今日の学院小

2019年12月20日 (金)

じぶんでまもろう じぶんのからだ

1.2年生の「たいいく」の授業で、いつものように体を動かかす体育とは違い、

3年生から自分の体のことを考える時間として、新しい学びが加わる「ほけんたいいく」の「ほけん」について勉強しました。

「じぶんでまもろう じぶんのからだ」というテーマです。

冬は、病気になりやすい季節だね。という導入から、

「はなくそってなんだろう?」

「はなくそ食べていいのかな」

「はなくそはどうしたらいいのかな?」

「けんこうに生活するために自分でできることを考えよう!」

という流れで授業は進みました。

最後に、子どもたち自身から、たくさんの「健康を守るためにじぶんでできること」が出てきたことは、

とても頼もしく感じました。

「バランスよく食べること」

「9時までには寝て、睡眠を十分にとること」

「手洗い、うがいをすること」

「咳エチケットを守ること」

明日から始まる冬休みも、冬休み明けも、寒さが厳しく、感染症の流行が心配されます。

子どもたち自身が自分で、自分や家族の健康を守ることができたらいいなと思います。

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2019年12月17日 (火)

5年生算数 「プルバックカーの時速を調べる~速さ~」

子どもの頃から誰でも一度は遊んだことのある、後ろに引いた後に走り出す車の

おもちゃ「プルバックカー」の時速を調べる活動です。

S__4743172各自で持ち寄った自前のおもちゃ。そのおもちゃの速さを調べます。

それも乗用車と同じ基準の時速(km)で。100cmのコースでタイムを計り、

調べた速さを、秒速何cm→分速何m→そして時速何kmと変換します。

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「速さ」は小学校算数にとって壁の一つとよく言われている単元です。

それは単に速さの求め方を理解することのみではなく、求めたものに

秒、分、時間、加えて距離まで適切なものへとそろえなければならない、

単位変換も求められる単元だからです。

その分しっかりと使えるようになるためには、ある程度問題演習が必要となります。

これが本に書かれた問題だったらうんざりするような計算も、

自分の車の速さや友達の車との差を調べるためとなると、

みな楽しみながら大盛り上がりで取り組むことができました。

6年生家庭科 気持ちといっしょにプレゼント

いよいよ数ヶ月で卒業をむかえる6年生。

ここまで、元気に大きくなれたのも、もちろん自分がんばりがあってこそ。

でも、もしかしたらそれ以上にまわりの方々に支えられてきたのでは、ないでしょうか。

そこで、①誰に感謝の気持ちを伝えたいか。②どうやって伝えるのか。ということで振り返ってみました。

おうちの方や、友だち、そして近所の方のお名前も出てきました。

手紙を書いたり、直接言葉で感謝を伝えたい、そして「行動で感謝をしめす」という意見も。

今回は、クリスマスが近いということもあり、みんなでオーナメントを製作し、メッセージカードもつけてプレゼントをしよう、といことで取り組みました。

受け取ってくださった時の相手の顔を思い浮かべて、一生懸命に作りました。

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2019年12月13日 (金)

コンピューターサイエンス "Hour of Code"

学院小学校の4~6年生が、"Hour of Code"に参加しました。

これはコンピューターサイエンス入門として1時間のコーディング(プログラミング)にチャレンジする、180以上の国や地域で一斉に行われる世界規模のイベントです。

横須賀学院小学校では、4月から英語科の授業の中で、この「コンピューターサイエンス」を英語で学んできました。

12月9日から13日まで、4年生以上のすべての児童がこのイベントに参加しました。

"Hour of Code"について、詳しくは下のリンクをご覧ください。

https://hourofcode.com/jp

以下、今回の"Hour of Code"を主催した英語科のウィルソン先生による報告です。

We did it!

Yokosuka Gakuin Elementary School 4th – 6th grade students all participated in this years, “Hour of Code” campaign.

 “Hour of Code”, is a worldwide campaign designed to promote computer science through coding. “Hour of Code” is spearheaded by the non-profit company, CODE.ORG, whose mission is to provide free resources for all students. 

Since April, our students have been learning the importance of Computer Science during their English lessons. This week students were able to put their skills and knowledge to the test and “code” in English during their lessons, as well as two after school special events.  Students learned how to persevere through difficult tasks and complete challenging levels.

Yokosuka Gakuin Elementary students eagerly awaits joining next year’s, “Hour of Code”.   

