発表会に向けて(2・4・6年生)
2024年2月22日 (木)
7日の記事では1・3・5年生の様子をお伝えしましたので、今日は、2・4・6年生の発表会練習の様子をお伝えいたします。
音楽と英語を練習しているのは2年生。英語では、アーノルド・ローベル作「がまくんとかえるくん」シリーズより、『お手紙』を題材にした群読に挑戦中です。先日の練習でも、「Wow! That’s a good letter! Thank you!」と、子どもたちの元気な英語が聞こえてきました。がまくん・かえるくんの温かい友情が、聞き手に届くようがんばっています。
4年生は、合奏と群読劇を練習中です。群読劇の題材は百人一首。これまで親しんできた百人一首の中から、子どもたちに人気の高い作品を中心に9首を選び、群読と動きで表現します。歌人の思いや歌が詠まれた背景を想像しながら、心を込めて練習しています。ナレーターや語り手などそれぞれが役割を持ち、学年全員で作り上げる群読劇。仕上がりが楽しみです。
最上級生として臨む6年生は、群読と合奏を発表します。小学校最後の発表会となり、子どもたちは真剣なまなざしで練習に取り組んでいます。合奏するのは、ヨハン・シュトラウス1世作曲の「ラデツキー行進曲」。各楽器・パートの息も揃い、完成度が高まってきました。体育館では、迫力のある演奏を聞かせてくれることでしょう。
インフルエンザの流行がおさまらず、今週は高学年を中心に学級閉鎖のクラスがいくつかありました。三連休で体調を整えて、来週は子どもたちが元気に登校できるよう願っています。発表会に向けた仕上げの練習をがんばっていきましょう!