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高校教頭ブログ(1/7)

新年を迎えて

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 朝晩は寒いものの、昼間は穏やかな新春となりました。この陽気のごとく今年1年が皆様にとって佳き年となるようお祈りします。
 さて、藤嶺藤沢の中学3年生が毎年11月の「熊野研修旅行」で訪れる熊野本宮大社の九鬼家隆宮司は、毎年12月に来たる年に向けた「宮司一文字大筆書き」を行っています。昨年は12月15日に熊野本宮大社本殿前において、多くの参拝者が見守る中、令和5年に向けた一文字を大筆で揮毫したそうです……九鬼宮司が大書されたその字は、「力」でした。九鬼宮司曰く「日本が閉塞感の中、また、コロナ禍が続いている中で、サッカーワールドカップ日本代表が多くの世代の方々に元気と力を与えた。その際、改めて個々の力だけでなく、チーム力や総合力がいかに大きなものであるかと認識した。日本国内の各企業の方々、飲食業の方々、観光事業に携わる方々、その他多くの方々が、個々の力だけでなく地域力や総合力をもって進むことが大切である。来年の卯年は、いろいろな目が揃って始まる年と言われているので、その力をもってそれぞれの総合力や気力を発揮し、力強く粘り強くやっていかれるような1年であってほしい。そして一人一人が元気を得て、それぞれの目標が達成されるよう、力の限り来年は歩んでほしいという願いを込めて力の字をを書いた。」とのことです。
 今年1年、「力」を信じ、「力」を発揮し、「力」を合わせ、飛躍の年となるよう頑張っていきましょう!

※1.日本サッカー協会のシンボルマークの「八咫烏」は、熊野に由来しますので、サッカー日本代表(監督)は、必勝祈願に熊野本宮大社を訪れます。もちろん、森保一監督も大会前に訪れました。
※2.九鬼家隆宮司の「鬼」は、「角なしの鬼」ですが、PC上にこの字が出ませんので「鬼」になっています。

雑誌に紹介されました 【高校硬式野球部】

本校硬式野球部が雑誌「月刊高校野球 CHARGE」に紹介されました。

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※尚、出版元よりホームページ掲載の許可をいただいています。

サザンカップ3日目 【中学野球部】

サザンカップ3日目
本日(12月24日)は大清水中学校にて行われました。

31試合目南林間中、鶴間中合同チームとの対戦。
寒さとの戦いの中、投打ともに圧倒され、5回コールド負け。
2試合目赤羽根中学校と対戦。
両投手の投げ合いも、最後は守備の乱れで失点。
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サザンカップ3日間を通し、1勝5敗。
会場校としてたくさんの勉強をさせてもらいました。
課題だらけですが、春の大会に向けチーム一丸となり練習に励んでいきたいと思います。

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八王子杯柔道大会 【柔道部】

八王子杯柔道大会

12月24日に行われた八王子杯柔道大会(5人制団体戦)に出場しました。

予選グループリーグ戦では東北高校(宮城県)に敗れてしまいましたが文星芸大附属高校(栃木県)、立花学園高校(神奈川県)には勝利し2勝1敗としグループ2位で決勝トーナメント戦に進出しました。

決勝トーナメント1回戦(準々決勝戦)は他のグループリーグ戦を1位で通過した長崎日大高校(長崎県)との対戦となりました。
力及ばず敗れてしまいましたが第5位入賞を果たしました。
1月に行われる全国高等学校柔道選手権神奈川県予選会(団体戦.個人戦)に向け今後も頑張りたいと思います。

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

生徒たちが昨年以上に素敵な表情で学校生活を送れるよう、私たち教職員一同も一生懸命邁進していきたいと思います。

今年もありがとうございました

今日で本校の今年の活動がすべて終了しました。

今年1年もいろいろとご協力いただきありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

尚、12月29日(木)~1月3日(火)は学校閉鎖期間になります。

新年は4日(水)より開始致します。

照葉

 日に日に冷え込みが増し、白い息が出ます。早いもので今年も残りわずかとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

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 見事なまでの銀杏も葉を落とし、冬支度を始めます。本校では銀杏に代わって今度は百日紅が紅葉しています。お茶の世界では紅葉しているものを「照葉」と呼び、秋ごろから使われます。爽やかな陽に当てられ、その陽を照り返しているように見えることからよう呼ばれています。寒くなると枯れてしまい、風が吹くと散ってしまうため、見て楽しむ期間はとても短いです。

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 年末ともなりますと、何かとあわただしく過ごすことも増えてきますが、時々外に目をやり、移り変わる木々で季節を感じるのもよいものですね。

高校教頭ブログ(12/26)