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高校生とのコラボ授業(英語の授業)

毎年、横須賀学院小学校の3年生では、世界の国や地域と「トラベルテディ・プロジェクト」という国際交流活動を行っています。
これは、自分たちのクラスメートとしてぬいぐるみを相手の学校へ送りあい(交換留学)、ぬいぐるみの目を通してお互いの地域や生活について学びあう活動で、今年度は英国からHedgehog(ハリネズミ)のCeddric(セドリック)が来日しています。

そのCeddricが来日した時に、英国の母校からお手紙を持ってきたのですが、見事な英語の筆記体で書かれていたために、小学3年生では難しくて読み切ることができませんでした。
「どんなことが書いてあるのかなぁ?」と困っていたところ、小学校と同じ敷地内にある横須賀学院高校のお兄さんたちが、その手紙を代わりに読み、書いてある内容を授業で教えてくれました。

ハリネズミが食べるもの、英国では普通に見かける動物であること、冬眠すること、危険を感じた時の行動、針の数など、子どもたちは、高校生のお兄さんたちがお話ししてくれる内容を真剣に記録していました。
また、さらに知りたいことも。
「ハリネズミはどのくらい生きることができるのだろう。」
「赤ちゃんもとげが生えているの?」
「赤ちゃんのとげはいつ生えるの?」

ハリネズミについての情報を知ることができ、高校生のお兄さんたちのおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。また小学校に遊びに来てくださいね!

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こども哲学「おんがく」

今日は年内最後のこども哲学でした。

ジョン・ケージの『4分33秒』を視聴してから、「おんがく」って何か話し合いました。

弦楽器のチューニングが終わり、指揮者が指揮棒を振り下ろした後、何も起こらないオーケストラの様子に1年生も2年生も戸惑っていました。

グループに分かれて、「おんがく」について話し合いをしたところ、2年生からは、「波だって地震だって、音楽なんだよ」「ジョン・ケージがこれで喜んだら、これが音楽なんだよ」とか「楽器がなくても、身体の中にだってリズムがあるじゃん」と胸に手を当てたりと、素敵な意見がたくさんでました。

1年間の成長幅の大きさに驚きました。

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2019年12月 9日 (月)

インフルエンザに負けないように!

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衛生委員会の児童が、インフルエンザ対策を調べて、オリジナルの劇とクイズを作ってくれました。

礼拝の後に、全校の前で発表しました。

準備の段階では、それぞれ調べてきた情報をまとめて、「劇チーム」と「クイズチーム」に分かれて準備をしました。そして発表は劇とクイズを合わせた形で情報満載の発表を頑張りました。

劇のシチュエーションは

「マスクをしないでくしゃみをしてしまったらどうなる?」

「夜中ずっとゲームをしていて寝不足だと次の日どうなる?」

「換気をしないで締め切った部屋はどんな感じ?」

の3つ。

クイズは、

「予防によい湿度は?何パーセントでしょう?」

「くしゃみや咳はどこまで広がるでしょう?」

「予防接種は何のためにするのでしょう?」

「うがいは何のためにするのでしょう?」

「インフルエンザの時は、無理にでもご飯を食べたほうが良い?それとも水分補給で良い?」

「うがい薬を使うのと水だけでうがいするのはどっちが効果的?」

など6つが出されました。

横須賀学院小学校では、まだ本格的なインフルエンザの流行は始まっていませんが、今から

しっかりと対策をして、元気に冬を乗り切ってほしいと思います。

発表してくれた衛生委員会の皆さんありがとうございました!

マラソン記録会

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寒さが心配でしたが、素晴らしい天候でマラソン記録会を行うことができました。

練習の時から、子どもたちは「自分の目標を1秒でも縮める」走りを目指して頑張ってきました。

今年は、大会新記録がなんと5人も出るほど、例年に増していい走りをする子どもたちがたくさんいました。

保護者の方もたくさん応援に来てくださり、大きな声で声援を送っていただきました。

子どもたちはその声援に背中を押されて、足を前へと進めることができたと思います。

目標にあと少し届かなくて涙してしまう子、目標に届いて歓喜する子。

様々な思いでマラソン記録会を終えましたが、教師からは「真剣に、本気で走った今日の記録は、どんな結果であっても、世界中に堂々と自慢できる結果です。」との言葉がありました。

走り終わった後には、保護者の方々が作ってくださった「お汁粉」で疲れた体を温めることもできました。朝早くから、準備してくださった保護者の方、応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

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2019年12月 2日 (月)

クリスマス特別礼拝

今日は小学校のクリスマス特別礼拝でした。保護者の方々も多数ご来校いただき、共に礼拝を守りました。

横須賀小川町教会の寺田牧師先生から、『くらい・くさい・きたない』という題でメッセージをいただきました。

イエス様がお生まれになった時の馬小屋の様子と、わたしたちの心の中の弱い部分とを重ね合わせるようにして、そこに神様は御子をおくってくださったのだと、時に笑いも交えながらお話をしてくださいました。こどもたちは目を輝かせて聞き入っていました。

聖歌隊・ハンドベルの奉仕もあり、隣人愛献金をお捧げいたしました。

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2019年11月27日 (水)

アドベント礼拝

今日はアドベント礼拝を中学校と合同で守りました。


アドベントとは、イエス様の降誕を待つ期間のこと。


アドベントクランツにロウソクを1本ずつ灯し、イエス様の誕生されたクリスマスに向けて心を備えます。

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