに話しかけることができませんでした。この研修旅行をきっかけに、積極的に行動できるようになれたらいいなと思っています。
「意気込み」
この研修旅行では、何事も決して中途半端にならずに、自分から一生懸命に行動していきたいと考えています。現地での交流会では、私たちはみんなでソーラン節を披露します。しっかりと練習を重ね、みんなで日本の文化を伝えてきたいと思います。
2022年6月24日 (金)
TVK(テレビ神奈川)は、今年で開局50周年を迎えたそうです。おめでとうございます。TVKというと、高校野球中継やプロ野球のベイスターズ戦でお世話になってきました。私自身も「私学の魅力を探る」というテーマで番組に出演させていただいた経験があります。生放送でしたので番組前には入念な打ち合わせがあり、テレビ映えするようなメイクが施されます。意外と白く映っていた記憶が残っています。
最近、妻と二人ではまっているTVKの番組があります。午後9時から放送される「水曜どうでしょう」という番組です。北海道テレビ(HTV)が約20年前に制作した深夜バラエティ番組の再放送です。「水曜」というネーミングですが、「月曜・火曜」にも放送されているのも面白いところです。出演者はNHK大河ドラマで活躍中の大泉洋さんを中心としたチーム・ナックスのメンバーです。
番組のテーマは至って不真面目で、お金をかけていない番組なのですが、大泉洋さんとチーフディレクターの藤村忠寿さんとのやりとりが絶妙です。最も印象に残っている番組は、アフリカ大陸にあるコテージに宿泊し、深夜の様子を実況するというものでした。ゾウやライオンがコテージに忍び寄ってくる様子を実況するのです。これには腹を抱えて笑ってしまいました。
この手の番組を午後9時からの時間帯に放映するテレビ神奈川さんの勇気に敬意を表したいと思います。お時間がありましたら、ぜひ一度ご覧ください。ストレス発散になること間違いありません。
7月11日(月)に本校高校硬式野球部が神奈川大会の初戦を迎えます。保土ヶ谷球場での第1試合ですから、TVKでの中継があります。お世話になります。対戦相手は横浜氷取沢高校です。打力は侮れないようです。皆様のご声援をお願いいたします。
2022年6月23日 (木)
藤嶺藤沢新聞部よりお知らせとご報告です。
6月18日(土)藤嶺藤沢新聞 大銀杏 第46号がお陰様で出来上がりました。
お読みください。
6月18日(土)午後2時より、慶應義塾大学藤沢キャンパスにて、高文連専門部会主催、合同生徒研修会へ、神奈川県高等学校新聞連盟加盟校として参加させて頂きました。
藤嶺藤沢新聞部からは8名が参加し、他4校、総勢38名の出席者の中、前半は「文章」や「見出し」について講義や演習から学び、後半は参加者が互いの学校新聞について、情報交換を行いました。今後、新聞づくりを行う上で有効な技術を学べる研修会でした。
SFC到着。慶応藤沢新聞部員が会場まで案内してくれました。
研修会を終え、緊張から解放。
2022年6月22日 (水)
先日行われた体育祭の動画が出来上がりました。
本校ホームページのトップページに「体育祭 ダイジェスト」のバナーを作成しましたので、そちらからご覧ください。
2022年6月21日 (火)
先週に引き続き、St Augustine's Collegeと2回目の事前交流を実施しました。
今回は、現地で実際にペアとなってくれるバディ達との交流です。
お互いに自己紹介を済ませた後、自分のバディと質問出し合って交流しました。
生徒たちは先週よりはリラックスして臨めたようで、積極的に質問する姿が見られました。
次回はグループに分かれお互いの学校の紹介をする予定です。
2022年6月20日 (月)
継承と伝承
「継承」という言葉があります。ある辞書には「前代の人の身分・仕事・財産などを受け継ぐこと」とあります。また、「伝承」は「ある集団の中で、古くからあるしきたり・信仰・風習・言い伝えなどを受け継いで後世に伝えていくこと。」となっています。
私事で恐縮ですが……私は夕食後にアイスなどを食べながら15分くらいYouTubeを視聴するのが最近の日課となっています。現在よく視聴しているのは、雨宮宏樹氏という「影武流合気体術宗家」が出ている動画です。この方、すごい武術家なのです!何しろ「1520年(永正17年)より宗家の御家に代々家伝として継承されてきた体術」を父上の伝承により継承し、そして、今の世の中で「一子相伝」は難しく、「途切れてしまっては…」という危機感から、この武術を公開・開放し、伝承者となって活動しているのです。雨宮先生出演動画で特に面白いのが、「福地勇人チャンネル」のものです。「フルコン系空手家」が雨宮先生の技術に刮目する様子は見物です。
さて、先日「体育祭」が行われました。3年ぶりの開催であり、中高別々であり、無観客でありました。そのような体育祭ではありましたが、体育祭実行委員5名と生徒会からのサポート2名の生徒たちの活躍には感心しました。彼らは、コロナ禍の影響で体育祭実行委員の仕事を先輩たちから継承することはできませんでした。しかしながら、数々のアイデアを出し、全校生徒の前で体育祭に向けて一席ぶち、できる限りの準備をし、当日は献身的に動き……とにかく大活躍したのです。そして、おそらく、見事に、後輩たちへ「体育祭実行委員会」を「伝承」したのです。すなわち、「来年の体育祭の成功は決定している!」と言えるのかもしれません。3年生よ、ありがとう!