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保健だより(11月号)

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藤嶺祭副実行委員長インタビュー

 今週は、藤嶺祭副実行委員長の脇田暁洋くん(2年C組)にインタビューしてみました。

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「実行委員に立候補したきっかけは?」

 昨年までは2年間、藤嶺祭はオンラインでの開催でした。今年は3年ぶりに開催できる対面形式での藤嶺祭ということで、せっかくなので、新しい文化祭を創り上げてみたいと思い立候補してみました。

「今年の藤嶺祭を振り返ってみて」

 全体的に見たら成功だったのではないかと思っています。インターネットでの申し込みやSNSでの広報活動など、それらが功を奏して、こちらが予想したよりも多くの方に来場していただくことができました。

「副実行委員長として」

 私は、あまり副実行委員長としての仕事を全うすることができなかったと後悔しています。私は、全体を見渡すというお仕事よりもいろいろな部門のお手伝いをすることに力を入れました。特に、ネオンサインを作るという装飾には力を入れました。しかしながら、今となっては、もう少し実行委員長をサポート出来たらよかったなと思っています。

「メッセージ」

 藤嶺祭に関して、いろいろとご協力いただきありがとうございました。副実行委員長としてはあまり尽力できませんでしたが、皆さんのご協力により素敵な藤嶺祭を開催することができました。ありがとうございました。

 来年度、実行委員に立候補してくれる人は、是非実行委員長をしっかりとサポートして、今まで以上に素晴らしい藤嶺祭を創り上げてください。

高校教頭ブログ(11/11)

中学3年生「熊野研修旅行」

 私ですが、来週は「中学3年生熊野研修旅行」の引率をします。この熊野研修旅行は今年で10回目、それもコロナ禍にありながら途切れずに続いている宿泊研修行事です。ちなみに、第1回目の熊野研修旅行は、私が学年主任をしていた2013年の11月でした。
 なぜ、藤嶺藤沢が熊野研修旅行を実施しているのかについて、もうご存知の方も多いと思いますが、ここで確認しておきたいと思います。時宗宗祖一遍上人は、13世紀に生きた方ですが、出家をして日本全国を巡りながら修行の旅(遊行)を続けました。文永11年(1274)、36歳であった一遍上人は、四天王寺に詣で、ここから念仏札を配る(賦算)ことを始め、高野山を参詣し、熊野へと向かいました。熊野本宮近くに差しかかった上人は、一人の僧と出会い、念仏札を受け取る受け取らないで悶着がありました。そのことで、念仏勧進の心構えを仰ぐために熊野本宮証誠殿に祈願したところ、夢枕に熊野権現があらわれ、人々に念仏を勧める際の心構えを授かったのです。時宗では、このときを一遍上人が「悟りを開いたとき」としているのです。つまり、時宗にとって熊野は、一遍上人が悟りを開いた地であり、言うなれば「聖地」なのです。したがって、熊野研修旅行は、一遍上人の足跡をたどり、聖地を巡る旅なのです。
 熊野は「呼ばれなければ行かれない場所」と言われるように、今でも行きにくいところであります。だからこそ、熊野の地にたどり着くことには大きな意味があり、古来より「よみがえりの地」と言われてきたのです。
 私も3年ぶりの熊野参詣となります……生まれ変わって帰って来ます!

追伸 「熊野」の「真実」を知りたい方は、『熊野詣 三山信仰と文化』(五来重著/2004年/講談社学術文庫)をお読み下さい。

湘南ブロック秋季卓球大会 【中学卓球部】

11/3(木・祝)に第46回湘南ブロック秋季卓球大会が行われました。

本校からは2年生が4名、1年生が1名出場予定でしたが、残念ながら1名が出場出来なくなってしまい、計4名で参加しました。

 

1年の部では大きな大会で緊張してしまったのか、身体が固まりレシーブも上手くいかず、残念ながら1回戦で負けてしまいました。

 

