のびのび 夏休みの活動②
夏休み中の8/15(月)~19(金)は、横須賀市産業交流プラザにて学外活動をおこないました。
1年生から6年生まで12人の子どもたちが、日常とは違った場所で特別な時間を過ごすことができました。
総合福祉会館のホール、ヴェルニー公園へのおでかけではボールや縄跳びを使って遊んだり、
鬼ごっこをして全力で身体を動かしました。
バスに乗っていった横須賀市人文博物館は、班行動で見学をしました。
班のみんなの意見を聞いて館内を案内してあげていた高学年の優しい姿や、
そんな高学年をサポートする低学年の思いやりがたくさん見られました。
映画館にお出かけした日は「ミニオンズフィーバー」 を鑑賞しました。
鑑賞後、子どもたちが自然とそれぞれの感想を交換する様子はあたたかいものでした。
『オランウータンと私たちはつながっている!?』のSDGsワークショップを実施した日には、合同会社LIMONE代表の緒方さんをゲストスピーカーにお招きし、絶滅危惧種であるオランウータンについて知る貴重な機会となりました。
オランウータンの特徴が表れたイラストの続きを描いてみたり、ボルネオ島の映像や写真を見たり、私たちの生活に欠かせない「パーム油(植物油脂)」の採れるアブラヤシをたくさん育てるために、オランウータンの暮らしが脅かされていることを知ったり…
おやつの時間にパッケージ裏を見て「植物油脂って書いてある!」と早速発見して教えてくれた子もいました。食べてはいけないということではなく、どんな背景のあるものを日々使ったり食べたりしているのかを知り、考えるきっかけになっていればと思います。
最終日にはみんなで横浜八景島シーパラダイスへのお出かけもしま した。
イルカショーやシロクマのごはんタイム、セイウチの拍手などなど
大きな生き物から小さな生き物まで、たくさんのうみの生き物たちに
目をキラキラさせていた子どもたちの姿が印象的でした。

暑い一日でしたが、協力して無事に楽しく行ってこられたことが、夏の思い出の1ページとなっていたら嬉しく思います。