高校教頭ブログ(4/23)
2021年4月23日 (金)
朝の検温
生徒の皆さんは、自宅で検温と健康観察を行い、Classi上の健康観察カードに記入してから登校することになっていますが、学校でも毎朝高校昇降口で登校時の検温と手指消毒を行っています。今朝は昇降口前の藪からウグイスのさえずりを聞きながらの検温でした(いい学校だなぁ~)。
さて、昇降口で検温と手指消毒の立ち番をしている際には、生徒の皆さんに先生方が「おはよう!」「おはようございます!」と声かけをしています。生徒の皆さんの中には、元気よく自分から挨拶をしてくれる人、気持ちのいい挨拶を返してくれる人、爽やかな挨拶に笑顔も添えてくれる人、小さな声だけどしっかり挨拶してくれる人などがいます。しかし一方で、「無言の人」もいます。多分、いろいろな理由があるのでしょう。例えば、体調が悪い、機嫌が悪い、挨拶をする気にならない、朝から坂をたくさん上ってヘトヘトなど……。でも、頑張って挨拶をすることで、テンションが上がったり、気分が晴れたり、やる気が出たり、頑張ろうと思えたり、挨拶にはいろいろな効用があると思うのです。
次のような挨拶の効用を挙げる人がいますので、参考にして下さい。
○気持ちいい!と感じられる。
○自然と笑顔を増やしてくれる。
○人間関係を改善してくれる。
○「常識がある人」という評価をもらえる。
○人と会話する機会も増える。
○リスクはゼロ。必要なものは何もない。
藤嶺藤沢 とうれいふじさわ tohrei-fujisawa 校長教頭ブログ