新人の部では2名が1回戦に臨みましたが、1名は思うように身体が動かず残念ながら敗退、もう1名は思い切ったスマッシュが入り、調子良く1回戦を突破することが出来ました。

 

続く2回戦では、先ほど好調だった部員が接戦をものにし、1回戦はシードで勝ち上がっていた部員も危なげなく勝利、2名が3回戦に勝ち上がります。

 

ベスト16、つまり4回戦進出が県大会の出場条件なので、あと1回勝てばと意気込んだ2名でしたが、残念ながら負けてしまいベスト32で終了となりました。

惜しくも県大会への壁に跳ね返されてしまいましたが、次のチャンスに向けて精進していきたいと思います。

高校だより(11月号)

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ツワブキの花が咲きました

 11月に入りました。季節は冬へと向かっておりますが、小春日和が続き、今年は非常に秋を感じられる気候となっています。本校では、現在ツワブキが元気に咲いています。夏の花が終わり、少し寂しくなってきたところに黄色い可愛らしい花を咲かせます。

Img_8939 名前は、艶葉蕗(艶のある葉を持った蕗)という説、厚葉蕗(厚い葉を持った蕗)という説に由来します。古くから、食用や薬用に用いられています。

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中学だより(11月号)

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秋季公式戦Week1 【高校タッチフットボール部】

東京都葛飾区の江戸川グラウンドにてタッチフットボール関東オープン連盟秋季大会予選がありました。

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試合結果

藤嶺藤沢 6-46 LaserBeam

藤嶺藤沢 0-48 TESLA

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今日が高校1年生のデビュー戦でもありましたが、格上チーム相手に思うように普段のプレーがさせてもらえませんでした。

次の試合は20日です。頑張ります。

K1大会 1・2回戦 【中学野球部】

11月3日(木祝)K1大会が行われました。(会場:平塚市立旭陵中学校)

1回戦 合同チーム5 - 4関東学院中 2回戦 合同チーム1 - 9浅野中

合同チーム : 藤嶺藤沢中、大清水中、羽鳥中

1回戦は各自が役割をしっかり果たし、接戦をものにすることができ合同チームとして初勝利をおさめることができました。

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2回戦は守備の乱れと走塁ミスが目立ちコールド負けをしてしまいました。

本日の試合は合同チームとして沢山の課題を見つける良い機会となりました。

藤嶺祭実行委員インタビュー

 今週は、中学1年生で唯一藤嶺祭実行委員に立候補した、國村篤資くん(1年3組)にインタビューしてみました。
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「きっかけは?」

 私は小学校の時から文化祭に興味がありました。公立の中学校ではなかなか大々的に文化祭を行わないので、そこで、私立の中学校を受験することにしました。

 10月に入り、実際に実行委員の仕事が始まりましたが、中学1年生ということもあり、なかなかうまく動くことができませんでした。本当は先輩方が頑張っている装飾をお手伝いしたかったのですが、結果的には掃除のお手伝いを行うことになりました。

 先輩方が頑張っている姿を見て、そして自分でも藤嶺祭の掃除をお手伝いしてみて、今まで以上に自分自身が成長することができたと思っています。

 

「クラスはどんな企画でしたか?」

 インスタ映えスポットを作るということで、月のオブジェを作ったり、ペットボトルをかわいく装飾したりととても楽しい企画でした。はじめは、インスタ映えばかり気にして、女子目線でしか物事を考えることができませんでしたが、だんだんいらっしゃるお客様全体のことをみんなで考えることができるようになり、とても楽しい時間になりました。

 

「来年の藤嶺祭は?」

 今年の藤嶺祭は私が想像した以上に盛り上がることができました。自分の視点だけではなく、常にお客様の視点で考えることができ、それはこれからの学校生活にも生きてくると思っています。

 ただ、仲間内で悪ノリしてしまう部分があったので、来年はみんなで先輩方や他の団体の企画をしっかりと勉強し、より充実した藤嶺祭にしていけたらと思っています。もちろん、来年も藤嶺祭実行委員に立候補して、みんなのために頑張りたいと思います。