おみせやさんごっこ(1年生 国語)
2020年12月18日 (金)
「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」1年生の元気な声が、教室に響きわたります。先日の国語の授業で、「ものの名まえ」という単元のまとめとしてお店やさんごっこをしました。
子どもたちは、ものには、りんごやみかんなどの「一つ一つについた名まえ」と、くだもののような「まとめてつけた名まえ」があることを学習しています。それらの学びを生かし、グループごとに店の名まえを決めて一人ひとりがそのお店の商品を作り、お店屋さんを開く準備を進めてきました。「全部のお店で買い物した!」と、買った商品を嬉しそうに友だち同士で見せ合う姿は、とても微笑ましいものでした。
活動後にみんなで振り返りをしました。「店員さんが〈です〉をつけて話してくれて、いいなと思いました」という感想には、「確かにいい!」と相槌を打つ子の姿もありました。楽しくお店屋さんごっこをしながら、子どもたちは丁寧な言葉遣いの大切さを感じ取ることができたようです。