佳き新年をお迎えください

「FIFAワールドカップカタール2022」は、アルゼンチンの優勝で幕を閉じました。日本はベスト16でしたが、ドイツとスペインがいるグループステージを1位で通過し、その戦い振りとともに、大いに盛り上がりました。
 W杯の期間中、地上波テレビ各局は、それぞれの「解説者」がニュースや報道番組に出演していました。テレビ朝日は、岡田武史氏と内田篤人氏の2名でした。決勝トーナメント1回戦を前にして、報道ステーション大越健介キャスターが「(日本が)クロアチア、その先のブラジルに互角に渡り合える景色が見えてきた気がする」という主旨の発言をすると、岡田氏は「大越さん、そんな先のことを考えていてはダメですよ。まず目の前のことを精一杯やる。人生ってそうでしょ?先のことばっかり考えていてはろくなことはないのだから、まずは次のクロアチアに100%集中しましょう。」と返したのです。岡田氏の「哲学」が感じられる「見応えのある」場面でした。
 一方の内田篤人氏については、私はほとんど何も知らなかったのですが、そのコメントや話し方に興味を持ち、Wikipediaで調べてみると「日本代表では、アルベルト・ザッケローニ監督在任時に長友佑都と両翼のサイドバックを形成し、一時代を築いた。」と出ていました。そして、Wikipediaをさらに見ていくと、「エピソード」の項目に「2013年、ラジオで知った吉田拓郎の曲を聴き込んでいて、吉田拓郎からCDを大量にプレゼントされた。一番好きな楽曲は「外は白い雪の夜」という。」と出ているではありませんか!私も以前は吉田拓郎の楽曲が大好きでした。そして、「外は白い雪の夜」(松本隆作詞,吉田拓郎作曲)は名曲(男女の別れの場面を描いた曲です)であると思っています。いや~、内田篤人氏と私の感性には共通点があるということでしょうか⁈⁈⁈……ちょっと嬉しい情報でありました。
 さて、今年もいよいよ押し詰まってきました。来年の干支は「癸卯(みずのとう)」です。癸卯とは、恵みの雨によって草木が生い茂り地面を覆う状態を示し、またうさぎは勢いよく飛び跳ね、多産で成長が早く繁栄の象徴でもあります。新たな年が、皆さんの飛躍と繁栄の一年となりますよう、また「四大常安 禍変為福 家内安穏 諸願成就」の1年になりますようお祈りして、年内最終のブログとします。
 皆様佳き新年をお迎えください。

中学教頭ブログ(12/25)

 明治安田生命保険が2022年生まれの「子供の名前ランキング」を発表しました。男の子の名前のベスト3は、蒼(あおい)くん、凪(なぎ)くん、蓮(れん)くん、となったそうです。漢字一文字の名前が流行のようです。漢字で自分の名前が書けるようになるのは一体何歳になるのでしょうか。
 年賀状の宛名を書くときに、いつも文字のバランスに慎重になるのが、漢字二文字の氏名です。「林一」(はやし はじめ)と書く叔父がいます。いつも時間をかけて文字バランスを考えてしまいます。とても難しいのです。ちなみに、高校教頭も難しい文字配列です。現神奈川県警本部長と同姓同名で「林学」(はやし まなぶ)と書きます。かっこいいですよね。
 人生100年時代がやってくるわけですが、80年後を想像すると「あおい」じいちゃん、とか「なぎ」おじいさんと呼ばれても違和感のない時代になっているのでしょう。太郎くんや健作くんのような名前が命名される時代は終わってしまったような気がします。
 私の妻の名前は「さゆり」といいます。吉永小百合さんに代表されるように、ほとんどの人は「小百合」と書きます。ところが、妻の名前は「小百里」となります。おそらく、ご両親が姓名判断などを研究して画数にこだわった結果、このような漢字となったのでしょう。頻繁に漢字が間違った郵便物が届くたびに愚痴をこぼしています。
 年賀状を書く時期となりました。お世話になった方々への、また懐かしい友人たちへの新年のご挨拶です。相手のお名前を拝見しながら、一文字一文字に込められた思いを想像してみると楽しいかもしれません。
 今年も残りわずかとなりました。一年間お世話になりました。皆様、よいお年をお迎えください。

椿が咲いています

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冬の寒気が身に染みる季節となりました。本校ではピンク色の可愛らしい椿が咲き始めました。お茶の世界では「茶花の女王」と呼ばれ、とても大事にされている花の一つです。本校でもお茶の授業があります。しかし、本校で指導している流派では、年が明けるまでピンクや赤といった色のついた椿は使ってはいけないことになっています。寒さに負けず、来年の授業が始まるまで枯れずに咲いていることを願います。

皆様も体調には十分気を付けてお過ごしください。