「歴史と未来」
2025年12月23日 (火)
朝会の時に、30周年記念式典実行委員からの発表がありました。各委員会の長を中心に5・6年生の児童が集い、実行委員として記念式典を盛り立てようと活動しています。
「歴史と未来」。今日、記念式典のスローガンが発表されました。全学年にアンケートを取り、小学校のみんなで決めたスローガンです。また、ステージ上のスライドには小学校の過去と現在の写真が数枚映し出されました。青いスクールバスを見て懐かしさを覚えたのは教員たちで、「ええ!?バスは青だったの?」と驚きの声を上げたのは子どもたち。学校の歩みの中には、変わりゆくものとずっと変わらないものがあるということを、写真が物語っているように感じました。
今年は、桐光学園小学校創立30年目という節目の年。子どもたちは来年度行われる記念式典に向けて、学校の昔の話を聞いたり、写真を目にしたりする機会が増えることでしょう。自分たちの学校への愛着や誇りを持つとともに、さらによい学校にしていこうという思いを膨らませる機会にしていけたらいいなと思います。
朝会の最後は「喜びの歌」の全員合唱です。「Freude schöner Götterfunken‥♬」と、子どもたちは音楽の授業で練習したドイツ語で朗々と歌い上げました。今日で今年の授業が終わり、子どもたちは明日から始まる冬休みに心を躍らせながら帰って行きました。桐光小ニュースも明日から冬休みです。今年もお読みくださった方々、ありがとうございました。皆さんにとって、新しい年も穏やかなものでありますように。



























