読み聞かせ(1・3年生)
2026年3月19日 (木)
読書の学習の一環として、3年生から1年生へのささやかなプレゼントがありました。
プレゼントは、3年生による本の読み聞かせです。「一年生はどの本が好きなのかな」「この本なら楽しんでくれるはず!」など、読んであげる本について子どもたちが事前に話し合いました。国語の授業で学習した「ちいちゃんのかげおくり」を思い出しながら、「小さい子に戦争のことを伝えるのはどうかな」と真剣に話し合っている子たちもいました。
そのようにして選んだ本を、先日の20分間学習の時間に読み聞かせしました。落語の「じゅげむ」や、大人気のヨシタケシンスケさんの絵本、鈴木のりたけさんの「ぼくの」シリーズなど、様々な本を心を込めて読むと、1年生は真剣な表情で本の世界に入り込んでいました。3年生の姿が一段と頼もしく感じられたこの日の読み聞かせ会。それぞれに、和やかな読書時間を過ごせたようです。
読み聞かせ会の後、「好きな本や、気に入った本はありましたか?」と1年生に尋ねてみました。すると、子どもたちから本の題名が次々と挙がりました。「全部楽しかったし、全部気に入ったよ!」と、目を輝かせて教えてくれる子もいました。
子どもは絵本の読み聞かせが大好きです。これは低学年に限ったことではなく、高学年の子どもたちでも同様です。読み聞かせを通して、語彙を豊かにしたり想像力を広げたりするだけでなく、読み手と聞き手の関係性や絆を深めます。傍に寄り添い、一緒に何かをすること。言葉にするとシンプルなことです。ですが、家庭においても学校においてもこうした時間が子どもに安心感を与え、一緒に居てくれる人を心から信頼するのでしょう。そんな教育の原点に立ち返らせてくれるような、あたたかく素敵な時間でした。



























