ソプラノリコーダー(3年生 音楽)
2023年5月 9日 (火)
今日は、新しい楽器との出会いの日でした。3年生の音楽の授業で、子どもたちは初めてソプラノリコーダーを学習しました。
楽器の作りや仕組み、基本の持ち方、音孔を押さえることなどを教わってから、さっそく息を吹きかけてみました。“ピーッ!” あれ? 聞こえてくる音は、先生のお手本の音と何か違います。吹き込む息が強すぎるようです。
「大きなしゃぼん玉を膨らますとき、どんな風に息を吹きかけるかな?」先生のアドバイスを聞いて、子どもたちはさっきよりも少し口元を意識して、ゆっくりと息を吹き込みます。「なんか違うなあ」「こうかなぁ」と何回か練習していくうちに、試しに出した「ソ」の音が、だんだん綺麗な音色に変わっていきました。
練習を重ねるごとに、ちょうどよい強さで息が吹き込めるようになることでしょう。また、指遣いを覚えて出せる音が増えると、演奏の楽しさも感じられることでしょう。早くも、次回の音楽の授業を楽しみにしている子どもたちです。