大福づくり(6年生 家庭科)
2025年2月 8日 (土)
6年生が大福づくりをしました。活動のサポート役として、お母様方がお手伝いに駆けつけてくださいました。
餅つき機でつくった熱いお餅を取り出し、一人分ずつ切り分けてもらいました。そこから子どもたちの活動が始まります。まず、お餅を薄くのばしたところに餡を置き、生地を四方から引っ張るようにして餡を包み込みます。次に、閉じ目を手のひら側にしてのせ、もう片方の手で円を描くように優しく転がしながら形を整えていきます。きれいな形になったら完成です!
大福づくりの様子を見に来ていた校長先生が、子どもたちにアドバイスしてくれました。小さい頃、家族みんなで年に3回ほど餅つきをしていたそうです。最初は難しそうにしていた子どもたちでしたが、2個目、3個目と作るうちに、どんどん上手くなっていきました。1個はその場でいただき、残り2個は持ち帰ることにしました。
大福づくりの後は昼食だったため、お弁当と一緒に残りの大福を食べている子もいました。みんなで作り、一緒に食べるのはとても幸せな時間です。6年生は、卒業前にもう一度調理実習を予定しています。6年間過ごしてきた仲間たちとの共同作業を楽しみ、存分に味わってもらいたいと思います。