今日は年内最後のこども哲学でした。
ジョン・ケージの『4分33秒』を視聴してから、「おんがく」って何か話し合いました。
弦楽器のチューニングが終わり、指揮者が指揮棒を振り下ろした後、何も起こらないオーケストラの様子に1年生も2年生も戸惑っていました。
グループに分かれて、「おんがく」について話し合いをしたところ、2年生からは、「波だって地震だって、音楽なんだよ」「ジョン・ケージがこれで喜んだら、これが音楽なんだよ」とか「楽器がなくても、身体の中にだってリズムがあるじゃん」と胸に手を当てたりと、素敵な意見がたくさんでました。
1年間の成長幅の大きさに驚きました。



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