ハトの成長
2022年6月 7日 (火)
孵化したと思われる日から、10日程が経ちました。グラウンドの隅で鳩のヒナが育っています。今朝、数日ぶりに少し離れたところから巣を覗いてみました。(鳥を刺激しないように、できるだけ離れたところから望遠レンズで撮影を・・。)先週は親鳥と一緒でしたが、今朝はヒナの姿しかありません。
調べてみたところ、何らかの理由で親鳥がヒナを放棄してしまうこともあるようです。でも多くの場合、人の気づかないところで巣に戻って世話をしているとのこと。夜間など、親鳥がヒナに寄り添って過ごしているのかもしれません。人が “余計な心配” をして近づきすぎると、警戒した親が戻ってこなくなることもあるのだそうです。
身近な場所であっても、時に厳しさもある自然の世界。ハトの親子をそっと応援していきたいと思います。親鳥の様子もさりげなく見守りながら、無事に巣立ちの日が迎えられることを願っています。