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中学教頭ブログ(6/17)

1年生の部活動が始まりました。本校では第1学期の中間試験が終わって初めて1年生の部活動がスタートします。運動系クラブに74名、文化系クラブに12名の生徒が入部を決めました。まだ、入部を決めていない生徒が若干名いるようです。全学年合計での部員数のトップは、サッカー部の37名。続いて卓球部の34名。そして、バスケットボール部の26名と続きます。

人数を減らしている部は軟式野球部とバレーボール部です。これは本校だけの現象ではありません。高校野球は2015年頃から新入部員が激減しているそうです。夏の神奈川大会への出場校も2000年の207校をピークに、今年は170校となってしまいました。学童野球も神奈川県では7年前には2,000チームもあったのが、現在は約500チームに。なんと、7年間で4分の1の数まで減ってしまったのです。

慶應義塾高校野球部前監督の上田誠先生の分析によると、この危機的状況を作り出しているのは次の要因にあるようです。①試合数の多さ②スポーツ障害の増加(指導者の乏しい知識)③旧態依然とした指導法(罵声や長時間練習)④野球用具の高騰⑤時代遅れの保護者のお茶当番制度⑥勝利至上主義、などが挙げられるようです。時代の流れとともにスポーツ振興に携わる人々の意識も変わらなければならないということなのです。

本校の伝統的なスポーツはバレーボールであり、硬式野球であることに違いはありません。伝統競技復活のために、私たち指導者が知恵を出し合わなければならない時期を迎えているのです。

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